【本ページはプロモーションが含まれています】

PlayStation

『PAYDAY 3』プレビューイベントで判明した新情報を紹介。100種類以上のスキルで自分好みのスタイルを構築、謎解きも存在する歯応え満点の強盗アクションが味わえる | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

詳細はこちら

 PLAIONは、Starbreeze Studios開発によるプレイステーション5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)用協力型シューティング『PAYDAY 3』を、2023年9月21日に発売する。

広告

 本作は協力型シューティング『PAYDAY』シリーズの最新作。犯罪集団“PAYDAY Gang”の一員として、銀行や美術館を舞台にお金や美術品を盗んでいく強盗アクションが展開される。前作『PAYDAY 2』は2013年に発売され、Steamでは過去10年間でもっともプレイされたゲームとして君臨。フランチャイズ全体で3億ドルの収益をもたらしている。
 そんなシリーズ最新作の発売に先駆けて、プレビューイベントが実施。本稿では、同イベントを通じて感じた本作の魅力をご紹介する。

『PAYDAY 3』(PS5)の購入はこちら (Amazon.co.jp)
前作よりも見た目やスキルのカスタマイズ要素がアップ
 前作より10年ぶりの新作となる『PAYDAY 3』では、カスタマイズ要素が強化。マスク、服装、手袋、武器など自由に組み合わせ可能に。また前作では、5つのスキルツリーが実装されていたが、本作では約100個のスキルが存在。自分だけのスキルビルドが構築可能となっている。見た目やスキルビルドの自由度が増したことで、ゲーム内で自分好みのキャラクターを表現する楽しさがパワーアップしている。

 ゲームプレイにおいては、前作ではステルスかラウド(強行突破)のどちらかのスタイルを選択する仕組みだったが、本作では状況によってさまざまな要素が選択可能に。たとえば、警備員に行動を察知されるとサーチフェーズに入り、プレイヤーを探し始める。ここで警備員に見つかる、あるいは強盗の痕跡を発見されると警察に通報されるが、警察と交渉を行うことで時間稼ぎを行える“ネゴシエーションフェーズ”を駆使することも可能。強盗における選択肢が多数用意されていることで、あらゆる戦略のもと強盗が楽しめる。アクション面では、スライディングや障害物の乗り越えも追加され、疾走感のあるゲームプレイも味わえる。
 なお、そんな本作は、前作と異なりUnreal Engine 4で開発。ローンチ後にはUnreal Engine 5にアップグレードも予定されているとのこと。最新のゲームエンジンを採用することで、開発陣の思うがままのゲーム制作が実現できているようだ。

開発者Q&Aではゲームの難易度についても言及
 イベントでは、開発者へのQ&Aセッションも実施された。セッションではまず、ゲームのテンポについて、『PAYDAY: The Heist』は速く、『PAYDAY 2』は少しスローに感じたが、『PAYDAY 3』はどちらのタイプになるのか、との質問が。これについては、現在調整中だが、確実に速いゲームプレイになるとのこと。開発陣としては、ハリウッドの強盗作品のように、金庫などから急いで逃げようとするハイテンポなゲームプレイを作り上げることを重要視し、そのために先に紹介したスライディングなどのアクションも追加し、速く、緊迫感のあるゲームプレイを作り上げることに注力しているそうだ。
 初心者が『PAIDAY 3』のゲームシステムを理解するためのモードはあるか、との質問では、チュートリアルで戦闘、マスクなしでのステルス、マスクありでのステルスなど、基礎的かつ重要な要素を説明しているとのこと。そうして要素を説明するが、その後のプレイではプレイヤー自身の感性のもとによるゲームプレイを楽しんでほしいと話していた。

 ステルスの難易度については、前作では小さなミスを犯すと状況がすぐに悪化し強盗フェーズに移行したが、本作ではガードが何か(カメラの故障など)に気づいてもすぐには警察を呼ばず、サーチに入りプレイヤーを探し始めるので、グレーゾーンがあり、最悪の状態を回避する機会を与えているとのこと。そのため、ステルスの難易度という点では、多少ゆとりがあると回答した。
 難易度設定においては、ローンチ時にはノーマル、ハード、ベリーハード、オーバーキルの4種類が存在し、ローンチ後にはさらなる難易度を追加予定とのこと。またゲーム全体の難易度については、本作ではAIが大きく改善されており、警察はより本物の警察に近い行動を取るようになっているそう。シールドを持つ者もおり、その後方に隠れながらこちらを制圧してくるため、前作よりエネミーの数は少ないが非常に手強く、倒すことは難しいかもしれないが、撃破できたときの達成感はひとしおだろうと答えていた。

先行プレビュー:強盗映画を観ているときのハラハラ感を実際に体感できるのが本作の醍醐味
 ここからは、実際のゲームプレイの様子をお届け。今回は、開発者とともにSteam版でプレイ。筆者が体験できたマップはアートギャラリーで、美術品を盗むことが目的だ。

 まずは、アートギャラリーの潜入へ。開発者によれば、潜入方法はプレイヤー次第でいくつもあり、正面突破をしたりバレないようにこっそり潜入したりもできる模様。筆者たちは当初、建物の屋上から侵入しようとしたが、市民から早々に警察に通報が入り、屋上にはすでに武装警官が到着していたため、彼らを撃退しつつ、建物の2階部分の窓をバーナーで焼いて突入することに。
 アートギャラリーで美術品を盗むためには、まずはスマートフォンを探してPCをハッキングし、担当者のPCにあるメールを確認しながら、盗む対象となる美術品がどの展示室に配置するのかを探っていく。挑戦するエリアによって、このような謎解き要素も存在しているため、仲間たちと臨機応変に対応していく必要がある。
 展示室を探している最中には、警察もアートギャラリーに到着し、こちらを制圧しようとする。序盤こそ、銃のみを装備している警察官がほとんどなため対処には困らなかったが、こちらの潜入時間が長くなると、警察官の数も増え、シールドを所持した隊員も到着する。Q&Aにもあったとおり、シールドの銃弾を防ぎつつ、後方の隊員たちがこちらを銃撃してくるため、撃退するのもひと苦労。仲間と協力しながら戦いつつ、迅速に盗みを働くことの重要さを実感できた瞬間だった。

 何とか警察を撃破し、展示室に辿り着いた筆者たちだが、展示品の中には本物と贋作が存在しているよう。開発者いわく、青い血のようなものが付いているのが本物であるとのこと。また、分光光度計を使用して本物かどうかを判別するフェーズも存在。そうした要素を駆使しながら本物の美術品を盗んでいく。終盤になると警察官たちも大挙して押し寄せてくるので、ド派手な銃撃戦が楽しめつつも、完全に包囲される前に強盗を完了させる必要があるという焦燥感もあった。約30分ほどのゲームプレイだったが、強盗映画で感じるハラハラ感を実際に体感できる、本作ならではの魅力を堪能できた。

 そんな本作は、2023年9月21日にプレイステーション5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)にて発売予定。Xbox Game Passでも発売初日からプレイ可能なので、本記事で興味が沸いた人はぜひ手にとってほしい。

『PAYDAY 3』PlayStation Storeサイト

『PAYDAY 3』Microsoft Storeサイト

『PAYDAY 3』Steamサイト

【PLAION通】欧州屈指のパブリッシャーの期待作をもれなく網羅

...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202306/28307797.html

-PlayStation

ゲーマーのおもちゃ箱
Translate »