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【ポケモンSV攻略】DLC“番外編”追加ポケモンの育成論&厳選方法【ゼロの秘宝 番外編・キビキビパニック】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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 Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(『ポケモン S・V』)の有料追加コンテンツ(DLC)『ゼロの秘宝』“番外編・キビキビパニック”で新たに登場したポケモンの特徴や活躍させる方法について解説する。

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※記事には『ゼロの秘宝』“番外編・キビキビパニック”に登場するポケモンの重大なネタバレが含まれます。

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モモワロウの特徴
モモワロウの育成例
シングルバトル向け1 シングルバトル向け2 ダブルバトル向け

攻撃が“ダメかも”なモモワロウの捕まえかた

モモワロウの特徴

 モモワロウは、どく・ゴーストタイプのポケモン。ステータスは防御が飛びぬけて高く、ほかはやや高めで横並び。
 最大の特徴は特性の“どくくぐつ”だ。モモワロウの技によってどく状態(もうどくも含む)になった相手は、こんらん状態にもなってしまうというもの。

 持ち前の耐久力とどくによってじわじわと相手のHPを削りつつ、こんらんによる行動妨害まで狙ってくる。相手にすると非常に厄介なポケモンだ。
 モモワロウの覚える“じゃどくのくさり”は、どくタイプの特殊攻撃技で命中・威力ともに100。さらに攻撃した相手を50%の確率でもうどく状態にする。もうどく状態になれば、もれなくこんらんも付いてくる。

モモワロウの育成例
 さっそく、モモワロウを活躍させるための育てかたを考えてみた。
※きそポイントの数字は“〇〇のハネ”の個数換算。
シングルバトル向け1

性格:おだやか

特性:どくくぐつ

持ち物:たべのこし(くろいヘドロ)

テラスタイプ:どく

きそポイント:HP252、特防252、防御4

技:シャドーボール(たたりめ)、じゃどくのくさり(どくどく)、じこさいせい、すてゼリフ

 どくとこんらんで相手を妨害しつつ、自分はじこさいせいで回復。はがねタイプやどくタイプなど、不利な相手からはすてゼリフで逃げるように立ち回りたい。
 せっかくなので、新しい技であるじゃどくのくさりを使いたい気持ちもありつつ、どくくぐつを安定して発動させられるどくどくのほうが扱いやすそうな気がしてしまう。
シングルバトル向け2

性格:おだやか

特性:どくくぐつ

持ち物:オボンのみ

テラスタイプ:じめん

きそポイント:HP220、特防252、素早さ36

技:シャドーボール、じゃどくのくさり、テラバースト、わるだくみ

 わるだくみを採用して攻めっ気を強くしてみた。苦手なはがねタイプやどくタイプに対して、じめんテラスタイプのテラバーストで弱点を突ける。
 モモワロウどうしが対面したとき、先に行動できるように素早さをすこし伸ばした。
ダブルバトル向け

性格:おだやか

特性:どくくぐつ

持ち物:オボンのみ

テラスタイプ:あく

きそポイント:HP252、特防252、防御4

技:じゃどくのくさり、シャドーボール、どくガス、すてゼリフ

 どくガスは相手全体が対象となるので、ダブルバトルでは相手のポケモンを2匹ともどく状態にできる。もちろん、どくくぐつも2匹ともに有効。

 こんらん状態のときに自分を攻撃してしまう確率は30%なので、2匹ともが技を使える確率は49%。結局のところ確率なので確実性はないが、やられる側としてもこんらん状態のまま行動させるのはかなりリスクが高い。
 どくガスはダブルバトルでもなかなか見ることのない技だが、モモワロウならかなり有効に使えそうだ。
 なお、モモワロウは現在ランクバトルで適用されているレギュレーションFでは使用不可。ミュウやセレビィなどと同じ幻のポケモンであると思われるので、今後もランクバトルで使用できる機会は多くないだろう。
 モモワロウといっしょに戦ってみたくなったときは、カジュアルバトルに参加しよう。
攻撃が“ダメかも”なモモワロウの捕まえかた
 モモワロウは攻撃と特攻のステータスに差はないものの、じゃどくのくさりが特殊攻撃技であるため、基本的には特殊主体で戦うポケモンだ。
 特殊主体のポケモンを育成する際は、なるべく攻撃のステータスが低くなるようにするのが理想的とされている。おもな目的は、こんらん状態のときに自分を攻撃するダメージと、相手の攻撃を利用してダメージを与える技“イカサマ”のダメージを抑えること。イカサマが弱点となるエスパータイプやゴーストタイプのポケモンは、とくに重要とされる。
 そのため、ここでは攻撃の“生まれつきの強さ”がもっとも低い(ジャッジで確認したときに“ダメかも”と表示される)モモワロウを捕まえるための効率的な方法を紹介する。
 が、攻撃が低かったおかげで勝てるような対戦は100回に1回あるかどうかという程度のレアケースに過ぎないし、そもそも先述のとおりモモワロウを対戦で使える機会は少ない。
 加えて、モモワロウは防御が非常に高いので、弱点とはいえイカサマのダメージはそこまで大きくならない。そのため、「ものすごくこだわりのある人以外はそこまでしなくていいと思う」とだけ先にお伝えしておく。

 さて、もっとも効率的なのは、“ちからをすいとる”を使うやりかただろう。ちからをすいとるは、相手の攻撃の数値分だけ、自分のHPを回復できる。
 ストーリーで登場するモモワロウはレベル88で、性格は必ずおくびょうであるようだ。このとき、“ダメかも”な攻撃の値は“143”となる。つまり、ちからをすいとるで143回復したら捕まえる、それ以上回復した場合はリセットすればOK。手順をまとめると以下のとおり。
(1)“ちからをすいとる”を覚えたポケモンを育成する。
 おすすめは、レベルアップで覚えられるフワライド。モモワロウより先に行動したいので、素早さを206以上にしておく。
 フワライドならレベル100にしてすごいとっくんをし、おくびょうミントなどの素早さが高くなりやすいミントを使えば、きそポイントなしでも足りる。
(2)HPを144以上減らしておく。
 野生のポケモンに攻撃してもらってもいいし、“のろい”や“みがわり”を使ってもいい。
 フワライドなら、“じばく”や“だいばくはつ”をした後にげんきのかけらで回復してもOK。
(3)設定からおまかせレポートを“しない”にしておき、モモワロウの前でレポートを書く。
(4)モモワロウに勝負を挑み、ちからをすいとるを使う。
(5)144以上回復したらリセットしてやり直し、143だけ回復した場合は倒して捕まえる。
 攻撃が“ダメかも”なモモワロウと出会う確率は64分の1。だいたい1.5%くらいなので、こだわりたい人は頑張ろう。ちなみに筆者は3時間弱かかった。運がよければもっと早く終わるし、悪ければもっと長くかかる。
 ちなみに、設定の“手持ち/ボックス”を“自分で選ぶ”にしておき、手持ちにポケモンを6匹用意しておけば、捕まえた際にモモワロウのステータスをチェックできる。ちからをすいとるを覚えたポケモンを用意するのが面倒という人は、それでもOK。

 個人的には、今回頑張ろうと思った人は今後も頑張ることになることが多いと思うので、この機にちからをすいとるを覚えたポケモンを用意しておくことをおすすめする。

竹内白州
ファミ通最強のポケモン担当ライター。ポケモンジャパンチャンピオンシップス2021では選手として本戦に出場、ポケモンワールドチャンピオンシップス2022、2023では解説者として公式生放送に出演するなど、ポケモンバトルに関する知識と実力はお墨付き。

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引用元:https://www.famitsu.com/news/202401/12330857.html

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