格闘ゲーム専門Youtubeチャンネル“格ゲーチャンネル@りーさるぷらん”にて、カプコン主催の公式チームリーグ戦"ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2023"の1st STAGEを見事勝ち抜いたFAV gamingのsako選手、りゅうせい選手、ときど選手、ボンちゃん選手のインタビュー動画を公開。本稿では、インタビューの様子を抜粋してお届けする。
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SFL2023 1st STAGEを戦い抜いて
sako(さこ)
使用キャラクター:春麗
SFL2023 1st STAGE成績
・6戦3勝
・獲得ポイント:40
・獲得BATLLE:8
りゅうせい
使用キャラクター:JP
SFL2023 1st STAGE成績
・6戦2勝
・獲得ポイント:40
・獲得BATLLE:7
ときど
使用キャラクター:ケン
SFL2023 1st STAGE成績
・7戦5勝
・獲得ポイント:60
・獲得BATLLE:12
ボンちゃん
使用キャラクター:ルーク
SFL2023 1st STAGE成績
・6戦4勝
・獲得ポイント:60
・獲得BATLLE:11
――1st STAGEを通過したいまのお気持ちを教えてください。
sako正直うれしかったですね。ガッツリとやってきたけど、自分も相手も仕上がっているとは言えない状況で大会に出るのは初めてで、かなり不安はあったけど、序盤で運よく勝ててホッとしました。
――やはりゲームが発売されて1か月でリーグが始まるのは早いのでしょうか?
sako短すぎますね(笑)。ゲームシステムも理解仕切れていないのにリーグというのはプレッシャーがありましたし、不安しかなかったです。
――りゅうせいさんはいかがでしたか?
りゅうせい自分ではなくチームメイトの力で突破できたと思っているので、気まずい気持ちがありました。でも、後半になるにつれて使用キャラのJPが仕上がってきて練習でも勝率が上がってきたから、1st STAGEはそんなに振るいませんでしたが、2nd STAGEでは自分もしっかり活躍したいと意気込んでいます。
――りゅうせいさんは最初ディージェイを使用していましたが、なぜ途中からJPに変更したのでしょうか?
りゅうせいときどさんにディージェイよりJPを使ったほうが勝てるよと言われたからです。
ボンちゃん言ったんだ(笑)
ときど違う。違う。ニュアンスが違う。正確には「いま勝てていないのは心配しなくていいよ。どうせJPを使えばりゅうせいだったら勝てるから」と。
りゅうせい言ってるじゃん(笑)。
ときど受け取りかたは同じなのか……。
りゅうせい使えって言ってるのと同じですよね(笑)。
ボンちゃん俺とときどが、SFL開催まえに南アフリカで開催されたRed Bull Kumiteに行っていたんですけど、うれしいことにりゅうせいがJPを使い始めたという話を聞いて「お、何かあったのかな?」と思ったんですよね。俺らはりゅうせいにJPを使って欲しかったから(笑)。
りゅうせい言ってくださいよ。
ボンちゃんただ、ディージェイを続けていた理由もりゅうせいが楽しいって言っていたんですよ。そのときに「いまは勝っていないんですけど、キャラが悪いんですかね?」と聞かれたので俺は「ディージェイを使っていて楽しいならいいんじゃない?」と。ディージェイは弱くないのは確定していると思ったし、それに直接キャラ変えを促すのもあれじゃないですか(笑)。
りゅうせい使えって言ってほしかった(笑)。
――では、話を戻して1st STAGE通過の感想をときどさんに伺ってもよろしいですか?
ときどホッとしますよね。今年はリーグが1st STAGEと2nd STAGEの2段階に分かれているので、1st STAGEを通過しないと試合が減って露出の機会や収入面に関わってくるから大事なところだったんですよ。序盤で調子よくポイントを稼げてよかったですよね。序盤リードした側が気負わずプレイできますし、発売されて間もないゲームであたふたしちゃうじゃないですか。その中で心にゆとりを持ちながらできてよかったなと。
――リーグ序盤で勝てた要因はどこにあるのでしょうか?
ときど僕は自分のわがままで体験版を触れなかったので、『スト6』発売後は間に合わせるのに必死だったんですけど、sakoさんとボンちゃんは、これまでにさまざまなゲームをプレイしていて、出だしはどういうふうに取り組めばいいかわかっていたので、そこが大きかったと思います。ボンちゃんは前作ですごく苦労した分、本作でスタートダッシュの切り方はものすごく意識したと思うので、そこは本当にありがたかったですよね。
――ボンちゃんはいかがですか?
ボンちゃん体験版のルークは、βテストで強すぎた行動をちょっと抑えて体験版に出したみたいな感じだったんですよ。「この調整の仕方は製品版もこれでいきますよってことじゃないの?」という解釈をしていました。それくらいいいところに目をつけた調整をしてくれているなと思ったので、体験版からルークを使おうと決めてずっとやっていたんですよね。
それで製品版が出てルークを確認したら、たぶん体験版からまったく変わっていないという手ごたえがあって、これだけの武器があればさすがに勝負になるだろうと。俺はずっと波動拳や昇龍拳を持っているオーソドックスなキャラクターをメインにしていることが多かったから、そこでまず自分にアドバンテージがあるような状況がないと勝てない可能性が高いと思っていたので、そこらへんはシビアにやっていたと思います。ほかのキャラをまったく使っていなかったですし、そこがもろに活きたんじゃないですかね。
――ボンちゃんはお子様もすごく応援されていましたが、ご家庭はどんな感じなんですか?
ボンちゃん試合があるときはリビングのテレビに試合を映して応援してくれています。息子はまだ3歳なんですけど、ゲームを見るのもプレイするのも好きなので、自分でノートPCとアケコンをセットして「早くゲームをつけて!」みたいな(笑)。『スト6』のダイナミックタイプはマジでクオリティーがすごくて、ボタンひとつでジャンプからコンボまで出してくれるから3歳児でも試合が成り立っちゃうんですよ。
――もうそんなに楽しんでるんですね(笑)。ちなみに試合が終わったあとのお子様の反応はどんな感じなんですか?
ボンちゃん「なんで今日負けちゃったの……?」という感じです(笑)。リアルタイムで応援してくれているんですけど、負けちゃったときに息子がシュンとなって「ごめんなさい」と謝ってくるんですよ。「なんで謝るの?」と聞いたら「僕の応援が足りなかったから」と。それで「つぎの試合は絶対に負けられないな!」といって試合に出たら負けたんですけどね(笑)。
sako子どものひと言はマジで効くからね。「あれ?パパ負けたの?」と素直に言ってきますから(笑)。
本稿でお届けするインタビューはここまで。動画内では、1st STAGEの個人成績や強豪チームの敗退についてなど、さまざまなテーマについて語っていただいたので、ぜひ動画をご視聴ください。格ゲーチャンネルではこういった格ゲー関連動画を定期的に更新していくので、チャンネル登録をよろしくお願いします。
...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202310/05319419.html