『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、『DQX』)の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままに冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします! 連載第449回(通算549回)。
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なかまモンスターのやみしばりは集団戦では必須!?
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! バージョン6.5後期で調整されたなかまモンスターのパワーアップですが、今回はやみしばりを使ってみました。やみしばりと言えばバトルロードでも大活躍しているモンスター。範囲への状態異常や範囲攻撃が強力なので、敵が複数いる戦いで大活躍できます。ただ、それはバッジ効果などのあるバトルロードでのお話。そのためバトルロード外の通常バトルに関してはそれほど目立っていませんでした。
しかし、バージョン6.5後期でのやみしばりの調整内容を見てみると、以下の調整が行われています。
※画像は“目覚めし冒険者の広場”からの転載です。
やみしばりの主力とくぎは軒並み強化! 弱体化成功率アップに加え、ダメージ上限も大きく上昇しています。「これは通常バトルでも超強いのでは!?」というわけで、さっそく試してきました。
まずは、やみしばりのスキルなどを再習得。弱体効果の成功率は攻撃魔力、きようさの値に応じて上昇するので、選択スキルは闇の怨念IIときようさアップに。転生回数が15回になれば闇の怨念IIIになりますが、今回は転生14回目でご容赦を。
使用とくぎ設定では、冥府のひかり、呪縛、嘆きの霧、怨念の霧のみオンにして、残りはオフに。上記の調整内容を見ればわかりますが、やみしばりの主力とくぎ4つすべて強化されているんですよね。
装備はこんな感じに。グレイスフルコート防具のセット効果に状態異常系の成功率+10%があるので、やみしばりには最適!
やみしばりの主力とくぎはすべて範囲攻撃なので、せっかくならと敵が複数出現する相手に。強ボスなどでは一瞬でバトルが終わってしまうため、コインボスのアンドレアル、帝国三将軍で試してみました。
まずはアンドレアル戦。開戦直後、やみしばりが呪縛を使いアンドレアルたちを麻痺状態に。
そして今度は嘆きの霧で行動間隔低下や呪文耐性低下などを入れました。
そして冥府のひかりを使い与えたダメージが約2300ダメージ。冥府のひかりは相手の状態異常の数に応じて威力がアップするので、まずは相手に状態異常を入れまくり、その後に冥府のひかりを使えば大ダメージを与えられるというわけですね。
さらにチャージとくぎの怨念の霧で攻撃力、守備力、重さを低下させます。
敵の麻痺が解けたら、再び呪縛を使い麻痺状態に。やみしばりのAIは超優秀ですね!
そして再び嘆きの霧。もうアンドレアルは状態異常まみれです(笑)。
すると冥府のひかりのダメージが3400ほどに。強い! 相手を状態異常まみれにしているので、パーティも安全に立ち回れます。
けっきょく、終始アンドレアルを状態異常まみれにして危なげなく勝利。冥府のひかりは最終的に3700ダメージほどを与えていました。
単純に大ダメージを与えるわけではなく相手を状態異常まみれにするので、パーティが危険に陥ることがないんですよね。
続いては帝国三将軍へ。開戦直後、嘆きの霧から冥府のひかりで敵に状態異常を入れつつ2000~3000ダメージを与えていました。
その後も状態異常を積み重ね、冥府のひかりのダメージがカンストの3999に!
もはや敵は完全無力状態に。
ギュメイ将軍が生き返ったりしましたが、なにごともなかったかのようにやみしばりが範囲攻撃をしまくって倒してしまいました。自分(戦士)は、途中から攻撃せずやみしばりの戦いを眺めているだけに(笑)。
やみしばりはパーティの生存率を大幅に上げつつ大ダメージも与えられるアタッカー&デバッファーを担えるなかまモンスターになっていました。敵が複数出現する戦いで全状態異常に耐性を持っている相手はいないと思うので、敵が複数出現する戦いではやみしばりは大活躍間違いないでしょう。敵が1体のみでも、状態異常が有効ならばほぼ無力化できるので起用はアリですね。
バージョンアップ以はバトルレックスやキラーマシンなどを使ってきましたが、やみしばりがいちばん楽しいかも。ぜひ、皆さんも敵を状態異常まみれにしつつ大ダメージを連発するやみしばりの強さを味わってくださいね。
それでは、また次回!
※データはすべて2023年11月6日時点のものです。
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...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202311/11323706.html