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【グラブル格ゲー】『GBVSR』は新要素と練習機能の進化でより初心者向きに! 追加システムと充実したトレーニングモードを解説 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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 王道ファンタジーRPG『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』)を題材にした対戦格闘アクションゲーム(いわゆる格闘ゲーム)『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』(以下、『GBVSR』)。2023年12月14日配信予定で、対応ハードはプレイステーション4、プレイステーション5、PC(Steam)。販売形式はダウンロード専売。

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 本記事では初心者に向けて『GBVSR』の基本システムと、本作で追加された新システムを解説。さらに、より進化した“トレーニングモード”から、どのような点を学べばいいのかを紹介していこう。

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『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』特設サイト

※本記事はサイゲームスの提供でお送りします。

目次閉じる開く

『GBVSR』の基礎知識
バトル新システム:初心者向け
トリプルアタック ダッシュ攻撃 アルティメットアビリティ 要は突っ込んで攻撃してアビリティ!

バトル新システム:上級者向け
ブレイブリーポイントについて レイジングストライク レイジングチェイン ブレイブカウンター

初心者向けのトレーニングモード活用
まずキャラクター説明書を読もう コマンドリストを読もう コンボ練習をしてみよう

高度なトレーニングモードの活用
システムを学ぼう キャラクターの特徴&対策を学ぶ トレーニングの活用:隙の確認 トレーニングの活用:レコーディング

上達する手段も初心者に手厚い!

『GBVSR』の基礎知識
 シンプル操作で多彩なアクションをくり出せるのが、『GBVSR』の大きな特徴。弱中強の攻撃ボタンと、各キャラクターごとに性能が大きく異なる“特殊技”、そしてアビリティ(必殺技)を織り交ぜながら戦うのが基本的な戦いかた。先に相手の体力をゼロにしたプレイヤーの勝利となる。
 アビリティはワンボタンで発動できる(クイック入力)のが『GBVSR』の特徴で、コマンドを覚えずとも全キャラクターすべての技を出せるのが大きな魅力だ。もちろん、従来のコマンド入力でも発動できる(テクニカル入力)ので、格闘ゲームの操作方法自体に慣れている人はそちらでもオーケー。なお強攻撃でアビリティを出すと、より強い性能を発揮する(アビリティ+)。ただし、アビリティ発動後は一定時間同じアビリティが発動できなくなり、アビリティ+はその時間も長めに設定されているので、使うタイミングには注意が必要だ。
 奥義ゲージが溜まれば、いわゆる超必殺技の“奥義”と、HPゲージが30%以下のときにのみ発動できる“解放奥義”が使用可能! 奥義・解放奥義も簡単なアクション(ボタン同時押し)で、ド派手な技をくり出せるのがうれしいところ。
 『GBVSR』では、バトルの新システムが追加されており、6つのアクションが登場。

トリプルアタック
ダッシュ攻撃
アルティメットアビリティ
レイジングストライク
レイジングチェイン
ブレイブカウンター

 一部システムは正直ややこしいので、初心者はまず、新システム“トリプルアタック”、“ダッシュ攻撃”、“アルティメットアビリティ”の3つに注目して戦うのがオススメだ。

いわゆる超必殺技の解放奥義も、投げボタン+アビリティボタン+特殊技ボタンの3つを同時押しするだけ!

ちなみにグランには新たな解放奥義が追加されているなど、前作からの細かな違いもある。

バトル新システム:初心者向け
トリプルアタック
 相手と近距離で攻撃ボタンを連打すると、自動でコンボしてくれる“トリプルアタック”が発生。本作ではさらにトリプルアタックのシステムが変化し、3段目に方向キー前を入れながら、中攻撃か強攻撃を押すと、攻撃の性能が変化するようになった。
 中攻撃は立ちガードできない下段攻撃に派生。強攻撃はしゃがみガードできないオーバーヘッド(中段)に変化する。通常のトリプルアタックとは異なり、ヒット後に追撃できないので、ガードが固い相手を揺さぶる手段として使用するのが有効。基本的には相手に近づけたらボタンを連打して通常のトリプルアタック3段を決めるのがオススメだ。

三段攻撃のトリプルアタック

本作では、トリプルアタックの3段目を下段攻撃などに変化できるようになった。

ダッシュ攻撃
 方向キーを素早く2回前に入れるか、ダッシュボタンを押すとキャラクターが前に走り出す。走っている最中に弱中強いずれかの攻撃ボタンを押すと、ダッシュ攻撃へと派生できるようになった(ダッシュボタン使用時の場合は、方向キーを前に入れながら攻撃するとくり出せる)。
 それぞれ性能はキャラクターごとに異なり、ダッシュ攻撃(中)は下段攻撃や中段攻撃など、相手のガードを崩しやすい技がメイン。ダッシュ攻撃(強)は、キャラクターごとの個性をさらに強めるような、ヒット時に追撃を狙えるコンボ向けの技となっている。

たとえばグランのダッシュ攻撃(強)は、技の出は遅いがリーチの長い前進攻撃。

前進距離のおかげで、相手のけん制攻撃を潰しやすいなどの強みがある。

 特筆すべきは地味ながらもとても優秀な、ダッシュ攻撃(弱)。どのキャラクターも素早く前進しながら攻撃を仕掛ける。前進距離が長いため、相手に触りやすく使いやすい。さらに、ヒットさせると中攻撃などからトリプルアタックへ繋げることができ(一部キャラクターは不可)、コンボの起点にもなる。ガードされても、こちらのほうが先に動けるオマケつきだ。

ダッシュ攻撃(弱)

密着するようにヒットさせれば、トリプルアタックにもいける。(先端気味だとトリプルアタックが発生しない)

アルティメットアビリティ
 新システムに、強攻撃版アビリティ(アビリティ+)の、さらなる上位版である“アルティメットアビリティ”が登場。発動時に相手をスローにする効果があるなど、より強力な性能となっている。
 アルティメットアビリティは発動時に奥義ゲージを50%使うが、ヒットさせればある程度戻ってくるので(※一部例外あり)、そこそこ気軽に使用できる。
 コンボに使える場合があるほか、当てれば非常に強力な効果を持つものが多い。とりあえず使ってみるだけでも、爽快かつド派手な演出を味わえるはず。初心者のうちは無敵時間がある切り返しに向いている技を把握しておけば、困った場面で役立つのでぜひ覚えよう。

アルティメットアビリティは発動した瞬間、相手がスローになる。

スロー効果などを活かせば……。

相手の攻撃が届くのが遅くなって反撃や追撃もしやすくなり、対空攻撃などもより安全に。

大半のアルティメットアビリティは、フィニッシュ攻撃付き。コンボで使うならばシメに使いたい。

要は突っ込んで攻撃してアビリティ!
 上級者向けの下記新システムまで含めると、初心者の人には『GBVSR』が複雑なゲームに見えるかもしれない。実際使いこなすとなると練習が必要なのだが、それはやり込んでから見えてくる本作の奥深さの要素だ。
 初心者のうちはとりあえずダッシュ攻撃(弱)で近づいて、トリプルアタックからアビリティや奥義を叩き込むだけで十分楽しめることをお伝えしておきたい。これは筆者が個人的に感じた魅力だが、本作のうたう“初心者向け”というのは、ゲームをよく知らないままでの“とにかくボタンを押してみる”ような操作でも、なんだかカッコよくアクションできることにあると思っている。
 とにかく気軽に対戦したい人は、本記事をここまで読んだだけでも遊べちゃうと言っても過言ではない。近づいたら中攻撃をとにかく連打! 当たったらアビリティも出しちゃおう! そんなイメージで遊び始めたらきっとゲームに入り込みやすいはず。
 もちろんしっかり練習しないと上級者には勝てないので、そこは格闘ゲームの最大の魅力でもあり、ハードルのかなり高いやり込み要素。上達したい場合は、後述する“トレーニングモード”で、いろいろな技を使ってみよう。
バトル新システム:上級者向け
ブレイブリーポイントについて
 HPゲージの上に表示されている、ひし形のアイコンが新要素の“ブレイブリーポイント(BP)”。1ラウンドごとに3ポイント所持し、後述の“レイジングストライク”、“ブレイブカウンター”の発動に使用する。ガード中の相手にレイジングストライクを当てるか、奥義・解放奥義でダメージを与えると相手のBPを減らせる(レイジングストライクと奥義は1、解放奥義は2減らせる。一部例外あり)。
 また、奥義か解放奥義を使用時には、自分のBPを1回復することができる(こちらも一部例外あり)。BPがなければ、各対応アクションはもちろん発動不可となる。
 どのシステムも強力なのだが、BPが減っていくとデメリットが生じる点には注意。BPが1以下になると被ダメージが増加し、大ダメージを食らいやすくなってしまうのだ。BPを巡る立ち回りや攻防は上級者向けの要素なので、初心者のうちは考えなくてもいいだろう。
レイジングストライク
 BPを1消費して放つ“レイジングストライク”は、相手がガードしているときにヒットさせると、ガードを崩せる"ガードクラッシュ状態”を誘発できる新システム。技の出は少しだけ遅いので注意深く見ていれば見切られるが、相手のガードを崩す手段のひとつとして使える。
 通常ヒット時は相手のBPが減らないが、ガードクラッシュさせたならば相手のBPを1削れるのもポイント。なお、連続攻撃中などでガード硬直中の場合はガードクラッシュ状態にできないため、注意が必要だ。
 ちなみに、レイジングストライクのBP1消費は、技を振ったときに消費される。技が出るまでは特殊な効果は持たないので、相手の攻撃で割り込まれる場合も。
 レイジングストライクはコンボ中にもくり出すことができ、通常ではできないような大ダメージコンボも狙えるため、ヒットすれば逆転のチャンスになる強力なシステムにもなっている。基本的にはレイジングストライクを当てた後、下記の“レイジングチェイン”に移行するのがオススメ。

レイジングストライク

レイジングストライクでガードクラッシュさせると、これくらい距離が離れる。

ガードではなくヒットだと、近距離で尻餅を付くのでチャンスになる。

レイジングチェイン
 奥義ゲージを25%消費し、レイジングストライクを当てたときのみ発動できる追撃。ガードクラッシュ状態を誘発した際は、相手と大きく距離が離れてしまうので、よほどのことがない限りレイジングチェインで追撃し、さらにトリプルアタックなどからコンボにつなげよう。
 基本的にはレイジングストライクを当てたら、とりあえず発動しておけばオーケー。上記のようにガードクラッシュ状態ではなく、ヒット状態ならば相手と近距離になるので、レイジングチェインを使わなくても追撃できる。

レイジングチェイン

レイジングストライクから追撃を入れよう。発動できる猶予はかなり長い。

ブレイブカウンター
 ガード中、またはガードクラッシュ状態のときに、BPを1消費して反撃をくり出す、いわゆる“ガードキャンセル技”。相手の猛攻から仕切り直すための手段に使える。ガードクラッシュはブレイブカウンターでしか回避できない。
 レイジングストライクでガードクラッシュしてしまったときや、一部の技でガードクラッシュされたときにも切り返しの手段として使える便利なディフェンス技だ。ただし、便利すぎるからといって使いすぎると、BPが0になってしまうのでご注意を。
 とくに、レイジングストライクによるガードクラッシュ+ブレイブカウンター発動時は、BPが一気に2減ってしまうことも留意したい。

相手のレイジングストライクをガードしてしまったが……。

ブレイブカウンターを発動。

カウンター攻撃で追撃を拒否できる。

相手の連撃が嫌だと思ったときも……。

安全に切り返せる。デメリットはあるが非常に強い技だ。

初心者向けのトレーニングモード活用
 前作の時点から初心者に配慮されたコマンドリストやトレーニングモードはあったが、『GBVSR』ではより進化を遂げて、初心者の練習が捗る要素が盛りだくさん。
 もちろん練習せずに対戦に臨んでもいいが、「少しだけキャラクターのことを知っておきたい!」といった人は、チラッと見ておくだけでも役立つのでぜひチェックしてほしい。また、「上達したい!」と思ったならば、やはりトレーニングは欠かせない。
まずキャラクター説明書を読もう
 コマンドリストよりも先に読んでほしいのが、同じメニューで表示される“キャラクター説明書”。簡潔な文で、そのキャラクターがどういった性能になっているのかすぐに確認できる。使いたいキャラクターに迷っていたり、対戦した相手の性能がよくわからなかった場合など、キャラクターについて調べたいときはまずチェックするのがオススメ。
 さらに、キャラクター説明書では接近戦、遠距離戦、相手の攻撃から切り返しやすいオススメ技も提示してくれる。「このキャラクターを使いこなしたい!」と思ったならば、このオススメ技を基本に攻撃方法を練習していこう。

コマンドリストを読もう
 コマンドリストでは、各キャラクターのアビリティのコマンドが見られる。クイック入力は比較的すぐ覚えられると思うが、特筆すべきは解説文。すべてのアビリティに“どんな技なのか”、“どういった場面で使えるのか”などといった、簡易的な使いかたが明記されている。
 また、アビリティの特性表示もチェックしておきたい。たとえばグランの“ライジングソード”は、弱版は無敵時間が付与されておらず、中版、強版に無敵時間の特性があることを確認できる(解説文にもある)。
 先述したアルティメットアビリティの、ヒットさせた際にゲージがある程度返ってくる技は、特性“奥義ゲージブースト”が付いている技を指す。こういった細かな要素も確認できる。ただ、それなりに細かい要素が羅列されているので、軽くチェックするだけで役立ち情報は多い。

コンボ練習をしてみよう
 さらにコマンドリストメニューから基本コンボの練習ができる。各コンボそれぞれお題が提示されていて、それを達成すればコンボ成立。簡単なコンボから難しいものまで、幅広いお題に挑戦できる。上記のコマンドリストを読むより楽しい要素だと思うので(読むのも大事だけど)、気軽にチャレンジしてみよう。
 コンボ練習をしていくうちに、本作の基礎的なコンボが“通常攻撃(トリプルアタック)→アビリティ+(強攻撃版アビリティ)→通常攻撃(トリプルアタック)→アビリティや奥義”などといったパーツで構成されているのがわかるはず。これは全キャラクターでだいたい共通する流れだ。
 格闘ゲームが苦手な人は、基本コンボだけでもひと通り練習しよう。きっとコンボが決まるようになるだけでも楽しいはず! 『GBVS』シリーズ初心者でも格闘ゲームに多少覚えのある人は、すべての項目を達成してみるのがオススメ。本作はコマンドが非常に簡単なので、ある程度慣れている人ならば達成するのも簡単なはずだ。

高度なトレーニングモードの活用
 トレーニングモードはもちろんこれだけではなく、上記の要素はほんの一部。より細かく実戦的知識を得たい人は、下記の要素を使って学ぶといい。なお、初心者の練習向けに解説する要素ではあるが、内容自体はとことん細かいので、あくまでより上達したいときに参考にしてほしい。

トレーニングモード豆知識1:キャラクターはセレクト画面に戻らずとも選択可能。ロード時間の短縮になる。

トレーニングモード豆知識2:キャラクター固有の能力はそれぞれ、特別な値に設定可能。状況を維持したまま練習できる。

システムを学ぼう
 “状況別トレーニング”メニューでは、さまざまな立ち回りを学ぶことが可能。基礎操作では、移動やガード、攻撃や新システムを操作しながら学べる。すべてが基礎中の基礎であり大事なチュートリアルだが、はっきり言って初心者にとってはシンプルな座学のようなものなので、どちらかというと気になったときに気軽に見直すために使用するのがオススメ。

 大事なのは“実戦テクニック”の項目。対戦中に実際に起こり得る、あらゆる状況での立ち回りを練習できる。決してすべてを達成する必要はなく、気になる項目だけ遊んでおくだけでもオーケー。一部項目は、上級者も反復練習に使えるような内容であることも魅力。
 といった感じで、絶対に強くなるための要素を、とても細かく教えてくれるメニューが用意されている。

キャラクターの特徴&対策を学ぶ
 さらに状況別トレーニングメニューでは、キャラクターごとの細かいテクニック(キャラクター戦術)と、キャラクターごとに対戦するうえでの対策方法(キャラクター対策)をふたつずつ教えてくれる。
 キャラクター戦術は、シンプルに各キャラクター特有の実戦で役立つ知識を教えてくれるので、もし使いたいキャラクターが決まっていたら学んでおこう。
 キャラクター対策は、もし対戦中に苦手だと思ったキャラクターがいたら、見ておきたい項目。また、自分の使用するキャラクターの対策もぜひ見ておきたい。相手が取る可能性のある対策を知っておくと、自身の戦術や気を付けるべき立ち回りがわかるからだ。

グランならば、遠距離中攻撃が相手にヒットしたかガードしたかを見て、アビリティに移行するといった実戦的練習ができる。

トレーニングの活用:隙の確認
 続いては、トレーニングモード自体の機能について、応用的な使いかたを紹介する。コマンドリストなどに「隙が少ない」、「自分のほうが先に動ける」など書かれていたりするが、技の隙は細かく“フレーム”というもので確認できる。ただ、上級者になるまではフレームの深い概念を知る必要はない。
 重要なのは、技を相手にガードされたときに、隙があるのか(不利)、隙がないのか(微不利・有利)の確認だ。まずは、下記の設定にしてみよう。
■トレーニングメニュー設定●相手の設定

ガード設定=全てガード
ガード切り替え=切り替える

●情報表示設定
フレーム情報=自分のみ表示(※画面のわかりやすさ重視の設定。ほかの表示はあってもなくてもいい)。
 すると、相手がすべての攻撃をガードするようになる。そして、相手に技をガードさせると、画面の情報表示の“硬直差”と書かれた数値が表示されるはずだ(空振りとは違うのでご注意を)。数値は最初はとくに気にしなくていい。重要なのは、この数値の横に書いてある“不利”や“有利”といった文字。これが、各技の隙を表している。

ダッシュ攻撃の項目で述べた、ダッシュ攻撃(弱)。

ダッシュ攻撃(弱)は有利と表示された。

変わってダッシュ攻撃(強)。

こちらは不利の表示が。

 “有利”と書かれていたら、ガードされても自分のほうが相手より先に動ける攻撃。“不利”ならば、ガードされた後は相手より遅れて行動することになる。もし“微不利”と書かれていた場合は、攻撃をガードされても反撃は受けにくいが、相手より後に動くということだ。
 もし戦っていて「なんだか相手にガードされた後、攻撃がよく割り込まれるな」と思ったならば、それは不利な状況なのに攻撃ボタンを押してしまっているから。その技の有利・不利を確認しておくといいだろう。といった感じで、攻撃の隙を理解できるようになると攻守ともに上達できる。よく言われる“フレーム”の話は本当にほぼ考えなくていいので、有利・不利の攻防だけはなんとなく把握しておくのがオススメだ。

なお技によっては、距離などで有利・不利の表示が変わる。

グランのドライブ・バーストの強版(アビリティ+)は、先端だけガードさせたときは微不利の表示。

先端じゃないと不利の表示。ちなみに横の数字が2ケタの場合は、とても大きい隙だと思っていい。

トレーニングの活用:レコーディング
 これさえ使いこなせば、あらゆる練習に使えるのが“レコーディング”。トレーニングダミーの“記録スタンバイ”を押すと、対戦相手に選んだキャラクターを操作できる。これはまだ待機状態で、さらにもう1度同じボタンを押して“記録開始”すると、その後操作したキャラクターの行動が記録される。
 ポジションリセットや記録終了を押すと、そこまで動きが保存されて再生できるようになる。再生することで、相手のトレーニングダミーが記録の動きを何度でも再現してくれるのだ。
 これはあらゆる状況の練習に使え、相手の飛び込みに対する対処の練習や、相手の連携への割り込み、特定の回避しにくい技への練習なども可能。使いこなす必要はないが、使いかただけは覚えておいても損はない。

相手に飛び道具の動作をレコーディングさせる。

飛び道具を無敵技で避けながら攻撃する練習や……。

飛び道具を“避け”で避ける練習も。

飛び道具を飛び越えて攻撃するなど、多彩な練習が可能。このあたりは知識がいるが、自由なシチュエーションで練習できるわけだ。

上達する手段も初心者に手厚い!
 記事後半の内容は小難しい要素ではあるが、身に付ければ確実に腕前を上げるための近道になる要素が盛りだくさんということ。アクション部分の手触りが初心者向けなのはもちろんのこと、格闘ゲームが強くなりたい人にも“初心者向け”になったのが、『GBVSR』なのだ。難しいと感じたら、全部忘れてとりあえずダッシュ攻撃(弱)&攻撃連打だ!

...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202312/12326549.html

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