2023年7月29日(土)~2023年7月30日(日)に『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)のイベント"ファンフェスティバル 2023 in ラスベガス"が開催。
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本イベントの基調講演にて、『FFXIV』の最新拡張パッケージ『黄金のレガシー』が発表された。2024年夏リリースとなる。
ロゴは天野喜孝先生によるもので、テーマカラーはゴールドとなる。
FINAL FANTASY XIV Fan Festival 2023 in Las Vegas - Day 1
【FF14】最新拡張パッケージ『黄金のレガシー』発表時の会場の様子
ラスベガス会場ステージの開演前の様子。
ヒカセンは新たな冒険の地トラル大陸へ向かう
『暁月のフィナーレ』にて世界を救った英雄、光の戦士は、エオルゼアの西方に位置する新大陸“トラル”からある人物の来訪を受けることに。そこで依頼されたのは、新たな王を決める継承の儀”。
継承の儀”に関わるという幻の黄金郷”で光の戦士を待ち受けるのは、暁を二分しての苛烈な王位継承レース”。果たして誰が味方で誰が敵にになるのか。いままでのメインストーリーとは一風変わったストーリーが描かれそうだ。
FINAL FANTASY XIV: DAWNTRAIL Teaser Trailer
新大陸トラル
トラルは、海を渡り西方に位置する新大陸。
新タウンのトライヨラ
ヨカ・トラルと呼ばれる地域に存在する新しいプレイヤータウン。自然の共存しているのが特徴。グルージャジャとよばれるマム―ジャ族の王が支配をしている。
メインスト―リーではグルージャジャの次の王を決めるものとなる。
新たなフィールドのオルコ・パチャ
ヨカ・トラルの山岳地帯で、小柄な民と大柄な民の集落が存在する。かつては巨人種族が支配しているエリアだったがいまは遺跡のみが残る。
新たなフィールドのヤクテル樹海
トライヨラから南東の山脈を気球を超えて辿りつく森。低レベル帯と高レベル帯のモンスターが配置されているとのことなので、メインストーリーの序盤と終盤で訪れることになるのかもしれない。
初登場となるロスガル族の集落と、マム―ジャ族の集落が存在する。
新たな部族のペルペル族
オルコパチャに住まう小柄な民族で、常に仮面をつけているのが特長。商売の才能があり、さまざまな飲み物を作る民族としてしられる。レイドなどでお世話になっている食事や薬品などと関係してくるのだろうか。
パッチ7.0のコンテンツダイジェスト
レベルキャップがついに100に!
すべてのジョブにあらたなアクションが追加される。戦闘職だけでなく、クラフターやギャザラーもレベルキャップが100となる。
新たな複数のジョブが追加
今回発表されたのはメレーとキャスターのジョブが追加されるというころ。詳細は次回以降のファンフェスで発表とのこと。
ステージ上でおもむろに着替えた吉田氏が着ていたのは、ミュータントタートルズのTシャツ。このTシャツは新ジョブのヒントとなっているのが恒例なのだが、果たして新ジョブとどういう関係があるのだろうか。
現在実装されている忍者はメレーでありながら、唯一DEXのステータスを必要としているジョブである。もしかしたら、忍者と装備を共有する初のメレージョブの追加となるのだろうか。
バトルコンテンツ
新たな強敵 幻獣ヴァリガルマンダ
コンテンツサポーターのアップデート
今回追加される新ダンジョンに対応される。いままで共闘してきた暁のメンバーはもちろん、7.0で登場する新たな仲間も参戦する。
新たな生活系大規模コンテンツや既存コンテンツのアップデートも
無人島開拓につぐ、新たな生活系コンテンツも予定していると発表された。また、新たなアライアンスレイドはよりFFらしいものになるなど、早く詳細が知りたくなるものばかりだ。
第1次グラフィックスアップデートの進捗について
画面全体の美しさを追究するのが目的となるアップデート。グラフィックスアップデートについては既に発表があったが、今回のイベントにて実装を予定している第1次グラフィックスアップデートの途中経過の報告があった。
キャラクターやマップなどのテクスチャーや影を高解像度のものに変更し、素材の質感などを向上させるグラフィックアップデートされる。キャラクターのアップデートについては、プレイヤーが使用している自分のキャラクターのイメージが大きく変わらないことを大事にして調整しているとのこと。
またほかにも、自動配置物となる植物のグラフィックスをアップデートされる。実際に公開された動画では、より表情豊かになった植物が生い茂っているのが印象的だった。
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【FF14】『黄金のレガシー』グラフィックスアップデート一覧
2023年7月29日(土)~7月30日(日)に『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)のイベント“ファンフェスティバル 2023 in ラスベガス”が開催。そこで発表されたグラフィックスアップデートによる最新情報をお届け。
染色箇所が2か所まで可能に!
長年切望されていた染色箇所の増加がついに実装。多くの装備アイテムの染色箇所を2か所に増加する。こちらは7.0実装時にすべての装備に適応することは難しいが、できるだけ多くの装備に適用できるよう準備中とのこと。また、アップデートによって順次適応アイテムを増やしていくようだ。
頭装備をしながら、眼鏡装備が可能に
頭装備と同時に装備可能な特殊な装備枠が追加。こちらは、ファッション用のアイテム枠となるので、キャラクターのステータスなどに影響するものではない。
家具の配置数の増加
こちらは、7.xでのアップデートを予定している。LやMといったハウスだと、家のサイズに対して置ける家具の数に物足りなさがより感じるので、その辺りどの程度おけるようになるのか、ハウジングをしているプレイヤーからは興味津々の話題だ。
ホワイトボード機能の追加
ゲーム内でコンテンツの作戦などを会議するときに有用なホワイトボード機能が追加。今回発表されたのはまだUIなど未完成のものとのことだが、敵のギミックやその動きをゲーム内で視覚的に確認できるようになるのはとても便利なので、続報に期待したい。
フリートライアルの範囲が『紅蓮のリベレーター』にまで拡大
現在フリートライアルでは、『蒼天のイシュガルド』までのコンテンツがすべて体験することができるが、パッチ6.5にてその範囲が拡大される。
『FFIV』と『フォールガイズ』のコラボが決定!
『FFIV』と『フォールガイズ』のクロスコラボレーションが発表。『フォールガイズ』では、2023年8月22日~10月3日の期間名声利用パス光の戦士たち”が追加。アリゼーやデブチョコボ、ナマズオといった『FFIV』でおなじみのキャラクターのスキンがゲットできる。
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【FF14】『フォールガイズ』内でコラボイベントが8月22日から開催。ゴールドソーサーにて『フォールガイズ』を疑似体験できるコンテンツも実装予定
『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)と『Fall Guys』(フォールガイズ)コラボが実施。『Fall Guys』内ではスキン、『FF14』内ではコンテンツが実装される。
また、『FFIV』でも遊技場ゴールドソーサー”にて『フォールガイズ』を体験できるコンテンツがが追加される。24人同時に遊べるこのコンテンツは、パッチ6.5のマイナーパッチでの追加を予定。
今回公開されたスクリーンショットでは、プレイヤーが自キャラを操作して、『フォールガイズ』でおなじみのアスレチックに果敢に挑む様子が確認できた。
『FFXIV』Xbox版が登場
Xboxのトップであるフィル・スペンサー氏がスペシャルゲストとして登場。長年切望されていたXbox版のリリースが発表された。2024年の春にオープンベータが開始される。
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【FF14】Xbox版が登場。DL版のみでのリリースで、2024年春のパッチ6.5xにオープンベータが開始
『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)のXbox版のリリースが発表された。2024年春よりオープンベータが開始となる。
前回のファンフェスは、2021年の開催で新型コロナウイルスの影響によりオンライン配信のみだったため、オフラインでの開催はFINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2018-2019"以来、じつに4年ぶり。今回の開催地であるラスベガスのつぎは、2023年10月21日(土)~20日(日)にロンドン、そして2024年1月7日(日)~8日(月・祝)には日本の東京ドームでの開催を予定している。今回の発表された内容のより詳細な情報が発表されるので、楽しみに待ちたい。
※画面は配信をキャプチャーしたものです。
...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202307/28311214.html