真・女神転生 デビチル デビルチルドレン - アニメ動画 - DMM.com

#1 ケルベロス! 仲魔はとってもクールな奴!?

町にやって来たセツナ。突然降り出した石の雨に、住むはずだったアパートが潰されてしまった。途方にくれるセツナのもとに、変な老人・要広海が現れる。「もしや、君はデビルチルドレン!?」強引に広海の研究室に連れ込まれたセツナは、そこでミライという女の子と、言葉を話す鳥(グリフォン)のベールに出会った。広海の説明では、この世界にはセツナたちの暮らす地上界と、デビルたちの住むマカイが存在していた。だが今マカイでは、大魔王ルシファーがマカイと地上界の両方を支配しようと活動を始め、混乱が起こっていたのだ。セツナのアパートを潰した石の雨は、その余波が地上界に出たものらしい。原因を絶つため、ミライはマカイへのゲートをくぐる!そして、「デビルチルドレン」しかくぐれないはずのそのゲートに、セツナも同時に飛び込んだ!

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#2 ジャックフロスト! 寒さにゃ強いが足下注意!?

クールとセツナはケンカが絶えない。今日もやりあって屋根から落ちる始末だ。見かねた広海がセツナたちにデビゲノムの説明をする。曰く、デビルの体内に存在する染色体の集まりがデビゲノムである。セツナとミライはデビゲノムを持っている人間、すなわちデビルチルデレンである。また、クールとセツナはデビゲノムによって結びついているパートナーで、ミライとベールも同様だ、と。ルシーファーの野望やマカイで行方不明になったミライの父のことも広海は話す。翌日、セツナらが学校に行くと突然猛烈な暑さが襲ってくる。クラスメイトのトオル(筋道 通)、ススム(力出 進)、カレン(音無可憐)、担任のキョウコ先生(井伊教子)らもバテバテだ。セツナらは異常を察知し、マカイへ行く。行った先ではジャックフロストが暴れていた。冷気を自在に操るので苦しんだが、なんとかバトルを制しジャックフロストを仲魔にしたのだった!

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#3 ザントマン! みんなに、いい夢お届けーー!?

今日もセツナとクールはケンカを始める。朝食時でも関係なく、ハンバーグを取り合ったりしていがみ合う。そして、セツナが学校へ行ったのと同じくして、クールは家出をしてしまう。学校では眠りながら暴れる現象が起きていた。金粉を被ると、眠くなり心の奥の願いや望みが表面に現れてしまうのである。一方、家出をしていたクールも犬のようになってしまっている。おまけに広海までがおかしくなってしまい、セツナとミライはベールとクールを連れてマカイに行く。マカイの砂漠にはザントマンがいた。砂混じりの突風でセツナらを苦しめる。クールはフェンリルとアバドンの用意したドッグフードに夢中になってしまっている。その隙をザントマンが攻撃する。が、間一髪セツナが体を張ってクールを助ける。そのとき二人の体内のデビゲノムが同調し、クールは反撃をする。ザントマンも攻撃をするが、持ち直したベールらにやっつけられる。ルシファーの紋章がなくなったザントマンは仲魔になった。そして、再び地上界に帰ったセツナとクールは果てしないケンカをするのだった……。

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#4 ヒッポウ! 雪の中で炎がポウ!?

ミライが台所でクッキーを作っていると、突然コンロから雪が噴出す。外でも雪が降り始めたりして、雪だらけになっている。セツナとミライは意気込んでマカイへ行く。着いたところは、フロスト族の故郷である。そこに悪いデビルのヒッポウが現れる。ジャックフロストが歩み寄って行くが、ヒッポウの放った炎の玉によって丸く穴を空けられてしまう。そして、ヒッポウは虚空に舞い上がって逃げてしまう。セツナたちは一瞬途方にくれるがプチフロストが現れ、フロスト族の村に連れていく。村では多大な歓迎を受ける。また、前まではフロスト族とヒッポウは仲が良かったとも知らされる。フロスト族はジャックフロストに期待をかける。と、そのときヒッポウが襲来する。アバドンの魔法によって力を増したヒッポウの前ではなすすべがない。が、ジャックフロストが体を張ってヒッポウを倒す! ルシファーの紋章が消えたヒッポウは元に戻ったのであった。

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#5 とけいウサギ! 時間を気にしてうわの空!?

今日は授業参観日である。親たちは子供たち以上に張り切っている。とそのとき、地震が起きる。地震後、時の流れが狂ってしまう。太陽が信じられないスピードで天を回ったり、飛んだボールが空中でストップしたりするのだ。広海の研究室に戻ってきたミライは、床にある写真スタンド(幼いミライと父)を手に取る。そしてビネコンを操作し、セツナらとマカイへ行く。マカイでは悪いデビルにされてしまっているとけいウサギがいた。ベールと友達だったのだが、相手にしない。とけいウサギがトラポートで逃げてしまった後、ミライは父の消息を知るためにもとけいウサギを仲魔にしなきゃと言う。再びとけいウサギが現れる。セツナが時計を壊すと、とけいウサギの動きが止まる。その隙をついてとけいウサギを仲魔にする。しかし、父の消息を聞いても詳細は分からずじまいであった……。

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#6 アーマン! 着ぐるみの中身はナイショよね!?

商店街でセツナは耳の遠いばぁさんに出会い、おんぶして孫の家に連れていくこととなった。と、突然人工音が消える現象が起きた。テレビや選挙カーの音が聞こえなくなるのだ。セツナは音を頼りにばぁさんの孫を探すが、音がしないので苦労をする。ミライからデビルの仕業だと説明を受けたセツナは、ミライと一緒にマカイヘ行く。マカイではアーマンが機械音(携帯電話やクラクションの音など)を岩山に向けて吐き出していた。セツナやクールが立ち向かっていくが、機械音で苦しめられる。セツナはサッカーボールをキープして大歓声を受けている音を思い出す。一番好きな音を思い出すと、周りの音が何も聞こえなくなる、と地上界でばぁさんから言われていたのだ。そして、ついにアーマンの着ぐるみを剥ぎ取ることに成功。アーマンと仲魔になったのであった。

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#7 メッチー! ミズチ! 感電ち!

広海が作ったメカデビル、ケロロが外へ逃げ出してしまう。セツナとミライはケロロを追って街へ出ていく。すると、突然稲妻が走り人々が蛇のようににょろにょろと動き始めた。広海の研究所に戻ったセツナとミライはマカイへ行く。マカイに着いたとたん、ビネコンのバッテリー残量が警告ゾーンになってしまっている。広海がケロロの開発にバッテリーを使ったせいである。巨大な龍型のデビル、ミズチが現れる。クールが攻撃を受け、林まで飛ばされる。そこにはメッチーがいた。ミズチが更に攻撃する。セツナとミライとベール、クールとメッチーに分断されてしまう。ビネコンのバッテリーも切れる。ピンチのセツナらの前に再びミズチが現れる。大量に水を吐き出したりして苦しめる。と、クールとメッチーが現れ、反撃を開始する。メッチーの電撃攻撃で、やっとミズチは善のデビルに戻る。そして、電撃のおかげでビネコンのバッテリーも復活し、セツナらは地上界に戻っていくのであった。

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#8 ニスロク! カリスマ料理でもうメロメロ!?

今日はセツナの大好きな給食のメニューが出る日である。が、生徒たちが給食を口にすると、辛くてとても食べられない。マカイの影響である。セツナたちはマカイへ向かう。マカイでは、異常に攻撃性が高い善デビルたちがいた。ニスロクの料理を食べたせいである。セツナたちはニスロクにバトルを挑む。しかし、攻撃された魔法をニスロクは料理に変えてしまうのだ。その最中、セツナたちはニスロクのフライパンを持って崖下へ落ちる。崖下でセツナたちはフライパンの秘密に気づく。自分の思った料理がフライパンから出てくるのだ。ニスロクが上空から現れる。ミライと料理対決になる。が、遠巻きに見ていた善デビルたちはニスロクの料理から退いてしまっている。食べると凶暴になってしまうからだ。ニスロクは認めないが、クールの炎でルシファーの紋章が消える。ニスロクはやっと改心して、再び最高の料理を目指すのであった。

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#9 かぞえヒツジ! お宝がピンチだメェ!!

マカイのかぞえヒツジの谷では、今日が大掃除の日である。谷を守る結界を張る宝玉も磨くのだ。セイギュウカイが神像から宝玉を外す。すると、ルシファーの放ったエネルギーが四柱神(ビャッコ・セイリュウ・スザク・ゲンブ)とセイギュウカイに落雷した。 一方、地上界ではセツナらがサッカーをしている。ゲーム中、セツナとススムが揉める。と、そのときゴールが虹色に輝き、いろんな動物が出てくるようになる。異変を感じたセツナらはマカイへ向かう。 マカイでは、四柱神とセイギュウカイがかぞえヒツジを攻撃している。セツナたちも攻撃される。しかし、セツナたちは同士討ちを誘ったりして、なんとか反撃していく。隙を見てセツナが宝玉を持って神像に走っていく。が、阻まれてしまう。セツナは地上界でススムと揉めた際に言われた言葉を思い出す。冷静になったセツナは宝玉をキックし、神像に納めた。すると、四柱神らも善デビルに戻っていったのであった。

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#10 サラマンダー! 魔宮の秘密でさあ大変!?

地上界で、人々のやる気が突如燃え上がるようになる。広海も意味不明の情熱に駆られようになってしまう。異変を感じたセツナとミライたちはマカイへ向かう。マカイでは、魔宮の中に行く。すると、サラマンダーが現れバトルになる。サラマンダーの攻撃でセツナだけが、暗い穴の中に落ちていってしまう。ミライたちとはぐれたセツナが目を覚ますと、ミライの父が顔を覗きこんでいた。ミライの父は、デビル合体の秘密を語る。と、再びサラマンダーが現れる。ミライの父に連れ添っていたジャックランタンが反撃する。吹っ飛ばされるサラマンダー。ルシファーの紋章が消え、仲魔になる。そこに、フェンリルとアバドンが現れる。セツナたちを攻撃し始め、魔宮も崩れていく。ミライの父はセツナに金属板と古い書類を渡す。が、崩れ行く魔宮の中に取り残されるのであった……。

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#11 ヘル! 氷と炎のガチンコ勝負!!

広海がミライの父から託された文書をもとに、デビル合体マシンを完成させる。が、何をやっても動かない。そのうち、デビルたちが合体マシンで遊び出し、メッチーが放電してしまう。そのはずみで、一時的に合体マシンは動き出す。広海はセイギュウカイとサラマンダーを合体させてセキリュウを生み出す。しかし、セキリュウはウンともスンともいわない無反応である。セツナたちが学校へ行く。すると、黒い雲が大空を覆い始める。生徒たちはどんよりと悲しい気持ちになってしまう。セツナたちはマカイへ向かう。マカイではルシファー直属の部下、ヘルがいた。セツナが仲魔をコールして戦っても歯が立たない。洞窟まで逃げてもヘルの猛攻は止まらず、クール、サラマンダー、セイギュウカイを氷づけにしてしまう。と、セキリュウがヘルと戦い出す。更に仲魔のデビルが一斉に攻撃する。その勢いでヘルは空のかなたへ吹っ飛ばされていくのであった。

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#12 ネコマタ! 危ない危ない恋のワナ!?

今日はミライの家でクリスマスパーティーが開かれている。カレンが鈴の付いたプレゼントを持ってくる。すると、男の子たちが我先にとカレンへ向かう。実は鈴から出る愛の魔力のせいなのであるが。鈴(ツリーの)がはずみでセツナに付き、次にクールに付くとますます騒動になる。セツナらはマカイへ向かう。マカイでは、魔力でデビルたちがネコマタに夢中になってしまっていた。仲魔のデビルも魔法にかかる。ネコマタはドーム会場で善デビルたちを集める。フェンリルとアバドンが熱気で善デビルのエネルギーを集めるためだ。ミライはネコマタのいるステージに向かう。一方、セツナたちはエネルギーを集めている方へ行くが、フェンリルとアバドンは気球に乗って逃げ出す。しかし、メッチーの追撃によって気球は墜落。ちょうどネコマタのステージに落ちていく。ミライは体当たりをして、ネコマタを助ける。すると、ルシファーの紋章が消えていくのであった。

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#13 バンパイア! おみゃあの首筋キュートだがや!?

ミライの家で、みんなが吸血鬼の映画を見ている。特にベールは怖がっている。と、稲光が街を照らすと、人々が我先にトマトジュースを奪い合うようになる。セツナたちはマカイへ行く。ひとけのないゴーストタウンのような場所に着く。ハーピーのララに訳を聞くと、悪いデビルのせいだという。そこに、ヘルハウンドが現れ、バンパイアも姿を見せる。物陰に隠れていたベールを除いて、バンパイアはセツナたちを自分の城に連れていく。城ではバンパイアが張り切ってミライらのエネルギーを吸おうとしている。が、セツナたちが阻止する。バンパイアらも反撃に出て、セツナたちはピンチに追い込まれる。すると、勇気を振り絞ったベールが飛びこんでくる。朝日が差し込む。クールたちも攻撃し、バンパイアとヘルハウンドは善いデビルに戻っていくのであった。

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#14 フランケン! デビゲノムって何なのさ!?

ススムの店でセツナたちが買い物をしていると、突然アバドンの笑い声が聞こえてくる。すると、人々が忍者のごとく行動し、他人を敵だと思うようになってしまう。セツナたちはマカイへ向かう。マカイの森林地帯ではアバドンが暴れていた。セツナたちが攻撃すると、すぐさまアバドンは逃げ出す。追いかけていく。が、実は罠だったのだ。セツナとクールは崖下へ落下し、激流の中に飲み込まれる。セツナが意識を取り戻すと、フランケンとカマイタチがいた。フランケンは、セツナのデビゲノムでクールを治療したと言う。クールが目を覚ます。クールはケルベロス一族がフェンリルの罠に落ちて絶滅したのだと語る。一方、ミライたちはアバドンとフェンリルの猛攻によってピンチに陥っていた。そこへセツナが助けに入る。クールも続く。その様子を見ていたフランケンとカマイタチも立ち上がる。善デビルの団結によって、フェンリルとアバドンは退散していくのであった。

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#15 フロストエース! 憧れのヒーローだホー!?

寒風吹く中、セツナたちが通学していると突如空間の軋むような気配がした。すると、人々が皆動きを止めて金縛りに遭ってしまう。セツナたちはマカイへ向かう。以前も来たフロスト族の村に着く。セツナたちはフロスト族を納める女王、フロストクイーンに対面する。すると、そこに悪いデビルのシュラがやって来て、金縛りの魔法を掛ける。フェンリルとアバドンも現れ、セツナとベール以外を氷の城に連れて行く。氷の城の地下牢で、フロストクイーンはフロストエースの伝説を語る。諦めない心を持つ者だけが、フロストエースに会える、と。地下牢を抜け出し、城内通路を進む。一方、セツナとベールは取水口から城内に入り、フロストクイーンたちと合流する。そこにシュラらが現れる。ジャックフロストが体を張って奮闘する。するとフロストエースが現れ、シュラらを撃退していく! が、戦いが終わるとすうっと幻のように消えていった……。

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#16 オーディン! クダギツネにはキツいネ!?

学校の休み時間中、カレンたちが占いで遊んでいると、突然体が宙に浮き始めた。セツナとミライだけは無事である。セツナたちはマカイへ向かう。マカイでは、オーディンがクダギツネたちを使ってルシファーの黄金の城を作らせているのだ。セツナたちは子供のクダギツネと出会うが、おびえて信用されない。セツナは一人、建設中の黄金の城へ向かう。捕まって独房の中に入れられても、なんなく脱出する。が、奥の間にいたオーディンらに発見され、逃げ出す際にデビライザーを落としてしまう。丁度その頃、子供のクダギツネも逃げ出していてセツナと合流するのだが、オーディンの部下たちに発見されてしまう。セツナが囮になってクダギツネを助けるが、捕まってしまい磔にされる。しかし、占いの力を使ったクダギツネがデビライザーを探し出し、セツナに届ける。セツナはコールして仲魔を呼び出し、ピンチを脱出するのであった!

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#17 ドワーフ! 秘密兵器は止まらない!?

セツナたちがスケートを楽しんでいると、突如リンクから木が生えて逃げ惑う人々を絡め取り始めた。セツナたちはマカイへ向かう。着いたところは、木々が抜かれた穴ぼこだらけの森の中。マンドレイクと仲良く暮らしていたドワーフが、悪いデビルになり引っこ抜いたからである。ドワーフは木々で巨大な2足歩行のロボットを作り上げ、自ら乗り込む。フェンリル&アバドンも乗り、セツナたちを攻撃する。非常に強力なロボットの前では、なすすべがないセツナたち。が、ロボットがハンマーで地面を痛打すると、亀裂が入って崩れ出した。その拍子に、ドワーフだけ投げ出される。隙を突いてクールらが攻撃する。すると、ルシファーの紋章が消え元の優しいドワーフに戻るのであったが、ロボットはまだフェンリルたちに操られている。セツナたちは、ロボットを倒すため作戦を練り、またマンドレイクの力も借りて強大なロボットに向かっていくのであった。

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#18 ペルソナ! 心変わりは誰のせい!?

カレンを中心にセツナたちは、キョウコ先生と新しく転任してきたウチキダ先生をくっつける作戦を立てる。お互い気があるみたいなのだ。日曜の朝、中央美術館にて二人はデートをする。セツナたちが期待を込めて遠巻きに見ている中、肝心のウチキダ先生はドジばかりをしてしまう。けれども、お手洗いで鏡を見たウチキダ先生は突然ダンディーに変身する! キョウコ先生を海まで連れまわしたりしてはじけまくる!! が、以前のウチキダ先生が好きなキョウコ先生は浮かない顔。実はウチキダ先生が変わったのはマカイの悪いデビル、ペルソナの影響なのであるが。セツナたちはマカイ向かう。マカイではペルソナが暴れていた。クールやベールが向かっていくが、ペルソナの放ったエネルギーで心が混乱し、ヤル気がなくなってしまう。しかし、フェンリル&アバドンのミスもあり、なんとかペルソナを倒す。そして、再び地上界に戻りウチキダ先生とキョウコ先生の恋の行方を見守るのだった。

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#19 ガネーシャ! 授業のジャマは許さんばい!?

テストがおこなわれている最中、窓の外から黒い霧が漂ってきて教室に充満する。すると、生徒も先生もみんな勉強が分からなくなってしまったのだ。セツナたちはマカイへ向かう。マカイでは、フェンリルとアバドンが村を攻撃していた。悪いデビルになってしまったマカイの大学者、ガネーシャが二人を教育しているのである。セツナとクールが止めに入るが、逆に生徒の仲間入りをさせられてしまう。教室ではフェンリルとアバドンと机を並べることになる……。皆、困惑するがガネーシャはデビルの属性や魔法について、一人熱心に教育する。出来の悪い者には鼻チョーク攻撃だ。へろへろになる一同だが、トンネルを掘ったミライが教室下から現れ、セツナとクールを救出に入る。が、授業を乱されたガネーシャは怒って魔法で攻撃! しかし、デビルの一覧表を参考にしたセツナが、属性の相性が良いザントマンを呼び出し反撃するのであった!

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#20 ナイトメア! デビルいい子だ寝んねしな!?

朝食中、いろんな仲魔のデビルたちがはしゃぎまくっている。デビルを研究する広海が、セツナにコールしてくれと頼んだため家中に出ているのだ。セツナとミライはひとまず、学校へ行く。授業中、相変わらずセツナが居眠りをする。また、珍しくトオルも寝てしまっている。毎晩変なものを見るから眠れないんだ、とトオルは言う。セツナとススムは夜、トオルの家へ確かめに行く。やはり変なものは見える。セツナが確かめてみると、広海が仲魔のデビルたちを散歩させているのだ。セツナは慌てて誤魔化し、なんとかその場をやり過ごす。が、公園ではミズチが暴れていたため、大騒動に発展する。広海がうっかり置いてきてしまったためだ。そして、一瞬の閃光と雷鳴のせいで人々が悪夢を見るようになる。セツナたちはマカイへ向かう。マカイでは悪いデビルのナイトメアがいた。セツナたちはナイトメアの催眠術にかかってしまう。が、セツナのやかましいイビキで目を覚ました一同は、反撃に出るのであった!

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#21 ドッペルゲンガー! 俺はお前でお前は俺で!?

公園でセツナたちが絵を書いていると、突然影が立ち上がって暴れ始めた。マカイの影響である。セツナたちはマカイへ向かう。マカイに着き、あたりを見渡すと、鍾乳洞から地上界の現象と同じエネルギーが発生していた。一行は中へ入っていくが、ふいに雷撃のエネルギーを受けてしまう。その衝撃でビネコンのシステムがダウンし、また足元の床が崩壊して、一行はセツナを残し落下していく。下の階層に落ちてしまったミライたちはセツナとそっくりなドッペルゲンガーに出会う。ミライは妙に感じつつも、セツナだと思って奥へ奥へと進んで行く。実はドッペルゲンガーが罠に誘っているのだが……。終点に着くと、フェンリル、アバドンに追いかけられていた本物のセツナが落っこちてくる。開き直ったドッペルゲンガーは魔方陣で、セツナたちを封印しようとする。しかし、フェンリル、アバドンのドジにも助けられ、セツナたちは逆にドッペルゲンガーを封印するのであった!

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#22 ヘル! 二度あることは三度ある!?

マカイから帰ってきたセツナたちはしばしの休息を取る。そして、ミライは一人、マカイにいる父を思うのだった。一方、マカイでは一度デビチルたちに倒されたヘルが復活した。また、大幹部のアゼルとベリアルも目を覚まそうとしていた。ミライの父はアゼルとベリアルの復活を阻止しようと、雪山の頂上を目指していた。丁度その頃、再びマカイへ向かったセツナたちも雪山に着く。が、復活したヘルが立ちはだかる。バトルを開始するが、以前より手強くなっておりピンチを迎える。そこへ、フロスト族が現れる。かく乱しながら攻撃し、なんとかヘルを落とし穴に落とす。穴にはまって動けないヘルは善デビルたちの一斉攻撃を受け、不敵に笑いながらも砕け散る。アゼルとベリアルの目覚めを確信したからだ。雪山の頂上付近の遺跡では、ついにアゼルとベリアルがカプセルを破って動き出した。そして、傍らにいたミライの父を連れて、ルシファーの城へ向かうのであった。

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#23 パワー! やっと完全、合体デビル!!

広海がミライの父から託されたデータで、合体マシンを完成に近づけようとしていた。すると、遠くの方で火山が爆発し火山灰が大量に振り始めた。マカイでアゼルとベリアルが暴れているためである。合体マシンが改修途中なのだが、セツナたちはマカイへ向かう。マカイではアゼルとベリアルがゾウリムシたちを痛めつけていた。セツナたちが救出に入るが、強力な魔法の前ではまったく太刀打ちできない。仲魔のデビルもバテバテだ。そして、岸沿いの岩場に追い詰められて、絶体絶命の危機を向かえる。するとそこに、間一髪新合体デビルが転送されてきた。シュラとバンパイアを合体させて作ったデビル、パワーである。ゾウリムシたちも加勢に入り、一進一退の攻防を繰り広げる。その最中パワーがベリアルにフレアライトを放つ! ダメージを受けたベリアルは谷底に落ちていく。アゼルもトラポートで逃げていき、セツナたちは撃退に成功したのであったが……。

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#24 フェンリル、アバドン! 地上界で大騒ぎ!!

ミライの父のデビゲノムを、フェンリルとアバドンが自ら注入した。地上界に通じるゲートを開かせるためである。しかし、大迎なポーズを決めても、ゲートは一向に現れない。そこで、フェンリルが一計を案じる。一方、地上界では魔力測定アンテナが反応していた。が、セツナたちがマカイへ行っても何も起っていない。とりあえず地上界に帰ろうとゲートを開いたのだが、そこへフェンリルとアバドンが突っ込んできて、ゲートの中に入って行ってしまった!地上界に来たフェンリルとアバドンは、犬に吠えられながらもデビチルたちの本拠地(広海の家)を探す。公園や駐車場でセツナたちとバトルになるが、周りに迷惑が掛かるのを恐れたセツナたちはひとまず逃げる。あくる日、フェンリルとアバドンは学校に現れ、騒ぎを起こす。セツナたちが駆けつけ、そしてススムたちの前でデビライザーをコールする!

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#25 アゼルとベリアル! マカイ最強タッグチーム!!

広海の研究室で、ススムたちが仲魔のデビルなどを見て物珍しそうに騒いだ帰り道、トオルだけは一人違和感を感じていた。セツナらは自分たちとは違うのではないか、と。そのとき、突然地割れが起き爆発が起きる。地上界が天変地異に襲われ始めたのだ!マカイへ向かったセツナたちは、戦っている善いデビルたちに加勢しようとするが、アゼルとベリアルが立ちはだかる。この前の戦いでは、本当にはやられてはいなかったのだ! 合体デビルのパワーを出すが、今度はなかなか通じない。地上界では暴風雨や竜巻などが起こり、更に危機的状況である。トオルたちは、避難した公民館で、その場にいないセツナたちを怪しむ。しかし、キョウコ先生がやってきて、そんなトオルたちに諭す。友達だったら、どんな時でも信じ合って助け合っていかなきゃね、と。トオルたちは得心し、広海の研究所に行って手助けをする。修理を終えた合体マシンは新合体デビルのアークエンゼルを転送していき、アゼルとベリアルに対決する!

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