Forever Entertainmentは、プレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)版『フロントミッション ザ・ファースト:リメイク』を2023年6月30日に発売決定した。
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また、リリースに先駆けて本日(6月1日)よりSteamにて無料体験版が配信開始された。こちらは製品版にデータを引き議できるとのことだ。
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『フロントミッション』フルリメイク作『フロントミッション ザ・ファースト:リメイク』、『セカンド:リメイク』、『サード:リメイク』について現時点で判明している情報をまとめてお届けする。
『フロントミッション ザ・ファースト:リメイク』(Switch)の予約注文はこちら (Amazon.co.jp)
以下、リリースを引用
『フロントミッション ザ・ファースト:リメイク』追加プラットフォーム版発売決定!
2023年6月30日、『フロントミッション ザ・ファースト:リメイク』がついにPC、PlayStation4、PlayStation5、Xbox One、およびXbox Series S and Xbox Series Xにて壮大なデビューを迎えます。
この素晴らしい機会に、PCユーザーの皆様はPlayStationやXboxユーザーの仲間たちと共に、この伝説のタクティカルRPGを体験することが初めて可能となります。さらに、嬉しいお知らせです!
ゲームの無料体験版がSteamでいよいよプレイ可能となりました!
ぜひこの機会に、『フロントミッション ザ・ファースト:リメイク』の魅力を存分にお楽しみください!
価格:3,999円/$34.99 /34,99
対応言語:EN, FR, ES, PT, IT, DE, PL, ZH, JA
開発元:Forever Entertainment S.A.
パブリッシャー:Forever Entertainment S.A.
また、6月30日から7月12日までの期間中は、リリース割引として10%オフが実施されます。
フロントミッション ザ・ファースト:リメイクヴァンツァー再び!
「フロントミッション ザ・ファースト:リメイク」はグラフィックが一新され、より現代的になって復活!
シナリオを選択し、カスタマイズしたヴァンツァーで出撃せよ!ハフマン島の未来はあなたの手の中に…
新たなゲームモードの追加、ゲームプレイとメカニックの新調整
昔ながらのサウンドトラックを完全再現。
リメイク用に新たなアレンジのBGMも収録。
オリジナル音源との変更可能。
2090年、世界中の紛争で用いられるのはヴァンツァーと呼ばれる巨大な歩行兵器となっていた。この世界の2大勢力であるオシアナ共同連合(O.C.U.)とニューコンチネント合衆国(U.S.N.) が国境を接する唯一の陸地ハフマン島。この島で今、新たな紛争が起ころうとしていた……
奥深いストーリーと、大国の陰謀に巻き込まれた主人公。そして個性豊かなキャラクター達。JRPGの名作ゲームがついに全世界で発売開始。
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FAQ
――I.なぜ戦場には通常の地形ではなく、特徴的な「階段」が出現するのですか?
私たちは、地形を『階段』のような形にすることによって、原作の開発者に敬意を表したいと考えています。当時、シミュレーションRPGゲームでは戦場がこのように描かれており、これを変えてしまうと原作の持ち味が損なわれてしまうと感じ、3Dに移植したにもかかわらず、この特徴的な要素(主に、2Dでのゲームデザインから生じたもの)をそのまま残すことにしたのです。
また、ヴァンツァーの移動するマス目の数も(戦場を減らさず)、原作と同じにしたかったので、『段差』のある戦場設計にしました。
――II.なぜ、ヴァンツァー同士の戦いは別の画面行われているのですか?なぜ、戦場で直接ヴァンツァー同士の戦いが映されないのですか?
この判断は、戦場の特殊な設計によるものです。原作でおなじみの『階段』を残し、ヴァンツァーが戦っているところを原作同様、近距離画面で映すことにしました。様々な工夫を重ねましたが、地形の高低差により近接攻撃をそのまま映すことが難しく、カメラワークも複雑になっていくため、最終的に別画面で戦闘シーンを映すことになりました。
――III.なぜ本作ではヴァンツァーが軽く感じるのでしょうか?
これは、ゲームのオリジナルデザインに起因するものです。ヴァンツァーの戦闘は原作同様、戦略マップ上での攻撃アニメーションを抜き、別画面で表現しました。開発中に画面が切り替わる際にいろいろなアニメーションを追加してみたところ、戦闘の表示時間を大幅に長くすることが判明しました。最終的には、最小限の変更で原作のシステムを残すことにしました。
――IV.「クラシック」モードが実装された理由は?
このモードはよりオリジナルに近いかたちでプレイしたいと言う原作ファンの皆様のために実装されました。
――V.「モダン」モードについて。
私たちはこのリメイクの開発者であると同時にフロントミッションシリーズのファンでもあります。
このモードはゲームをより楽しく、より現代的にしようと思い、改善した点がいくつか実装されています。
――VI.なぜ「モダン」モードは「クラシック」と比べて変更点がそれほど多くないのですか?
伝説のシリーズのリメイクを手がけるにあたり、私たちは重大な責任を感じました。たとえ小さな変化であっても、その一つひとつが難しい決断であり、何度も議論を重ねました。いくつかの点を修正し、全体的にゲームを改善したかったのですが、それと同時に原作とは全く違うゲームを提供したくはありませんでした。
私たちは、「モダン」モードはコミュニティと議論するための試みであるという結論に達し、変更や追加を行いましたが、すべてはまだオープンな状態です。今後はプレーヤーの皆様の意見を尊重しつつ、このモードを広げていこうと考えております。
――VII.なぜ2Dグラフィックではなく3Dなのですか?
フロントミッションを、単なる手抜きリマスターにはしたくありませんでした。プレイヤーには、戦場をあらゆる角度から見たり、カメラでズームをしてヴァンツァーをもっとよく見てほしいという思いがありました。さらに戦略的な要素を加えたいと考えタクティカルマップを追加しました。これは、オリジナルのグラフィックのままでは実現できなかったことです。また、フロントミッション セカンド、サードとの違いを少なくしたかったのですが、もちろんすべてオリジナルを尊重した上でのことです。
――VIII.なぜ本作は殺風景な灰色で汚い雰囲気ではないのですか?
原作はそんなことないからです。廃墟で戦うわけでもなく、ヴァンツァーは残骸から作られているわけでもありません。ヴァンツァー同士の戦闘は魅力的な観光地のような場所で行われていたりしています。
――IX.なぜUIはオリジナルと似ているのですか?
UIのデザインは様々なものを用意した中、オリジナルのUIとかけ離れたものを使用するとゲームそのもののフィーリングが失われると感じました。そのため本作ではグラフィックのみを一新し、UIの操作はほとんど変更しないことにしました。
――X.リメイク版は、どのバージョンをベースにしているのですか?
このリメイク版は、ニンテンドーDSに収録されたものがベースとなっています。
――XI.インスタントバトルやインスタント移動のオプションは原作にも実装されていたのですか?
原作では実装されていませんでした。
――XII.クラシックモードでは新しくなったBGMを選択することは可能ですか?
クラシックモードでは可能ではありません。
――XIII.クラシックモードではリマスターされたサウンドトラックを使用するオプションを追加する予定はありますか?
その件に関しては現在検討中です。
――XIV.モダンモードでオリジナルサウンドトラックを選択することは可能ですか?
はい、可能です。
――XV.フリーカメラはどちらのゲームモードでも使用できるのですか?
モダンモードだけです。
――XVI.声優の演出を追加する予定はありますか?もしそうなら、いつ頃ですか?
はい、数カ月以内に実施する予定です。
――XVII.フロントミッション ザ・ファースト: リメイクとフロントミッション セカンド: リメイクのトレーラーと比較するとなぜこれほどまでにグラフィックに差があるのですか?
フロントミッション ザ・ファースト:リメイクはオリジナルに限りなく近づけようと努力しました。FM1:Rは独自のグラフィックスタイルを持っていたため、フル3Dに移植する際に、オリジナル特有の「見た目」を維持するためにベストを尽くしたつもりです。
XVIII.キャンペーンはいくつあるのですか?
本作はDS版と同じくO.C.U.サイドとU.S.Nサイドの2種類が収録されています。
...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202306/01304425.html