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スクエニ『結合男子』(6/29発売)攻略記事。序盤に役立つゲームシステムを解説。“元素×友情”による世界の存亡を懸けた物語を見届けよ! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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 スクウェア・エニックスは本日2023年6月29日(木)にNintendo Switch用ゲームソフト『結合男子』をリリースした。本作はすべてを暗黒の虚無へと還す存在、デッドマターの脅威に晒された“結倭ノ国(ゆわのくに)”を舞台に、“志献官(しけんかん)”と呼ばれる青年たちが育む、絆の物語を描いたシミュレーションアドベンチャーだ。2023年夏にはスマートフォン向けアプリの配信も予定している。

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 最大の特徴は、志献官たちがそれぞれ酸素や水素といった元素の力を身に宿している点で、これらの元素の力を駆使してデッドマターに立ち向かうことになる。青年たちのアツい絆の物語と同時に、化学の楽しさも堪能できる一作だ。

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残された50日間は1日たりとも無駄にできない。これさえ覚えておけば大丈夫! 基本システムと序盤のプレイガイド
結合作戦決行日まで志献官を鍛えよう 結合訓練で結合率を高める! 部隊訓練は作戦練度を高めるのに活用しよう 休憩で訓練の成功に影響する志献官の調子を回復!

選んだふたりが主人公になる“ペアルート”に進むためには……
ボスに勝てないときのアドバイス

戦闘では想いの糸をつなげ、デッドマターに立ち向かう
侵食防衛任務 結合作戦  元素の力を組み合わせて発動させよう“分子術” 通常版で使用できる分子術を紹介

志献官たちが育んだ絆により45通りの物語が展開
商品情報

残された50日間は1日たりとも無駄にできない。これさえ覚えておけば大丈夫! 基本システムと序盤のプレイガイド
 本作ではデッドマターに立ち向かう志献官たちの、50日にわたる戦いが描かれる。
 ストーリーは章立てで構成されており、基本的に各章の最後に登場する強力なデッドマターを撃破して失われた土地を再生するために結合作戦を決行。
 作戦決行までの数日間で、部隊に編成した最大5人の志献官たちの訓練を行い、戦いに備えることになる。

 プレイヤーは“媒人(なこうど)”として、どの志献官を結合ペアとして育成して部隊を強化するかに頭を悩ませることなる。
 ここからはおもに育成や戦闘について、序盤のプレイガイドをお届けしよう。
結合作戦決行日まで志献官を鍛えよう
 本作では、個別のペアルートに進みたい志献官ふたりの結合率を上げるように訓練を行うのが基本となるが、作戦成功に導くのも“媒人”の務めだ。
 結合作戦までに育成すべきパラメータは“結合率”と“作戦練度”。それぞれ推奨値が設定されている。達成できずとも結合作戦に挑戦することは可能だが、慣れるまではこれらを達成できるように訓練を実施するのがよいだろう。

結合訓練で結合率を高める!
 結合率は、結合訓練を行うことでアップ。さらにそのふたりの力を組み合わせて発動できるスキル“分子術”のレベルを上げることも可能だ。

部隊訓練は作戦練度を高めるのに活用しよう
 作戦練度は、部隊訓練を行うことでアップ。さらに複数の分子術の育成が可能だ。
 選択できる訓練場所は3種あり、それぞれ育成できる分子術の属性が異なる。訓練場所に対応した属性の分子術であれば、一度に複数を育成することができるので活用しよう。
 作戦練度を高めるほど、戦闘の際パラメーターにボーナスポイントが追加されるが、物語序盤~中盤であれば志献官たちの結合率さえ上げておけば十分デッドマターに太刀打ちできるため、作戦練度よりも 、結合率を優先的に高めておくとよい。

休憩で訓練の成功に影響する志献官の調子を回復!
 終盤に登場する敵はかなり手強い。どうしても勝てない場合は、作戦練度を十分に上げてから再挑戦してみよう。さらに休憩し調子を上げておくと、体力へのボーナスポイントも加算されるので試してほしい。
  志献官たちはそれぞれお気に入りのスポットで回復すると、調子は2段階回復するので覚えておきたい。ちなみに、朔と栄都は好みのスポットが同じであるため、結合訓練に励んだ後も休憩で効率的に調子を上げられる。

 調子を最高にし、かつ作戦練度を推奨値まで上げると、体力とパラメーターにこれだけのボーナスポイントが加算される。

調子のよい源朔と鍛炭六花(右のふたり)は体力などのパラメーターにボーナスがついている。

選んだふたりが主人公になる“ペアルート”に進むためには……
 志献官たちのペアルートへ進みエンディングを見るためには、“絆結錠(ばんけつじょう)”という分岐条件となるサブストーリーをすべて開放する必要があることを覚えておきたい。
 サブストーリーを開放するための条件は、“反応軌導盤”内の“結合反応詳細”から確認可能(その論内で開放できるものは反応軌導盤でYボタンを押すことでも確認可能だ)。

 なお、後述するが、志献官たちの関係性は戦闘にも大きく影響を与える。
 そのため、結合配置に組み込む予定のふたりの結合術を高めつつ、サブストーリーを見ておくとぐんと結合率が上がるので積極的に開放するように進めてみよう。

ボスに勝てないときのアドバイス
 ちなみに敗北時に、“再挑戦”と“論の初日に戻る”の選択肢が表示される。“論の初日に戻る”ことで作戦準備開始時にさかのぼり、結合率や作戦練度を高めて再挑戦することが可能。また、セーブはこまめにわけてとっておくのも大事!
 スムーズに戦闘を進めるためにも、序盤から中盤にかけては、結合術の発動をしやすくするために、とことん志献官たちの結合訓練に励むことをオススメしたい。
 なお終盤のボスをどうしても倒せない場合は、作戦練度や調子をベストの状態にできるよう再度訓練を実施してみよう。作戦練度を推奨値以上まであげると部隊のステータスが底上げされ、戦いやすくなるので試してみてほしい。
戦闘では想いの糸をつなげ、デッドマターに立ち向かう
 戦闘には二種類あり、準備期間中に発生する“侵食防衛任務”の戦いと、章の最後に待ち受ける強力なデッドマターとの戦い“結合作戦”だ。
侵食防衛任務
 デッドマターにダメージを与えてすべての侵食領域を再生させるとクリアー。

結合作戦 
 “結合術”を放つことがデッドマター撃破の必須条件となる。
 結合術を発動するには、画面上部に表示されている“想いの糸”を完全につなげる必要がある。
 想いの糸は、編成で結合配置に設定したふたりの志献官が通常攻撃や分子術といった行動をするたびに少しずつつながっていき、完全に結び付いたときに結合術が発動するのだ。
 つまり、結合配置の志献官をできるだけ多く行動させることが重要となる。

 そこでポイントとなるのが、志献官は絆を育むことで戦闘中に仲間をかばったり追撃をしたりといった“反応行動”を取る点だ。
 たとえば結合配置に編成していない志献官の攻撃時に、結合配置の志献官による追撃が発生した場合、両方の志献官の元素の力が溜まるうえ、想いの糸も若干伸びるのでちょっぴりおトク。
 行動を多く発生させられれば、それだけ元素の力も貯まるため、分子術も発動しやすくなるというワケだ。分子術によるサポートで結合配置の志献官たちを守り切り、作戦を成功に導こう。
元素の力を組み合わせて発動させよう“分子術”
 志献官が宿す元素の力を組み合わせ、分子術を発動しながら戦うことになる。 分子術は本作における醍醐味のひとつだ。
 たとえば、酸素の元素を宿す安酸栄都と、炭素の元素を宿す鍛炭六花では、二酸化炭素の分子術を発動することが可能。

 なお、分子術を発動するのに必要となる元素の力は攻撃などの行動をすることで増え、ストックされていく。
 分子術を発動する場合は、実際の化学式と同じ数だけ元素の力を消費。
 つまり、二酸化炭素(CO2)の分子術であれば、炭素の元素力(C)がひとつ、酸素の元素力(O)がふたつ必要となるといった仕組みだ。

戦闘は自動で進行し、通常攻撃は行動ゲージが溜まった順にオートで実行される。プレイヤーは適切なタイミングで、分子術の発動を指示していく。

通常版で使用できる分子術を紹介
 通常版で登場する4人の志献官が発動できる分子術は、以下の7種類。それぞれの化合物からイメージしやすい効果になっているのもおもしろい。
 戦闘ではこの中から5種類を選んで編成することになる。
水(H2O)……H(朔)×2+O(栄都)
 志献官ひとりの体力を回復する。唯一の回復手段である頼れる分子術。ピンチに備えて、水素の元素力は余裕をもってストックしておきたいところ。
アセチレン(C2H2)……C(六花)×2+H(朔)×2
 敵にダメージを与えつつ、攻撃力を低下させる。俊敏のパラメーターが低めの朔と六花による分子術のうえ、それぞれの元素力をふたつずつ使用するのもネック。ふたりを結合ペアにしているとき以外では、使用する機会はあまりないかも。
二酸化炭素(CO2)……C(六花)+O(栄都)×2
 敵にダメージを与えつつ、防御力を低下させる。次に紹介する炭化ベリリウムと同じ効果。
炭化ベリリウム(Be2C)……Be(四季)×2+C(六花)
 敵にダメージを与えつつ、防御力を低下させる。同じ効果のため、結合配置に編成している志献官によってどちらか選ぶといいだろう。
水素化ベリリウム(BeH2)……Be(四季)+H(朔)×2
 敵にダメージを与えつつ、俊敏を低下させる。水の分子術で使用する水素の元素力がふたつ必要となる。水素の元素力に余裕があるときに発動したい。
酸化ベリリウム(BeO)……Be(四季)+O(栄都)
 志献官ひとりの防御力を上昇させる。俊敏の高い栄都と四季による分子術で、必要とする元素力はひとつのため、かなり早いサイクルで連発しやすい。栄都と四季を結合配置にしている場合、物語中盤程度までの戦闘であれば、この分子術を連発するだけで想いの糸が順調に伸びていくはずだ。
炭酸(H2CO2)……H(朔)×2+C(六花)+O(栄都)×2
 部隊の攻撃力を上昇させる。便利ではあるものの、3種類の元素力を必要とするうえ、酸素の元素力が3つ必要となる。とくに長期戦ではジリ貧になりがちのため、活躍する機会は少ないかも。

 回復手段である水の分子術は必須。あとは、結合配置の志献官によって発動する分子術を中心に選ぶのが鉄則だ。

志献官たちが育んだ絆により45通りの物語が展開
 志献官は仲間との結合率を上げることによって、絆を紡いでいく。そして、絆結錠をすべて開放することで、ペアルートへと分岐する。
 通常版の場合、部隊に編成できるのは源朔、安酸栄都、鍛炭六花、宇緑四季の4人だ。
 兄を戦いで亡くし、周囲の期待に応えるため志献官としての任務をまっとうしようとする朔。
 太陽のように明るく前向きで、仲間の笑顔が何よりも大切だという栄都。
 自信が持てず、自身が志献官にふさわしいのか苦悩する六花。
 
 飄々としたつかみどころのない言動の裏に隠した、四季の過去――。
 デッドマターにまつわる謎だけでなく、それぞれが抱える心の傷や過去に立ち向かう志献官たちが紡ぐ物語の結末を、余すところなく目にしてほしい。

 物語に登場する、凍硝七瀬、浮石三宙、鐵仁武、舎利弗玖苑、塩水流一那、清硫十六夜の6人の志献官も、DLCとして順次配信される(凍硝七瀬はソフトと同日配信)。
 彼らはいずれも朔たち4人の志献官との因縁が匂わされている点も気になるところ。
 ペアルートの展開を目撃したい人は、ぜひ追加DLCやオールインワンパックの購入を検討しよう。ちなみに、6人が宿している元素は、窒素、リチウム、鉄、フッ素、塩素、硫黄。
 気になるのはそもそも結合を殆どしないベリリウムと鉄の組み合わせ。また、硫酸やフッ化水素、クロロホルムといったかなり強力な効果を持ちそうな分子術が発動できるようになるかも?(※注:編集部の妄想です)

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商品情報

タイトル名:結合男子
発売日:2023年6月29日発売

※iOS/Android版は2023年夏配信予定

対応機種:Nintendo Switch/iOS/Android
対象年齢:CERO B(12歳以上対象)
価格:通常版3300円[税込](収録キャラクター:源朔、安酸栄都、鍛炭六花、宇緑四季)/オールインパック9900円[税込]

※追加DLCは各1100円[税込]で、発売日は以下の通り
 凍硝七瀬:2023年6月29日/浮石三宙:2023年7月6日/舎利弗玖苑:2023年7月13日/鐵仁武:2023年7月20日/塩水流一那:2023年7月27日/清硫十六夜:2023年8月3日

...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202306/29307226.html

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