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『エグゾプライマル』ファミ通デカールも無料配信中! 覚えるべき知識とキャラ性能を解説。敷居の低いチーム対戦&協力恐竜バトルをいまこそ始めよう | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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 カプコンより2023年7月14日に発売された、プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam、Windows)向けソフト『エグゾプライマル』。

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 本作は超人的な力を持つ“エグゾスーツ”を装着し、ワラワラと登場する恐竜と戦いながら対戦などをくり広げるオンライン専用チーム対戦アクションです。
 2023年10月18日のアップデートより、『エグゾプライマル』のシーズン2が開幕。新ルールや新ステージなど、さまざまな追加要素が登場しました。

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カプコンより発売されているプレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Xbox Series X|S、Xbox One、Steam、Windows向けソフト『エグゾプライマル』において、タイトルアップデート第2弾が2023年10月18日より配信開始された。

 シーズン2を機会に、『エグゾプライマル』を始めてみたい人へ向けて、ゲームのルールや魅力、攻略方法などをまとめてご紹介! まずは、そもそも『エグゾプライマル』がどんなゲームなのか知らない人へ、本作の特徴を解説しましょう。

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激しいけど緩い! PvE主体の対戦ゲーム
10人協力プレイもあります!
まずレベルを上げてほしい!
エグゾスーツの選びかた
デッドアイ(初級者向け):アサルト ゼファー(上級者向け):アサルト バラージュ(初級者向け):アサルト ヴィジラント(中級者向け):アサルト

ロードブロック(中級者向け):タンク
クリーガー(初心者向け):タンク
ムラサメ(上級者向け):タンク
ウィッチドクター(初級者向け):サポート スカイウェイブ(上級者向け):サポート ニンバス(中級者向け):サポート

覚えておきたい知識:前半戦
最初に変更したいオプション設定 前半戦はマラソンゲームです リグは適宜変えましょう マラソンは全速力で 目標討伐ミッションは上を見よう! エリア防衛は、とにかくエリア内に! 序盤に遭遇しやすい恐竜対策

覚えておきたい知識:ファイナルミッション
PvEミッションは前半戦同様 データキー護衛 ハンマーチャージ

いまこそ恐竜バトルを遊びましょう!

激しいけど緩い! PvE主体の対戦ゲーム
 『エグゾプライマル』は“ディノサバイバル”という対戦モードをとにかくプレイしていく作品。対戦を続けていくうちにストーリーやバトルの拡張要素がアンロックされていく、というゲームです。
 基本的には味方チーム、敵チームに分かれて対戦するのですが、前半戦、後半戦(ファイナルミッション)に分かれているのが特徴。前半戦は必ず敵AIの恐竜たちと戦うPvE。後半戦はチームの勝敗を決める、PvPvEとなっています。

基本はTPSで、わちゃわちゃと群がる恐竜たちを倒していくのが基本です。

 ファイナルミッションはPvP、PvEの好きなほうを個別に選択してマッチングできるほか、もしくはどちらともマッチングすることも可能です(選択は、正しくは“優先”設定なので、ごくまれに別のルールでマッチングすることもあります)。なお、PvEとありますが、ルールの中身は実質的に対戦モードで、相手チームとの直接バトルは発生しない、という感じです。
 筆者が感じている大きな魅力は、チーム対戦ゲームでありながらも全体が“緩い”こと。いろいろと戦法や有利な立ち回りとなる定石などは存在するのですが、一部のルールを除くと対戦の敷居はかなり低めだと思います。「これは必須」みたいな要素が薄いので、プレイヤーの自由な立ち回りで対戦を楽しめるのが魅力です。

難しいプレイスキルを要求するような部分はかなり少ないので、知識や立ち回りが重要になっています。

 また、得点でのスコア表示はありますがチーム内の“キルデス数”みたいな表示もなく、チーム対戦ゲームではありますがシビアな部分がルールやシステムで丸くされていています。勝っても負けても「楽しかったね」で終わるような、かなり気軽に対戦を楽しめるタイトルかと思います。
 もちろん、ガチガチに突き詰めたプレイもできます(クリアー後に挑めるコンテンツがとくに)。そこは各プレイヤーの温度感ではありますが、そこまで試合の勝敗に一喜一憂しているプレイヤーもあまりいないんじゃないでしょうか。ランクマッチ的なものもありませんから。

10人協力プレイもあります!
 対戦がメインではありますが、じつは10人全員協力プレイもあります。本作はストーリーを進めていくと、ストーリー用の特別ミッションが始まることがあります。このとき、一部ミッションは完全なるPvEとなり、敵チームも味方となって戦うミッションがいくつか存在します。
 対戦が基本的には楽しまれているのですが、この協力ミッションが「楽しい!」というプレイヤーも多いです。飛ばせないムービーや会話が正直長く、何度も何度も聞くことになるわけですが、それでも参加するプレイヤーはかなり多い印象。

ネタバレになるため詳細は省略しますが、10人で挑むミッションがいくつか存在します。

大勢で大型恐竜との共闘ができるわけです。ひと狩り行こうぜ!

 ストーリミッションは一度クリアーすれば、ランダムではありますが何度でも体験できます。ストーリー進行的に初見のプレイヤーとマッチングした場合は、可能性は高くなるでしょう。
 また、シーズン2より新ファイナルミッション“エスケープ”が追加されました。これも10人協力プレイミッションとなっていて、ファイナルミッション開始時から敵チームが味方として合流する形で進行します。PvEファイナルミッションのひとつとして数えられているようで、PvE優先マッチングで体験しやすいです(プレイヤーレベルが必要ですが)。

さらに終盤は、10人が一致団結する必要のある熱いステージも用意されています。

まずレベルを上げてほしい!
 さて、本作ははっきり言って序盤は同じミッション、同じマップばかり遊ぶことになるため、やや退屈に感じるかもしれません。筆者もやり始めのころは「え、これをずっとくり返すゲーム?」と、ちょっと不安になったのを覚えています。
 本作はプレイヤーレベルでミッション、マップ、より強い恐竜とのバトルなど、段階を経て新要素が解放されていくシステムになっています。遊び始めた最初は、シンプルなルールとマップ、敵パターンと戦うことになるわけです。

 あくまで目安ですが、だいたいレベル10あたりから「お?」と目新しいものが増えていき、レベル20ともなればだいたいの基本要素は体験できるはず。操作や各エグゾスーツの特徴を掴みつつ、ルールの基本や敵恐竜への対策などを覚えながら、レベル上げしていきましょう(基本的には1~2試合でだいたい1レベル上がります)。
 やり込んでいけばいくほどに、どんどん楽しさが広がっていきます。似たような状況になりがちなのは最序盤だけなので、ここからおもしろくなることを期待してぜひ遊び続けてほしいです。

ちなみに本作、恐竜の量がメチャクチャ多い瞬間があります。これがまた楽しい。

エグゾスーツの選びかた
 本作は個性豊かなエグゾスーツをまとい、バトルに挑んでいくのが基本です(生身でも一応戦えますが)。エグゾスーツは最初に選んだものをずっと使い続けるのではなく、試合中に自由に変更できるのが特徴。試合展開に応じて変更したり、味方との相性を考えて変えるなどが可能です。
 「いっぱいあってどれを使ったらいいかわからない」という人向けに、各エグゾスーツの特徴を紹介しましょう。詳細な性能については、ゲーム内のトレーニングモードから“スーツ詳細”を開いてみてください(PSハードは方向キー下、Xboxハードは方向パッド(Dパッド)下、PC(キーボード)はF1キー)。

エグゾスーツごとに性能を閲覧できます。

 スーツは攻撃重視のアサルト、防御重視のタンク、支援重視のサポートに分かれていて、慣れないうちは基本的にアサルトから選ぶのがオススメ。恐竜を倒す速度が重視されるので、基本は攻撃の層が厚ければ厚いほど素早く倒しやすいからです。
 「バランスのいいチーム構成」にすればいいというわけでもないのですが、もしチームにサポートがいなかった場合は、サポートを選ぶといいでしょう。タンクはいなくても、対人戦以外ならば最初のうちは問題ないかと思います。
 なお、購入するかエグゾスーツのレベルを上げて解放することで、性能が少し異なる“バリアントスーツ”が使用できるようになります。

スーツメニューからスーツ変更をしましょう。

デッドアイ(初級者向け):アサルト
 扱いやすいアサルトライフル、威力の高いグレネード、近接攻撃や回避行動のローリングなど、ひと通りの攻撃が揃っているオールラウンダー。どんな状況にも対応できる万能型ですが、目立ったところは少ないので、もしかしたら地味に感じるかもしれません。

 最大の魅力は“安定した火力”で、状況問わず平均的なダメージを出せるところ。近接攻撃“スラストアタック”を駆使すれば、それなりに高いダメージも稼げます。対恐竜戦、対人戦とルールも問わずに活躍しやすいので、とりあえず迷ったらデッドアイを使うのがオススメです。
 オーバードライブ“クラスターサルボ”は、正面に重火器の連射を叩き込む技。大型恐竜へのダメージ稼ぎに使えます。また、対人戦では敵チームの集団へ、後ろからこっそり闇討ちかのように撃つと活躍しやすいです。
ゼファー(上級者向け):アサルト
 高い機動力と、近接攻撃に特化したエグゾスーツ。コンボによる連撃や、瞬間火力を叩き出すことに長けています。見た目がカッコイイので選びたくなる気持ちは分かりますが、体力がワースト1位タイだったりと、扱いがかなり難しいです。空中への攻撃が得意ではないことなども含めて、エグゾスーツ随一に初心者にはオススメできません。

 対恐竜戦では、おもに中型恐竜を倒すことが得意としています。大型恐竜はうまくダメージを蓄積できれば、転倒させて一定時間無防備にできるのが強みです。ただ、体力が低いのに近接戦闘をしなくてはならないので、しっかり回避しながら立ち回らないと、うっかり倒されてしまうかもしれません。
 対人戦ではおもに相手チームの裏をかくような戦いかたがベストなのですが、相手は射撃武器を持った中で近づく必要があるので、これまた立ち回りが難しい。……と、どんな状況でもゼファーはマジでムズいというわけです。
 ちなみに“ガス・ネオソー”(膨らんだ爆発する恐竜です)は、スキル“リニアストライク”なら一撃で倒せる&ほかの恐竜に爆発をぶつけられることは、覚えておくといいでしょう。
 オーバードライブ“リミターオーバーライド”は、発動後一定時間ゼファーを強化するもの。大型恐竜へのダメージ稼ぎか、対人戦においてのアレコレに使います。発動後のアクションが重要なので、やはり扱いはかなり難しいです。
●バリアントスーツ:α
 メイン攻撃のトンファーが、中距離まで飛ぶチャクラムに変更。中距離のいい感じのところで当てるとダメージが伸び、近くなるにつれて与えるダメージが下がっていくという、かなりピーキーな性能になっています。もっと難しくなった代わりに、空中戦はそれなりに得意なったバージョンです。
バラージュ(初級者向け):アサルト
 グレネードによる爆破攻撃と、爆発矢での炎上属性攻撃に長けたスーツ。とにかく恐竜へ爆破と炎上をしていれば活躍できるので、初心者向けの性能となっています。デッドアイよりほんの少しクセが強いです。

 メインショットのグレネードボムはどの恐竜相手にも有効で、大型恐竜にただ撃ち続けてるだけでも高い継続ダメージを叩き出せます。また、炎上属性で継続ダメージや一定時間行動不能が狙える“トリプルスレット”、敵を怯ませる“スタングレネード”を持っていて、状況有利を作りやすいのもポイント。
 ただし空中への相手に攻撃するのはやや苦手で、放物線を描いて飛ぶグレネードの軌道を読んで空中の相手に当てる必要があります。
 対人戦では、敵集団に向けてとにかく撃ってるだけでも活躍しやすいです。放物線を描くゆえに、相手の射線の通らないところからグレネードを撃ったりできるのも強みです。
 オーバードライブ“バーニングハート”は、超高火力の自爆突進技。ダメージを少し食らうというデメリットはありますが、威力が非常に高いので、大型恐竜相手にうってつけ。オーバードライブが溜まったら、これだけのためにバラージュに変える戦法もあります。
●バリアントスーツ:α
 メインショットがグレネードから直線的に飛ぶ、チャージ可能なロケットに変化。チャージすると威力、爆発範囲がアップします。デフォルトスーツよりも遠距離戦が得意となり、ロケットは地面に撃つとバラージュがハイジャンプしてくれる効果も。
 ただ、継続ダメージを出しにくくなっているため、使いどころは難しいです。どちらかというと、対人戦のほうが向いている性能と言えるでしょう。バラージュの“バリアントスーツ:α”は中級者向けです。
ヴィジラント(中級者向け):アサルト
 スナイパーライフルによる遠距離精密射撃を得意するスーツ。一応バースト射撃も可能ですが、ほとんど使う場面はありません。スコープを覗いて一定時間チャージ→射撃がメインだと思っていいでしょう。

 対恐竜戦では、小型恐竜相手だと、少しだけ殲滅力に欠けますが、それなりに戦えます。中型恐竜や空中にいる“プテラノドン”などは非常に倒しやすく、重要な要所で光るのがヴィジラントです。大型恐竜相手にも、弱点をとにかく狙撃していればいいので、ダメージを稼ぎやすいです。
 相手を凍らせるスキル“フロストロック”を持っているのも強みで、気軽に中型~大型恐竜の動きを止められます。動きが止まればチーム全体に貢献できるので、バンバン凍らせましょう。
 対人戦では、やはり遠距離からの狙撃がメインに。チャージ射撃は威力が高いので、体力の低い相手サポートを狙うのがオススメ。後述の空中移動を得意とする“スカイウェイブ”の天敵なのです。ただし、タンクの相手はかなり苦手としています。
 オーバードライブ“パイルブレイカー”は、チャージ不要の弾丸が6発ライフルに込められます。瞬間火力を出せるようになるため、対人戦のここぞという場面で活躍できるでしょう。また、気絶属性があるので、大型恐竜相手に撃つのも悪くないです。
●バリアントスーツ:α
 スナイパーライフルがセミオートライフルとなり、チャージがない代わりに数発に1回、強化弾を放てるという仕組みに(スコープは覗けます)。スコープを覗かなくても戦えるようになったわけですが、ダメージを出すには弾数管理と高いエイム力が必要です。
 一応大型恐竜との戦いでは役立つこともあるのですが、取り回しがかなり難しくなりました。ヴィジラントの“バリアントスーツ:α”は上級者向けです。
ロードブロック(中級者向け):タンク
 巨大なシールドを構えて、相手の攻撃を防ぐことに長けた守りの要。ほぼ唯一、恐竜のターゲットを自分に向ける“挑発”が使えます(後述のムラサメもできますが、限定的にしか使えません)。

 展開したシールドは敵や弾丸を受け止める効果があり、相手の動きを抑止できるのが強み。とくに大型恐竜相手には、自分へターゲットを向けつつ攻撃を受け止め、ほかの味方が安定して攻撃できるようになります。
 通常攻撃がパンチで、近距離攻撃しかないことなどもあり戦闘にはやや不向きですが、シールドで敵を吹き飛ばす“シールドブラスト”は、吹き飛ばして敵を崖下に落としたり、大型恐竜のダウンを狙うなども可能です。
 気を付けるべきなのは、立ち回りについて。小型~中型恐竜との戦いは向いてないというか、ロードブロックの守備が殲滅速度に関わるわけではありません。挑発したりシールドで受け止めても恐竜が減るわけではないので、結果的にチームへの貢献にならない場合があるのが難しいところです。パンチ攻撃は小型恐竜を1発では倒し切れず、吹き飛ばしてしまうのも懸念点。
 対人戦では、まさに盾役としてチームメイトを守ることに長けています。単体では活躍が難しいので、仲間といっしょに行動しましょう。また、崖際の攻防はシールドブラストのおかげでめっぽう強いです。
 オーバードライブ“ストームドライブ”は、自身が回転して敵を巻き込みながら攻撃。もう一度ボタンを押すと、巻き込んだ敵を遠くまで吹き飛ばすことができます。ダメージはそこまで高くないですが、1度敵を巻き込んでしまえば退けたり、崖下まで飛ばす、一時的に安全な時間を作るなど用途は多彩。恐竜相手にも使えますが、おもに対人戦でさまざまな使い道のあるオーバードライブとなっています。
●バリアントスーツ:α
 メイン攻撃がショットガンとなり、シールドは構えるのではなく、地面設置型に。代わりに自身とシールドの耐久力が下がりました。デフォルトスーツよりも対恐竜戦で活躍しやすくなりましたが、立ち回りがやや難しいです。
 挑発は設置せずにいると自身から発動しますが、シールド設置中はシールドから発生するのは強力なポイント。また、シールドを出しながら挑発できるのも、バリアントスーツ:αの大きな強みです。
クリーガー(初心者向け):タンク
 ミニガンによる殲滅力が長所のタンクで、ドーム型のシールドを設置してチーム全体を360度から守ることができます。当たると敵が麻痺するホーミング弾“スタンロックミサイル”も強力です。

 ドームシールドは瞬間的に強力ではありますが耐久値がそこまでなく、さらに持続時間も短く、クールタイムも長いです。そのため、適切なシーンで設置しないと、活躍させることは難しいでしょう。また、クリーガーは挑発スキルがないので、味方にターゲットが向きがちなのも難点。タンクとしてはサブタンクといった感じです。
 とはいえ、基本的にはミニガンを撃ちまくってスタンロックミサイルで敵を足止めしていればいいので、扱いかたは比較的カンタン。ミニガンのリロード(排熱)に癖があるので、そこに慣れれば初心者向けタンクとして立ち回れるでしょう。ちなみにリロード動作中でも、スタンロックミサイルは撃てますよ。
 対人戦でのドームシールドはかなり厄介な存在なので、敵チームと鉢合わせたらとりあえず味方を守るだけで活躍できるはず。ただし、ドームシールドは敵チームも中に入ってこれるので、ゼファーなどには注意したいところです。
 ちなみに、回避スキルの“スラスターダッシュ”は気絶属性が付いているので、大型恐竜などにタックルすれば転倒を狙えることは覚えておいて損はないです。
●バリアントスーツ:α
 ミニガンがチャージ可能なショットガンに変更されたバージョン。ミニガンは近接戦に向いていないのですが、遠距離戦がやや苦手になった代わりに、近距離対応もできるようになった、という感じ。空中の相手への対処が少し難しくなりましたが、基本的にはデフォルトスーツと立ち回りは変わらないです。
ムラサメ(上級者向け):タンク
 タンクに位置しながらも、近接攻撃を得意とするオフェンシブなタンク。攻撃を一定量ガードすると威力と攻撃範囲に優れたカウンター攻撃を放つことができ、自身も一定時間パワーアップします。そのため、味方を守るタンクというよりは、実質的にはアサルトに近いです。なので、もしほかにタンクが居ても気にせず使っていいでしょう。

 活躍のすべてがガード&カウンタースキル“金剛衝破”に掛かっていると言っても過言ではなく、これをいかに狙うのかが鍵です。サブ攻撃の“弧月”は挑発効果があるので、敵集団を見つけたら挑発→金剛衝破を狙いましょう。
 カウンター攻撃に成功すると打ち上げ攻撃を放つのですが、攻撃範囲がメチャクチャ広く、小型恐竜の集団を一掃できるほどに強力。大型恐竜の転倒も狙えます。
 難しいのが味方との連携で、“金剛衝破”を狙いたいけど味方が敵恐竜を倒してしまっては、もちろんカウンターができません。仲間内5人でやるならカンタンかと思いますが、ひとりでマッチングしている場合は、意図的に敵集団に飛び込んだりしないと発動は難しいです。とくに戦闘距離が同じのゼファーがいたときは、かなり狙いにくいでしょう。
 対人戦では敵集団に突っ込んでからカウンター攻撃を狙う、“荒らし”的なプレイが強力です。ただし相手もカウンターを狙っているのが分かるので、そのときだけ攻撃がピタッと止まったりすることも。
 カウンターに成功しないとちょっと体力の多いだけの近接型スーツという感じで、扱いが難しく上級者向けなわけです。
 オーバードライブ“明鏡止水”は、前方に広範囲の居合斬りを仕掛けます。威力も高く、対大型恐竜から対人戦まで使いやすいオーバードライブです。
●バリアントスーツ:α
 カウンター攻撃が氷属性の攻撃になり、敵を氷結状態にさせやすくなったバージョン。氷結などで敵の動きを止めることに特化していて、短時間で2度氷結できたりと、全体サポートのような役回りができるようになります。
 デフォルトスーツは小型恐竜特化、バリアントスーツ:αは大型恐竜特化、と言えるでしょう。ただやはりネックになるのは、味方との連携です。
ウィッチドクター(初級者向け):サポート
 味方を回復することに特化した、ヒールのスペシャリスト。範囲内回復から、近距離での大幅体力回復など、とにかく回復能力が高いです。もしサポートがいなかったら、ウィッチドクターを選んであげるといいでしょう。

 メインショットがロッドの先から電撃を発生させるもので、リーチが長くないのでバトルとなると近接戦闘を求められます。とはいえ回復しながら戦えるので、自分で戦闘の前線を作るように立ち回るのが理想です。また、電撃は自動で敵に当たるので、エイム力を必要としないのもポイント。
 対恐竜戦では、殲滅力の部分では貢献は難しいです。ただし、電撃はプテラノドンに当て続けると痺れて地上に落とせるのが有用です。が、落ちたプテラノドンに味方が気づいてくれないと、遅延につながるのが難しいところ。
 対人戦は、とにかくヒールで味方を回復することが大事。それゆえに敵もウィッチドクターをまず先に倒そうと立ち回ってくるため、ここだけ立ち回りが難しくなる場合があります。移動スキルと、電撃攻撃によるある程度の自衛力はあるので、接近戦はそこまで不得意ではありません。
 オーバードライブ“バイタルオーラ”は、周囲の味方を全回復して防御力をアップさせ、さらに敵の移動性能を下げる効果を持ちます。チーム対チームの集団戦に超役立つ性能となっています。
●バリアントスーツ:α
 メインショットの電撃がなくなり、味方は回復、敵にはダメージを与える貫通ビームを放てるバージョン。ビームは撃ち続けていると太くなり、回復量&威力がアップするのが特徴です。回復手段がなんと3つにもなり、総合的な回復力もアップしました。
 電撃がなくなったため自衛能力が下がりましたが、ビームの威力は電撃よりも高いので、対恐竜との戦闘にも使えます。体力が下がっていることもあり、慎重な立ち回りが求められるぶん、総合的なサポート能力はアップした性能となっています。
スカイウェイブ(上級者向け):サポート
 空中へふんわりと浮くことができ、空中行動と敵への妨害攻撃に長けたトリッキーなスーツ。ヒーラーとしては微妙に活躍しにくく、サブヒーラーといった立ち位置。そのぶん、攻撃的な性能になっています。

 敵味方問わず貫通して放てるスキル“オプティクスジャマー”は妨害、回復と重宝するため、たくさんの敵と味方を巻き込むような形で発射したいです。敵を巻き込む“グラビトンケージ”はかなり強力ですが、自分の火力は低いので、味方の攻撃がないと敵を倒しにくいのが難点。
 対人戦では空中移動による索敵、見えにくい場所からの援護や妨害など、空中からの支援でチーム全体を勝利に導きます。そもそも“敵はエイムを空中に移動させないといけない”というのがかなり強力。ただし、スナイパーのヴィジラントは、相手にいると厄介です。
 空中機動の制御をしながら、各スキルを適切に使わないといけないため、操作難度や考えることが多く、上級者向けの性能と言えるでしょう。
 オーバードライブ“ディシンクロナイズ”は、範囲内の恐竜や敵チームをすべて動けなくさせて、完全無防備な時間を作れます。対人から大型恐竜戦まで、幅広く使えるオーバードライブです。
●バリアントスーツ:α
 メインショットの回復能力が消えて、指定位置に電撃を発生させる攻撃に変化。回復能力がさらに落ちたため、一応回復できるサブアサルトのような立ち位置になります。弾道がないので、高い位置などから撃っても「どこから撃たれているのかわからない」という状況になりやすいのも強みです。
ニンバス(中級者向け):サポート
 攻撃効果の射撃と、回復効果の射撃を切り替えながら戦うスーツ。スキル“スプレッドショット”は切り替えた銃に応じて効果が変わり、近距離即時回復と、近距離戦用の攻撃スキルに変化します。

 最大の特徴は自身の分身を作りだし、それがダウンした味方に触れると復活させられること。本作はダウンした味方に自分で触れることで復活させられますが、ニンバスのみ遠隔から復活させられるのが唯一無二の性能となっています。
 そのため、恐竜戦、対人戦問わず、ダウンの頻発するようなシーンではニンバスが活躍しやすいです。なお、分身の地点に自身がワープすることもできるので、移動手段に使えます。
 ヒーラーとしての能力はそれなりにありますが、各エグゾスーツを強化する“モジュール”を解放していき、銃の切り替えが早くなるモジュール“ラピッドスイッチ”を会得してからが、ニンバスの本番と言えるでしょう。攻撃力が高めなので回復役としておろそかにならないよう、攻撃と回復をうまく使い分けて立ち回りましょう。
 対人戦では、遠距離から主力級ヒーラーとして立ち回れるのがニンバスの大きな強み。射撃の射程はかなり長いので、比較的安全な位置から味方を回復しつつ、もし味方がダウンしたら分身で復活させましょう。
●バリアントスーツ:α
 メインショットがショットガンとなり、近距離で撃つと回復効果や威力がデフォルトスーツよりも高いのが特徴。ただしやはり、回復自体も接近しないといけないゆえに、強みだった“遠距離からの回復”ができなくなりました。ただし、使いこなせば高い攻撃力と、高い回復力により、攻守ともにチームへ貢献できるポテンシャルを持っています。バリアントスーツ:αに関しては、上級者向けと言えるでしょう。
覚えておきたい知識:前半戦
 ここからは、ゲームのおもなルールについてや、実戦で役に立つ豆知識や、攻略情報をお届けしましょう。はっきり言って本作は“ゲーム内で教えてくれることが妙に少ない”ので、ぜひ覚えておきましょう(あえて情報を落としているのだと予想していますが)。
最初に変更したいオプション設定
 ゲームのルールなどに触れるその前に、オススメのオプション設定があるのでお伝えしておきます。本作、対人戦の敵エグゾスーツの姿がかなり視認しにくいです。大型のロードブロックですら味方に紛れてもうっかり見逃すレベルで見難いので、視認性を上げるオプションがあります。
 オプション設定から“表示”→“HUD”の項目より、“敵プレイヤーのアウトライン表示”を、デフォルト設定の通常から“強調”に変えましょう。もし味方も強調したい場合は、こちらも強調オンにしておくといいでしょう。これがあるとないとじゃ、敵プレイヤーの視認性が段違いです。

通常表示

強調表示。グッと見やすくなったかと思います。

前半戦はマラソンゲームです
 例外を除いて基本的にディノサバイバルの前半戦は、PvEに固定されています。いろいろとお題が提示されるわけですが、簡潔に言えば“恐竜をいち早く倒して、ゴールへ向かう”のが目的です。この時点ですでに対戦が始まっていて、相手チームとミッション達成速度を競っているわけです。
リグは適宜変えましょう
 全エグゾスーツに装着できる共通のサポートアイテム“リグ”も、エグゾスーツ同様にいつでも切り替えが可能です。
 序盤は遠距離攻撃が可能となる“キャノン”しか使えませんが、次第に解放されていくと立ち回りに幅が生まれます。
 耐久力が低いエグゾスーツには“シールド”を付けたり、サポートがいないなら回復の“エイド”を付けるのもアリでしょう。状況やスーツに合わせて変えながら戦うのがオススメです。
 なお、どれがいいのか迷ったら“カタパルト”をオススメします。移動や回避など、あらゆる場面で使える移動スキルがひとつ増えるので、非常に便利です。

マラソンは全速力で
 前半戦は、ミッションの達成速度はもちろんのことですが、つぎの地点に移動するまでの時間すら競争に含まれるので、じつは移動自体も重要だったりします。
 基本的にミッション開始時と、ミッションとミッションのあいだの時間は、いち早く次の地点を目指して走ってください。とくにゼファー、ウィッチドクター、ムラサメ、ニンバスあたりは移動スキルと相まって徒競走適正があり、強いです。
 また、ダッシュは一定時間経つと最高速度に達するのですが、リグ“カタパルト”を使うと瞬時に最高速へ達します。頑張っても相手チームと1~2秒くらいの差しか生まれないことが多々ありますが、これが後半戦に響くので重要です。
 なお、ミッション達成後のナビは、一定時間後に表示されます。完全に覚えているミッションパターンなら先行して動いてもいいですが、ナビが出現するまでは決め打ちで移動せずに、しっかり待っておくといいでしょう。もし敵チームのほうが早い場合は、敵チームの残影を見て移動先を決めましょう。

たとえばミッション達成後、少し待機時間があります(敵チームの戦闘が終わってないので、有利なことがわかりますね)。

いったんの時間を置いたのちに、黄色いルートナビが表示されます。このナビをしっかり待ったほうが安全。

あとは目標までとにかくダッシュ&移動スキル。なお、移動スキル→カタパルト→ダッシュの順に使うといちばん早いです。

ミッション到達でつぎのミッションへ。誤差レベルの些細な部分ですが、これで試合が傾くことも。

目標討伐ミッションは上を見よう!
 ミッションはいくつかあるのですが、注意すべきミッションのみ解説しましょう。
 本作のだいたいのミッションが、指定された恐竜を一定数倒す“目標討伐”ミッションです。目標は画面上部に表示されており、アイコンが明るければ出現している証拠で、アイコンが暗い場合は出現しておらず、ほかの恐竜を倒すなどすると現れます。

目標討伐ミッションは、画面の上を確認しながら戦いましょう。

 よく発生するのが“目標とは関係のない恐竜に夢中になってしまう”シーンです。たとえば、目標は空を飛ぶプテラノドンなのに、地上のラプトル狩りが楽しくてプテラノドンを放置してしまったりする場面。もちろんラプトルを抑えることも重要ではありますが、目標を達成しない限り延々と続いてしまい、チーム全体が遅れてしまいます。
 とくにプテラノドンは空を飛んでいることもあり放置されやすいので、倒しやすいスーツを使っているならば率先して倒しましょう。
エリア防衛は、とにかくエリア内に!
 ときおり発生するミッション“エリア防衛”は、エリア内にプレイヤーが留まることでエリア制圧度が上昇。守り切りながら、制圧度が最大まで溜まると達成となるミッションです。
 画面上部のアイコンに注目してほしいのですが、最大4つの矢印が表示されます。エリア内に4人以上留まることで、最大速度の4速で制圧が進行していくシステムとなっています。3人ならば、3速で進行してしまうわけです。

エリア防衛ミッションは、エリア内に留まることを基本にしましょう。

 そのため、基本的にはエリアの外に出て戦うことは禁物です(ひとりだけなら、まあいいかなと思います)。よくあるのが接近型のエグゾスーツを使用しているプレイヤーが、特攻してしまうこと。4人いれば4速は維持されるのでいいのですが、サポートが回復や援護などにも行きにくい状況なので、なるべくエリア内か近くで戦いましょう。
 なお、挑発を持っているロードブロックは、大型恐竜をエリア外に追い出すために外へ出るなどの立ち回りは有効です。
 といった感じで、エリア内に居ないとチーム全体が不利になってしまうかもしれない点に注意しましょう。

対戦相手よりも速度が遅くなるだけで、その後の有利不利が変わってしまいますので、なるべくエリア外には出ないように。

序盤に遭遇しやすい恐竜対策
パキケファロサウルス:突進で吹っ飛ばされた際に、崖や海に落ちるとダウンしてしまうので立ち位置にご注意を。部位弱点はありませんが、属性攻撃への耐性が低く、すぐに状態異常を引き起こせます。
ガス・ネオソー:赤い腫瘍は見た目通り弱点なのですが、じつは弱点を攻撃すると倒した際に爆発するようになります。状況によっては撃たないほうがいいでしょう。
カルノタウルス:弱点は頭部。攻撃を頭に集中させましょう。一部気絶属性のある攻撃を当て続けると、ダウンすることがあります。
アンキロサウルス:背中、頭部はダメージが入りにくいので、基本は後ろ足を狙うようにしましょう。炎上などの属性攻撃は入ると、横転して弱点である腹部分を攻撃できるようになります。
トリケラトプス:かなりの難敵なうえに、立ち回りに失敗するとトリケラトプスが間合いを離したり、遠くへ突進してしまい、攻撃時間が減って大幅ロスになることも。距離を離さなければ基本的には接近戦に付き合ってくれるので、なるべく距離を離さないように立ち回りましょう。トリケラトプスが前足を上げたあと放つ、範囲攻撃は超高火力なので、前足を上げたときだけ距離を離すといいでしょう。

覚えておきたい知識:ファイナルミッション
 後半戦となるファイナルミッションは、前半戦が終わったチームから先にスタートします。どのミッションも先にスタートできるので、超有利な状況からバトルを始められるわけです。ルールによっては、前半戦でほぼ勝負がついてしまう場合もあります。
 もちろんルールによって立ち回りもさまざま。何度も遊んでコツを掴んでいきましょう。序盤に遭遇しやすい、一部ルールのみ解説します。
PvEミッションは前半戦同様
 PvEミッション“ミッションに参加せよ”の場合は特殊で、先に最後のフェーズまでクリアーした側の勝利となり、その後、制限時間内に相手チームがクリアーできなければ、相手チームが敗北扱いになります。ですので、実質的には対戦です。ただ、両チーム達成の場合は両チーム勝利となります。
 勝利チームは相手チームが敗北したかは明確には伝えられず(状況などから察することはできますが)、敗北チームのみ敗北感を味わうシステムになっています。

 PvEではあるのですが、本作には恐竜を操作して相手チームを妨害する“ドミネーター”という要素があります。出現した場合は、相手チームの進行を遅らせる目的で使ってみるのもいいでしょう。
 PvPではドミネーターを扱うのに少しコツがいるので、もし触ったことがない人がいたら、勝敗をさほど気にしないPvEファイナルミッション時に使うのがオススメです。

ドミネーターを使うと敵チームへ向かって、恐竜を操作できます。

選ばれた恐竜によってはスキル攻撃も使えます。

データキー護衛
 ゲーム開始後、必ず遊ぶことになる対戦ルールです。データキーをみんなで押して、ゴールに届けたのち、データ転送が先に100%に達したチームの勝利となります。対戦ルールでいちばん分かりやすくも奥深く、体感的には一周回っていちばん人気のあるルールだと感じています。
 データキーの輸送は、“エリア防衛”と同じように人数によって輸送速度が変わります。データキーの場合は3人以上が近くにいれば、最大3速で押すことができます。つまり、5人中2人は遊撃してもいい、ということです。
 これも初心者帯ではよくあったことですが、データキーから離れて速度が出ないがために負けてしまった、という場面も多々ありました。逆に、前半戦でかなり負けていたのに、速度差で進行度が逆転した試合だってあります。ですので、“押す”のは超重要です。

データキー輸送はエリア防衛よりも、必要人数がひとり少ないです。

 また、よくあるのが“ドミネーターが出現したので、即恐竜を出してしまう”プレイです。ドミネーターは1試合に1回しか使えません。ドミネーターの操作恐竜はたしかに強いのですが、対抗手段も多く案外倒しやすく、やみくもに出現させても効果を発揮できないことが多いので、ここぞという切り札として使いたいところ。
 とくにデータキー護衛は、最後に“必ず対面で敵チームと合流する”ようにできているので、集団戦は必須。もしドミネーターを使う場合は“集団戦が発生するタイミング”、“後半に劣勢を覆すために使う”、“相手が恐竜を出して人数が減った瞬間に、合わせるように出す”など、出しかたを考える必要があります。また、自分がタンクかサポートをしているときは使わないほうがいいでしょう。恐竜操作中にタンクかサポートが消えることになります。

衝突しやすい対人バトルゆえに、ずっと張り付くのは難しいですが、状況に合わせてデータキーを押していきましょう。

差がない、またはある程度の差であれば、対戦相手のデータキーと必ずかち合うようになってます。

ハンマーチャージ
 これはストーリーミッションの序盤あたりで、必ず1度は発生する対戦ミッションです。敵恐竜を倒して、ハンマーにエネルギーを溜めエリアを解放していき、最後の地点でハンマーを使ったチームの勝利となります。
 覚えるべきことは“ハンマーを持つべき適正スーツがある”ことです。ハンマーは持つとダッシュ不可、移動スキル使用不可、リグ使用不可になるため、移動が制限されます。体力の低いスーツで持っても、敵に倒されやすくなってしまうということです。
 もちろんほかのスーツを使っていても触らないといけないタイミングもあるのですが、基本的にはタンクに持ってもらうようにしましょう。ハンマーはリグの代わりに、絶大なダメージを叩き出せるハンマー攻撃をくり出せるようになるので、強力な近接攻撃にもなります。
 ロードブロックは高い体力に加えて、盾を構えて接近しハンマー攻撃をくり出すのが強力なのでオススメ。また、ムラサメは通常攻撃連打で素早い移動ができるため、ハンマー運びが得意な適正があります。

ハンマーを使用するときは敵に触れられると動きが止まってしまうので、守る必要があります。クリーガーならば自衛しながらハンマーが使えるので、これまた適任のスーツです。

いまこそ恐竜バトルを遊びましょう!
 長々と解説したのでややこしいゲームに見えるかもしれませんが、一部要点さえ覚えれば“恐竜相手にワイワイバトルをくり広げる、ゆるふわ(?)対戦ゲーム”だと思っていますので、ぜひチャレンジしてみてください。
 シーズン2ではさまざまな要素が追加され、『ストリートファイター』シリーズとのコラボコンテンツが配信されたほか、新ステージ、新マップなどが登場。さらにはこれまでのプレイデータを観覧できるバトルレコード昨日も追加されるなど、より遊びの幅がアップしました。
 発売された時期が大作ゲームに囲まれていたこともあり、「気になっていたけど遊べていない」という人も少ないんじゃないでしょうか。これを機会に、ぜひウォーゲームへの参加をお待ちしています!

ちなみに各種ストアにて、ファミ通ロゴDLCが配信されました。無料だヨ。

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...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202310/19321162.html

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