2024年2月1日発売のプレイステーション5、プレイステーション4、PC（Steam）用ソフト『グランブルーファンタジー リリンク』（以下、『リリンク』）。王道ファンタジーRPG『グランブルーファンタジー』（以下、『グラブル』）を原作とするアクションRPGだ。
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広大な“空の世界”を舞台に展開する王道ファンタジーな世界観や、骨太なストーリーが魅力の本作だが、世界観が精緻だからこそ専門用語も数多く登場する。
そのため、本作で初めて『グラブル』に触れるプレイヤーにはイメージを掴みづらい部分があるかもしれない。
そこで本稿では、メインストーリーに登場する用語を抜粋して紹介していく。ぜひともストーリーをさらに楽しむための参考にしてほしい。
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グラン/ジータたちと関わりの深いキーワード
騎空士 騎空艇 グランサイファー 生命のリンク 星の島イスタルシア
『リリンク』の世界を紐解くキーワード
空の世界 空の民 星の民 覇空戦争 星晶獣
グラン/ジータたちと関わりの深いキーワード
騎空士
騎空艇を用いて空を巡る者たちの総称。未開の空域を探検する冒険者のような者もいれば、魔物討伐などを積極的に行なう傭兵のような者もいる。
騎空士たちが結成する一団は“騎空団”と呼ばれる。
騎空艇
空に点在する島と島とをつなぐ唯一とも呼べる移動手段。
すべての騎空艇は星の民の技術を転用したものであり、空の技術のみで一から製造することはできない。
近年では研究が進み、用途に合わせてさまざまな改造が施された騎空艇が空を行き交っている。
グランサイファー
主人公たちの騎空団が駆る、中型の騎空艇。
動力などは一般的な艇と変わらないが、搭乗者の心に反応するなど機体には謎が多い。
操舵士のラカムとは深い因縁があり、彼のフェイトエピソードでもその一端をのぞくことができる。
生命のリンク
ルリアの不思議な力により、主人公とルリアがひとつの命を共有することになった現象のこと。
致命傷を負い死の淵を彷徨う主人公を救うため、ルリアが自身の魂を分け与えて命を救ったことに起因する。
以降、主人公とルリアはあらゆる状況下において一心同体となる運命にある。
星の島イスタルシア
遥か昔より空に伝わる、おとぎ話に登場する伝説の地であり、主人公たちの旅の目的地。その存在は星の民と同様に謎に包まれている。
『リリンク』の世界を紐解くキーワード
空の世界
蒼空に浮かぶ無数の島からなる世界。空の世界は複数の“空域”によって構成されている。
各空域は強烈な嵐が瘴気とともに渦巻く危険地帯“瘴流域”で分断されているため、行き来するのは容易ではない。
ゼーガ・グランデ空域
『リリンク』の冒険の舞台で、空の世界の西の辺境にあるとされる空域。
分厚い瘴流域によって隔てられているため、ごく限られた航路しか存在しない。ほかの空域とも目立った交流がなく、“忘れられた空”と呼ばれることも。
主人公たちは“星の島イスタルシア”をめざす過程でこの空域にたどり着いた。
こちらはゼーガ・グランデ空域で主人公たちが最初に訪れるエインステッド群島。丘陵を爽やかな風が吹き抜ける。
空の民
空の世界に生きる人々のこと。
ヒューマン、ドラフ、エルーン、ハーヴィンといった四大種族からなり、まとめて“人間”と呼称される。
本作でも四大種族が共生する日常風景を見ることができる。
星の民
遥か昔、空の世界を支配していた謎の存在。理から外れた圧倒的な魔力を有している。
覇空戦争
数百年前に起こった戦争。星の民の支配に抗うべく、空の民が蜂起して戦火が広がった。最終的には空の民が勝利を収め、星の民は歴史の表舞台から姿を消すことに。
この戦争のあと、星の民が遺した技術を取り入れることで、空の民による文明は大きく発展した。
星晶獣
星の民の最大戦力であり、神にも等しい力を手に入れた大いなる獣。覇空戦争のあとは星晶の形となって眠りにつき、長い歳月を経て各地の信仰や文化と一体化していった。
本作の舞台であるゼーガ・グランデ空域には覇空戦争以前から星晶獣を信仰する文化が根づいており、 “星神様”という呼称で崇められている。
眠りから目覚めた星晶獣は暴走することもあり、しばしば厄災と同一視される。
本稿で紹介したキーワードも含め、ゲーム中に登場する多くの用語は“ルリアノート”の“用語集”の項目から詳細を確認できるので、そちらもチェックしてみてほしい。『リリンク』の美しい世界により深く没頭する一助となるはずだ。
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...以下引用元参照
引用元：https://www.famitsu.com/news/202401/13330714.html
