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『ファイアーエムブレム エンゲージ』が1周年。歴代の英雄たちと共闘する新システムが熱い。三すくみやRPG感覚のワールドマップも復活【今日は何の日?】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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王道のヒロイックファンタジー
 2023年(令和5年)1月20日は、Nintendo Switch用『ファイアーエムブレム エンゲージ』が発売された日。本日で発売から1周年を迎えたことになる。

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 『ファイアーエムブレム エンゲージ』は、任天堂から発売されたシミュレーションRPG。ファミコンで初代作品が登場以降、圧倒的な支持を集め続ける人気シリーズの最新作(18作目)だ。

 開発はシリーズでおなじみのインテリジェントシステムズが、キャラクターデザインはイラストレーターのMika Pikazo(ミカ ピカゾ)氏が手掛けている。本作が初公開されたときは、青と赤の鮮烈な髪色をした主人公キャラクターの登場に驚かされた人は多かったんじゃないだろうか。
 本作を題材にしたコミカライズ版が少年ジャンプ+や最強ジャンプで連載されているので、そっちを先に読んでゲームを知ったなんて人もいるかもしれない。

月刊誌「最強ジャンプ」2月号および、マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて『ファイアーエムブレム エンゲージ』第11話が公開中です。#FEエンゲージ
https://t.co/bxQYdXDHhM 『ファイアーエムブレム』総合 (@FireEmblemJP)
2024-01-16 09:59:59

 『ファイアーエムブレム エンゲージ』の舞台となるのは竜を神と崇めるエレオス大陸。封印された邪竜の復活の兆しとともに、1000年の長き眠りについていた主人公が目覚めるところから物語は始まる。神竜の王である母の願いを受け継いだ主人公は、かつての邪竜封印のときにともに戦った異界の英雄“紋章士”たちが宿るという12個の指輪を集め、世界を平和にする旅へと出向くことになる……。

 本作も従来通りのターン制バトル。『ファイアーエムブレム 風花雪月』では採用されていなかった“三すくみ”のシステムが復活している。これは剣は斧に、槍は剣に、斧は槍に強いといった相性のこと。加えて体術は弓・魔導書・短剣に対して有利になる仕組みもある。自分のターンと敵のターンを繰り返しながらユニットを動かし、敵軍のリーダーを倒すなどマップごとの目的達成を目指していくわけだが、一風変わっていたのは“紋章士”の存在になるだろう。
 紋章士は設定上、過去の戦いで主人公がともに戦ったという異界の英雄なのだが、プレイヤー視点では『ファイアーエムブレム』歴代シリーズの主人公や主要キャラクターとなるのだからワクワク感が半端ではなかった。
 マルス、シグルド、アイク、リン、ベレトを始めとするおなじみの面々が指輪の紋章士として登場し、まさか別の作品で共闘できるとはファンにはうれしい計らいだったのではないだろうか。ダウンロードコンテンツとして“腕輪”の紋章士が追加され、チキやヘクトル、エーデルガルト&ディミトリ&クロードといったキャラクターと再び出会えたのもありがたかった。
 紋章士は指輪(腕輪)に宿っているため、ユニットの指輪(腕輪)を付け替えるだけで紋章士が持つ多種多様な能力を入れ替えられたのがおもしろいところ。ともに戦場に立つとシンクロしてユニットのステータスが上昇するほか、特殊な“シンクロスキル”を使うこともできた。

 さらに一心同体の協力状態となる“エンゲージ”を実行することで特別な“エンゲージ武器”が使えたり、特別な能力“エンゲージスキル”が追加される点が激アツ。とくにシグルドは敵を攻撃した後に“再移動”することができたほか、移動力が騎馬なら+7(その他は+5)されるという超性能の紋章士だったので重宝したんじゃないだろうか。筆者は頑丈なアーマーナイトと組み合わせて使ったりしたのを覚えている。
 一撃必殺的な“エンゲージ技”を使うこともできたし、エンゲージする際の演出がカッコよかったのも忘れられないポイントだ。

 ダウンロードコンテンツは予定していた第4弾まですべて発売中。腕輪の紋章士や新たなアクセサリーが追加されるほか、新作ストーリー“邪竜の章”も楽しめ、クリアーすれば新たな味方が本編に登場するようにもなる。

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これまでの今日は何の日?

...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202401/20331460.html

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