Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(『ポケモン S・V』)にて、“最強のマフォクシー”に挑める特別なテラレイドバトルの結晶が本日(2023年7月7日)9時より期間限定で出現する。
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本記事では、最強のマフォクシーを倒すための方法やおすすめの対策ポケモン、1ターン攻略法について随時更新でお届けする。
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“最強のマフォクシー”レイド概要
通常のテラレイドバトルよりも強力なポケモンが登場する黒い結晶から、“最強のマフォクシー”(フェアリーテラスタイプ)に挑戦が可能。
本レイドで出会えるマフォクシーは“さいきょうのあかし”が付いた特別なポケモンとなっているため、期間中に必ず捕まえておきたい。
開催期間
2023年7月7日(金)9:00~7月10日(月)8:59
2023年7月14日(金)9:00~7月17日(月)8:59
出現ポケモン★7:最強のマフォクシー
※本イベントで出現するマフォクシーは、ひとつのセーブデータにつき1匹のみ捕まえることができる。
※マフォクシーは、今後のイベントで再出現したり、別の方法で出会えるようになる場合がある。
※ふたつの開催期間では、ともに同じ能力、同じ技を覚えた最強のマフォクシーが出現。前の期間で捕まえた場合は、最強のマフォクシーを捕まえることはできない。
最強のマフォクシー
おすすめ対策ポケモン
グレンアルマ(ソロプレイ用)
“だいもんじ”は特性の“もらいび”で無効、“サイコキネシス”と“マジカルシャイン”はタイプ相性によりダメージ半減と、最強のマフォクシーが使う攻撃技すべてに対して耐性がある。
また、テラスタルシールドが貼られた状態でも相手の特防を下げらえる優秀な技“アシッドボム”を覚えられるほか、“めいそう”で相手から受けるダメージをさらに抑えつつ、威力を高めた“アシストパワー”で大ダメージを狙うこともできる。
ニャイキング(マルチプレイ用)
後述するマルチプレイ前提の1ターン攻略法で要となるポケモン。隠れ特性の“はがねのせいしん”で自身および味方が使うはがねタイプの技の威力を高められる。
特性が“はがねのせいしん”のポケモンが複数いると、そのぶん効果が重複するため4人で協力するレイドバトルでは非常に強力。
自身が攻撃役になることもできるが、“いやなおと”、“うそなき”、“てだすけ”などの味方を支援する技を多数覚えられるところも優秀だ。
攻略の流れ
最強のマフォクシーはフェアリーテラスタイプで、覚えている技は以下のとおり。
だいもんじ
サイコキネシス
マジカルシャイン
おにび
開始直後にマジカルシャインで攻撃してくるほか、途中で“わるだくみ”や“マジックルーム”も使ってくる。
マフォクシーは防御よりも特防が高いポケモンなので物理技で攻めたいところだが、おにびでやけど状態になってしまうと物理技によるダメージが半減してしまうので、特殊攻撃主体のポケモンで攻略するのがおすすめだ。
筆者が使用したのはグレンアルマ。先述のとおり最強のマフォクシーが覚えている攻撃技をすべて半減以下に抑えてくれる。
きそポイントは特攻と特防に振り切り。持ち物は“かいがらのすず”を採用した。
これまで以上にソロ攻略がシビアだと感じたので、筆者なりの攻略手順を以下に示しておく。
めいそうを使って特攻と特防を最大まで上げる
└今回は味方のステータスをリセットされるタイミングが比較的遅めなので、最大まで上げきっておく。
アシッドボムを使ってマフォクシーの特防を6段階下げる
└途中でテラスタルオーブのチャージを奪われたり、マフォクシー側のステータスリセットが入ったりした場合は追加でアシッドボムを使う。
テラスタルをしながらアシストパワーで攻撃
└テラスタルシールドが破れ、味方のステータスがリセットされる。さらにマフォクシーがわるだくみ&マジックルームを使ってくる。
再度めいそうを使って能力を上げる(4回くらいでOK)
└適宜がっちりぼうぎょやいやしのエールを使っておくと安心。
アシストパワーで倒しきる
マジックルームを使われた後は、アシストパワーで攻撃してもかいがらのすずによる回復ができない。
グレンアルマのテラスタイプがほのおの場合はサイコキネシスのダメージが上がってしまうのも合わせて注意したい。
テラスタイプをはがねにしておくと、テラスタル後もすべての攻撃を半減以下に抑えられるので安定感が増すが、ここはテラピースの所持数と要相談。
ほのおのままでもクリアーすることは可能だ。
1ターン攻略法
今回も1ターンで周回できる編成をお届け。実際にやってみたのが以下の動画だ。
最強マフォクシー1ターン攻略
#ポケモンSV https://t.co/ife94YnvgI ハクシュウ@竹内白州 (@hakushu_t)
2023-07-07 10:06:22
フェアリーテラスタイプであるマフォクシーの弱点を突けるはがねタイプのポケモンたちでチームを編成。レイドバトルではお馴染みのニャイキングたちを使うことにした。
ニャイキングの隠れ特性“はがねのせいしん”は、自身および味方が使うはがねタイプの技の威力が1.5倍になる効果がある。そしてこの特性の強力なところは効果が重複するところだ。
ニャイキング自身も攻撃が高いポケモンだが、今回はジバコイルを攻撃役として連れてきた。理由は、相手の防御を下げるために使う “いやなおと”の命中が85と不安なこと。特防を下げる“うそなき”なら命中が100なので、特殊攻撃主体のポケモンにした。
手順をざっくりと解説すると以下の通り。
ニャイキングがうそなきを使う
└マフォクシーの特防を2段階ダウンさせる。
ニャイキングがうそなきを使う
└マフォクシーの特防をさらに2段階ダウンさせる。
ニャイキングがジバコイルにてだすけを使う
└ジバコイルの技の威力を上昇させる。
ジバコイルがマフォクシーをてっていこうせんで攻撃
└素早さの関係上マフォクシーが先に行動するので、特性“アナライズ”が発動して技の威力が上昇。
ニャイキングのHPと特防を伸ばすように育成し、かつ弱点のほのおタイプによるダメージを半減できるオッカのみを持たせるなどしたが、マフォクシーの行動は開幕“マジカルシャイン”、そのつぎが“おにび”というところまでは確定のようなので必要なさそう。
ジバコイルに関しても特攻を伸ばしておけばとりあえず大丈夫。筆者は前回の最強ブリガロンレイドで使用したジバコイルを流用した。
持ち物だけ、こだわりメガネに変えている。
最強のマフォクシーは一度しか捕まえられないが、捕まえた後もレイドに挑戦することは可能だ。
友人や家族といっしょに、くり返し攻略してテラピースなどの道具をたくさん集めよう。
竹内白州
ファミ通最強のポケモン担当ライター。ポケモンジャパンチャンピオンシップス2021では選手として本戦に出場、ポケモンワールドチャンピオンシップス2022では解説者として公式生放送に出演するなど、ポケモンバトルに関する知識と実力はお墨付き。
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...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202307/07308821.html