スクウェア・エニックスが2023年6月22日に発売するプレイステーション5用ソフト『ファイナルファンタジーXVI』(FF16)のプレローンチイベントで、制作にプラチナゲームズや『キングダム ハーツ』チームが関わっていることが明かされた。
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『FF16』体験版が本日(6/12)17時配信。約2時間~2時間半のプレイができ、セーブデータは製品版へ引き継ぎ可能
『ファイナルファンタジーXVI』(FF16)のプレローンチイベントで、体験版が本日(6/12)17時に配信されることが明らかになった。
その理由として、吉田直樹氏は「『FF』シリーズで初めてリアルタイムアクションに本気でチャレンジし、できるだけ多くのバトルコンテンツ、ボスバトルをダイナミックに皆さんに届けるしようと思ったときに、CBU3(第3開発事業本部)だけではなく、プラチナゲームズさんや、スクウェア・エニックスでいちばんアクションに秀でている『キングダム ハーツ』チームなど皆さんに力を借りて、すごい『FF』を作りたいと言うお話をさせてもらった」と語った。
プレローンチイベントには、プラチナゲームズの稲葉敦志氏、『キングダム ハーツIV』Co.ディレクターの安江泰氏からビデオメッセージが送られ、それぞれの思いが語られた。またその中で稲葉氏は、プラチナゲームズからは『ニーア オートマタ』などで知られる田浦貴久氏がリーダーとして参加したことを明かしている。
また、2チームの関わりかたについて、吉田直樹氏は「2チームともやるからには、といって、めちゃくちゃなボリュームのバトルコンテンツをそれぞれ企画してきてくださって。ベータフェーズくらいまでいっしょに作ってもらって、そのあとCBU3で引き取ってブラッシュアップして完成させるという作りかたをしていたんですが、フィニッシュをさせるCBU3の担当者たちがボロボロになって仕上げていたので、すさまじい内容になっています」と、プラチナゲームズ、『キングダム ハーツ』チームのこだわりの強さを感じさせるエピソードを語った。
なお、プラチナゲームズと『キングダム ハーツ』チームが、『ファイナルファンタジーXVI』のどこを担当しているのかは今後機会があれば明かされるという。
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『FF16』はスクウェア・エニックスの人気シリーズ最新作として発売されるアクションRPG。2020年9月17日に“PlayStation 5 ショウケース”の中で発表された。『FF』シリーズのナンバリング最新作としては、2016年に発売された『ファイナルファンタジーXV』(FF15)以来、約7年ぶりのリリースとなる。
プロデューサーを務めるのは、『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)でプロデューサー/ディレクターを務める吉田直樹氏で、開発を担当するのは吉田直樹氏率いるスクウェア・エニックス 第三開発事業本部。『FF14』などを担当している部署で、メインディレクターは高井浩氏(※)、クリエイティブディレクター&シナリオ担当は前廣和豊氏など、『FF14』でメインスタッフを担当してきた面々が『FF16』を担当している
※高井氏の“高”は“はしごだか”。
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...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202306/12305822.html