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『アーマード・コア6』は国内販売本数70万本超を9月末時点で達成。『エルデンリング』のDLC開発は順調。KADOKAWAの2024年3月期 第2四半期の決算資料で判明 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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 2023年11月2日(木)、KADOKAWAは2024年3月期第2四半期の決算を発表した。

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 連結実績(4~9月実績)は、売上高が1242億700万円(前年比1.3%増)、営業利益は86億400万円(前年比35%減)、経常利益は93億8900万円(前年比44.4%減)となった。

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 事業別では、ゲームとアニメが業績をけん引。ゲーム事業では、累計期間で見ると『エルデンリング』が大ヒットした前期から減収するも、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン)の好調により2Qには増収。また、本作の国内販売本数が9月末時点で70万本超のヒットを達成したことも明かされた。

 ゲーム事業のサマリのほうに目を向けると、『Shadow of the Erdtree』のタイトルのみが明らかとなっている『エルデンリング』のDLCは、発売タイミング未発表であるものの、開発は順調に進捗しているとのこと。今後の続報に期待したいところだ。

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 スパイク・チュンソフト関連では、『超探偵事件簿 レインコード』などのヒットにより増収。下期では『不思議のダンジョン 風来のシレン6』や『陰の実力者になりたくて!』のモバイルゲームなどで、さらなる収益拡大を図る。
 アニメを含む映像事業では、『【推しの子】』、『この素晴らしい世界に爆焔を!』などの人気タイトルを中心とした国内外の配信、ライセンス収入により18%の高成長。実写映画『わたしの幸せな結婚』の興行収入や二次利用収入も売上に貢献した。

 出版事業は、電子書籍・電子雑誌がメディアミックス作品を中心として好調に推移。Webサービスでは、ニコニコ関連事業がプレミアム会員数の減少や、ゲーム・アニメなどの注力ジャンルやITインフラへの投資により減益。将来的な成長回帰のため、今後も投資は継続していくとのこと。
 また、教育事業では角川ドワンゴ学園による通信制高校のN高等学校・S高等学校(N/S高)、バンタンによるバンタンゲームアカデミーがいずれも生徒数増加、累計期間・2Qともに増収となっている。なお、バンタンでは新スクール“KADOKAWAアニメ・声優アカデミー”、“KADOKAWAマンガアカデミー”を来期に開校。出願者数は見通しを大幅に上回り増加中ということだ。

KADOKAWA 決算説明資料

※画像はKADOKAWA 3月期第2四半期 決算説明資料より引用

...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202311/04323005.html

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