『Temtem(テムテム)』プレイガイド。“いきものコレクションMMORPG”の魅力を分析。カートゥーン調のかわいいキャラデザと2対2の奥深いバトルが楽しい | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

スポンサーリンク
スポンサーリンク

↓お気に入りの記事をつぶやいてみませんか?

switch

詳細はこちら

 スペインのゲームスタジオCremaが開発したMMORPG『Temtem(テムテム)』がNintendo Switch、プレイステーション5、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに2022年9月7日に発売された。パブリッシャーはHumble Gamesが担当。Nintendo Switch版とプレイステーション5のパッケージ版はPLAYISMから発売されている。

広告

 『Temtem』は、海外アニメのようなかわいいクリーチャーたちと、見た目とは裏腹の奥深い緊張感あるバトルが楽しめる一作だ。聞けば、Cremaは“クリーチャーあつめ系ゲームファン”が集まるゲームスタジオでおなじみだというから、「ああ、なるほど!」と納得できるようなゲーム内容になっている。
 本稿では、そんな本作の概要を紹介しつつ、ゲームの流れやバトル・育成要素などをピックアップして紹介しよう。

『Temtem』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp)

『Temtem』(PS5)の購入はこちら (Amazon.co.jp)

目次閉じる開く

『Temtem』ってどんなゲーム?
カートゥーン調で描かれるテムテムたち
戦略性の高い2対2のバトル
バトルの難易度は正直高め
MMOならではの楽しみかたも

『Temtem』ってどんなゲーム?
 そもそも『Temtem』がどんなゲームかというと、かっこかわいい不思議な生き物・テムテムを捕まえ、育成し、いっしょに冒険するRPG。空中に浮かぶ島々を舞台に、いろいろな街やダンジョンを巡り、テムテムを使ってバトルするテイマーたちと戦っていくこととなる。

※この記事はPLAYISM提供でお届けしています。

 主人公は、ザダールと呼ばれる地域で暮らす、ごく一般的な子ども。テイマーのデビューとなる“見習いの夜”を迎えたため、テムテムを研究している教授からテムテムを1匹もらい、強敵が集まる道場を巡る旅に出かける、というのが導入部だ。最初のテムテムをもらったあとは、テムテムを捕まえるためのアイテム、“テムカード”を入手でき、そこからプレイヤーは自由にテムテムをゲットできるようになる。

まずはキャラクターをカスタマイズするところから。体形や髪形など自分好みに選択しよう。

左が筆者のプレイヤーキャラ。某ニビシティのジムリーダーみたいな見た目になってしまった。

テムテムをもらうと、まずはライバルキャラの“マックス”にバトルを挑まれる。

 ここまでお読みになるとあるいは察する方も多いかもしれないが、本作はあの『ポケットモンスター』シリーズにインスパイアされている。野生のテムテムを捕まえてコレクションし、育てあげ、手持ちのパーティーを強くしていくといった流れなので、『ポケモン』をプレイしたことがあるゲーマーならかなり親しみやすいだろう。
カートゥーン調で描かれるテムテムたち
 まず、本作を語るうえで欠かせないのが、プレイヤーといっしょに冒険し、プレイヤーをサポートしてくれる不思議な生き物たち、テムテム。テムテムは、海外アニメのようなカートゥーン調のかわいらしいデザインとなっており、カートゥーン・ネットワークの『アドベンチャー・タイム』やワーナーの『ルーニー・テューンズ』などのアニメに慣れ親しんだ方なら思わず反応してしまうこと請け合い。

 野生のテムテムには、道の草むらや洞窟などのダンジョンを歩き回ると出会える。テムテムの捕獲装置“テムカード”を使用すれば、捕まえて仲間にできるので、ガンガン仲間を増やしていこう。なお、テムカードを入手するにはお店で購入する必要があるが、冒険スタート時に教授からテムカードを8つもらえるので、お金がない序盤からでもテムテムを捕まえられるのはうれしいところ。

テムカードを使う前に対象のテムテムの体力を減らすと捕まえやすい『ポケモン』おなじみの仕様も。

戦略性の高い2対2のバトル
 本作いちばんの特徴と言えば、やはりバトルだろう。本作のバトルは基本的に2対2のターン制。相手にダメージを与える攻撃系の技、味方や自分を強化したり相手を弱体化させたりする補助系の技など、各テムテムが持つ最大4つのワザを交互に選択して戦っていく。2対2であるがゆえに、狙う敵、使用するワザなどの選択肢が多く、奥深い駆け引きが楽しめる。

 『Temtem』にも、テムテムのタイプやタイプごとの相性、HPやこうげき、すばやさなどのステータスなどが存在する。そういう意味では『ポケモン』の知識がけっこう役に立つのだが、だからこそ陥ってしまいがちな落とし穴も多い。
 たとえば、各テムテムが持つSP(スタミナポイント)を消費してワザを使用する点。ワザの強さに比例して消費SPが増えていくのだが、SPを管理していないと、「もうちょっとで倒せそうなのにSPが足りなくて攻撃できない……」といったシチュエーションに陥り、何度も頭を抱えることになる。
 SPが多少足りなくてもワザは使えるが、足りない分ダメージを受けてしまう。体力が尽きる寸前であれば、それが原因でやられてしまうこともあるため、SPの残量はつねにチェックしておきたいところ。SPは、1ターン消費して休めば少し回復するので、連続で休んで一気にSPを回復するのも手だが、その分どうしても無防備なターンが増えてダメージを受けてしまう。休みのターンを最小限に抑えるためにどのタイミングで休むのかを見極めるのがバトルで重要になってくるのだ。

SPが足りなければ足りないほど、受けるダメージ量も増えていく。

強力な技を覚えてみたはいいものの……。

使ってすぐにSPが切れてしまうなんてことも。強力な技ほど使いどころは慎重に考えよう。

 また、1~2ターンほど待たないと使えない“タメワザ”もある。“タメワザ”は強力でコスパもいいが、使用後さらに1~2ターン待たなくてはならなくなるため、これもとどめを刺せない原因となりやすい。ワザ構成もかなり慎重に考えたほうがいいだろう。

選択中のワザ“ミラーシェル”は1ターン経過しないと使えない。この場合はほかのワザを使ってターンを稼ぐといいだろう。

 さらにもうひとつ、本作のバトルに欠かせない要素がある。それは各テムテムが持つ“個性”だ。
 個性は、テムテムが生まれつき持っているバトル中に発動する特別な能力。毒の状態異常を防ぎつつ毒系の技のダメージも軽減する“毒無効”、水系の技で攻撃されると一部ステータスが強化される“両生型”、複数の対象に攻撃できる技を放つと与えるダメージ量が25%アップする“冷や水がけ”など、さまざまな個性が登場する。
 相手が水系だから“両生型”持ちのテムテムに変更しようとか、毒系の技を使ってくるから“毒無効”のテムテムにしようといった感じでバトルを有利に進めるための基準にもなる。バトルで勝利するうえでかなり役立つ要素なので、個性の特徴はできるだけ把握しておきたいところ。

 とはいえ、いきなりすべての個性を覚えるのはさすがにハードルが高いかもしれない。ひとまずは手持ちテムテムの個性を覚えていくのがいいだろう。

捕まえたときにも個性が確認できるので逐一チェック!

 そうして敵テムテムとバトルをして見事倒せれば、経験値を獲得できる。経験値は、バトルに参加したテムテム全員がもらえる。弱いテムテムを育成したいときは、初手でいったんそのテムテムを出しておいて、すぐにほかテムテムと交換するというやりかたもオススメだ。
 なお、一定の数値までレベルアップしたテムテムが、より強い個体に進化することも。捕まえたときにはかわいかったテムテムたちが、頼もしくてカッコいい存在に生まれ変わったときは感慨深かった。

バトルの難易度は正直高め
 さて、ここまでバトルの基本を紹介してきたわけだが、正直なところ、本作はけっこう難易度が高めに設定されている。
 たとえば、それぞれの街と街のあいだにかかる道やダンジョンが絶妙に長いため、となり街に行くだけで野生のテムテムやほかテイマーとエンカウントする機会も多く、テムテムのHPがすぐ消耗してしまう。手持ちテムテムを完全回復させるヒールマシンが道中に置いてあることもあるが、何度もバトルするためそこに辿りつけないこともけっこうあった。
 何より厄介なのは、敵テイマーがとにかく強いこと。彼らNPCたちは、手持ちのタイプ相性や個性を活用した戦いかたで挑んでくるため、苦戦を強いられることも多い。防御系の技でこちらの攻撃をひたすら耐えつつ毒でHPを削ってきたり、電気系の技を受けると回復する個性を活用してこちらの攻撃を受けてきたりなど、おおよそNPCとは思えない戦術を駆使する敵もいたほどだ。
 「レベル差でごり押しすればいいのでは?」と思うかもしれないが、SP消費で技を使うシステムがここで効いてくる。というのも、どんなにSPを管理しても連戦すればSPは必ず不足してくるため、SP回復で消費する無防備なターンが出てくる。そうなると相手は数ターン分アドバンテージを得るため、どうしても不利になってしまう。
 要するに、本作はタイプ相性や個性を生かした戦いかたが重要であるということ。逆に言えば、そこをマスターしてしまえばレベル差を覆すバトルも可能なので、作戦の考え甲斐もあるというものだ。

ダンジョンや道場など連続で戦闘する場面では、レベル差があってもすぐにピンチに陥る。

MMOならではの楽しみかたも
 忘れてはならないのが、本作がMMORPGであるという点。世界中のプレイヤーとつねにつながっているため、街やダンジョンなど、あらゆる場所でほかプレイヤーと接することになるのだが、これがなかなか新鮮な気分を味わえた。

 本作では手持ちテムテムのうち最初に出す1体が相棒としてテイマーのあとを付いてくる。ほかプレイヤーのテムテムも見えるため、どのテイマーがどのテムテムを相棒にしているか一目瞭然なのだ。マップ後半でしか手に入らない固体や色違いのテムテムなどを見かけることも多い。

強そうなテムテムを持つテイマーに出くわすこともしばしば。

 中には自分好みのテムテムを連れているプレイヤーもいるかもしれない。かくいう筆者がそうで、どこで見つけたのかチャットで聞いたり、トレード交渉をしてみたり、バトルを挑んでみたりなど……、ほかプレイヤーと交流するのは楽しい。
 なお、本作ではフレンドといっしょに冒険する協力プレイも可能。ふたりで1体ずつテムテムを出して2対2のバトルをするなど、協力してストーリーやダンジョンの攻略もできる。
フレンドといっしょにRPGするもよし、同じテムテムを愛する同志を見つけるもよし、強そうな相手にバトルを挑むのもよし。オンラインならではのいろいろな要素も味わってみよう。
 『ポケモン』に強くインスパイアされながらも、カートゥーン調のキャラクターデザイン、緊張感マシマシの奥深いバトル、ほかプレイヤーとの交流もできるオンラインプレイなど、幅広い楽しみがある『Temtem』をぜひプレイしてみてほしい。
【作品概要】

タイトル:『Temtem』

プラットフォーム:Nintendo Switch、プレイステーション5、Xbox Series X|S、PC(Steam)

発売元:パッケージ版/PLAYISM、ダウンロード版/Humble Games

開発元:Crema

ジャンル:RPG

価格:
パッケージ版は通常版/4980円[税込]、デラックス版/7495円[税込]
ダウンロード版はNintendo Switch版/4980円[税込]、プレイステーション5版、Xbox Series X|S版、PC版/4950円[税込]

CERO:全年齢対象

『Temtem』ニンテンドーeショップサイト

『Temtem』PS Storeサイト

『Temtem』Microsoft Storeサイト

『Temtem』Steamサイト

…以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202210/03277802.html

コメント

タイトルとURLをコピーしました