2024年1月26日発売の3D対戦格闘ゲーム『鉄拳8』。プラットフォームはプレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S、PC(Steam)だ。
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魅力的なキャラクターが集う『鉄拳』シリーズだけに、どのキャラを使うか悩む人も多いだろう。また、彼らの戦う理由や人間関係を知っていると、ゲームをより深く楽しめる。
そこで、参戦が決定しているキャラクターたちのプロフィールを一挙にお届けしていく。
※性能に関する言及がある場合は、シリーズ全体を通しての傾向を記載しています。
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2024年1月26日(金)に発売予定の3D対戦格闘ゲーム『鉄拳8』の先行レビューをお届けする。
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風間仁
三島一八
風間準
ポール・フェニックス
マーシャル・ロウ
キング
ラース・アレクサンダーソン
凌 暁雨(リン・シャオユウ)
ジャック8
ニーナ・ウィリアムズ
風間飛鳥
リロイ・スミス
リリ
花郎(ファラン)
ブライアン・フューリー
クラウディオ・セラフィーノ
アズセナ・ミラグロス・オルティス・カスティーリョ
レイヴン
吉光
スティーブ・フォックス
セルゲイ・ドラグノフ
レオ
シャヒーン
クマ
馮 威(フェン・ウェイ)
パンダ
ザフィーナ
李 超狼(リー・チャオラン)
アリサ・ボスコノビッチ
デビル仁
ヴィクター・シュヴァリエ
麗奈
エディ・ゴルド ※DLC1
風間仁
三島一八の実子であり、自身にも流れる“デビル因子”の根絶を誓って活動している。風間という姓は母・風間準のもの。
三島財閥の特殊部隊・鉄拳衆の元メンバーであるラースたちと共に、三島一八討伐を目指す。仁が持つデビル因子は強力ながら、コントロールが不安定で自身で制御ができていない。
三島流の技が多くない代わりに、小回りの利くジャブやショートアッパーが優秀なバランスタイプ。
格闘スタイル:空手(一部、三島流や風間流の技も)
国籍:日本
キャッチコピー:運命の稲妻
三島一八
G社という世界的大企業のトップで、武力による世界征服を計画。母・三島一美から受け継いだデビル因子という超人的な力を所持している。
前作『鉄拳7』で父・三島平八との因縁に決着をつけ、三島財閥を壊滅させた。その後、世界に強者のみを残して弱者を淘汰するため、“The King of Iron Fist Tournament”の開催を宣言する。
戦闘では強力な二択と強力なコンボ始動技・最速風神拳などを駆使して敵を圧倒する。
格闘スタイル:三島流喧嘩空手
国籍:なし(日本国籍は捨てた)
キャッチコピー:冷血なる支配者
風間準
一八の妻であり、仁の母。心穏やかな良妻賢母で、仁が比較的まっすぐな性格に育ったのは準のおかげ。同じ姓をもつ風間飛鳥とは親戚関係である。
『鉄拳2』以降、長きにわたって消息不明だったが、『鉄拳8』で久しぶりの復活を遂げた。夫と子の壮絶な喧嘩に、どのように関わっていくのか注目だ。
戦闘では体力を消費する技と回復する技を使い分ける。相手の技を受け止めて跳ね返す当身技も特徴的だ。
格闘スタイル:風間流古武術
国籍:日本
キャッチコピー:希望の輝き
ポール・フェニックス
“宇宙1の格闘家”を目指す熱血漢。かつては髪を垂直に逆立てていたが、最新作では髪を下ろしたヘアスタイルになっている。
親友マーシャル・ロウの息子であるフォレスト・ロウがポールのバイクで事故を起こし、以降はマーシャル・ロウとともに借金に苦しんでいる。賞金を頼りに、最後の望みをかけて“The King of Iron Fist Tournament”に参加する。
隙の少ない小技と“崩拳”(ポンケン)&落葉という大技でのゴリ押しが可能。本作きってのパワーファイター。
格闘スタイル:柔道をベースとした総合格闘技
国籍:アメリカ
キャッチコピー:灼熱の破壊者
マーシャル・ロウ
ポール・フェニックスとは親友の間柄で、マーシャルアーツの達人。シリーズのコメディ担当として、ポールといっしょに度々ドタバタ劇をくり広げている。
かつては道場を経営していたが、息子のマーシャル・ロウがポールのバイクで事故を起こしたことなどがきっかけで、道場は差し押さえられてしまう。
戦闘では、優秀な派生技や構えを多く持つインファイター。怒涛の連撃で相手を粉砕していく。
格闘スタイル:マーシャル・アーツ
国籍:アメリカ
キャッチコピー:伝説の龍
キング
ジャガーの覆面をかぶったプロレスラー。現在のキングは2代目にあたり、初代キングが経営していた孤児院育ちの少年が初代キングの遺志を継ぐ。
派生技を含めると100を超える投げ技を持ち、あの有名レスラーの鈴木みのる氏がモーションアクターを担当したことでも知られている。
優秀な打撃を駆使して接近し、投げから投げへとつないでいく“投げコンボ”で大ダメージを狙う。見た目通りの投げキャラである。
格闘スタイル:プロレスリング
国籍:メキシコ
キャッチコピー:Anger of the beast
ラース・アレクサンダーソン
三島平八の隠し子であり、三島財閥の特殊部隊・鉄拳衆の元リーダー。鉄拳衆のメンバーとともに三島平八に反旗を翻して以降、G社&三島財閥と戦う反乱軍“ユグドラシル”を組織する。
現在は敵であった風間仁と協力関係を構築。三島一八討伐を目指す作戦“オペレーション・ライトニング”を発動させる。
戦闘では、特殊なステップからなさまざまな派生技をくり出す高速戦闘を得意とする。
格闘スタイル:鉄拳衆特殊部隊格闘術
国籍:スウェーデン
キャッチコピー:反逆の獅子
凌 暁雨(リン・シャオユウ)
三島工業高等専門学校(通称:三島高専)に在籍していた少女。三島高専で出会った仁に恋をし、手助けしたい想いから世界を飛び回る“恋する乙女”。
師・王椋雷(ワン・ジンレイ)から中国拳法を習い、G社や三島財閥の猛者とも渡り合う実力を持つ。
“鳳凰の構え”という超低姿勢な構えで相手の攻撃をかわしながら自分のペースを作っていく。作品を追うごとに過酷を極める彼女の恋路はどこに行きつくのだろうか。
格闘スタイル:八卦掌、劈掛拳をベースとした各種中国拳法
国籍:中国
キャッチコピー:鳳凰演舞
ジャック8
G社の作った人型兵器・ジャックシリーズの最新機体。ナンバリングを追うごとにジャック○の数字部分が増えている。
本作『鉄拳8』では電磁パルスやらミサイルやらレールガンやらを駆使し、格闘の枠を超えた“兵器”らしい戦い方が特徴的だ。
巨大な体躯を活かしたミドルレンジでの戦いを得意とし、意外と繊細な間合い管理を求められる。
格闘スタイル:力任せ
国籍:不明
キャッチコピー:アルティメットマシーン
ニーナ・ウィリアムズ
サイレント・アサシンという異名を持つ凄腕の殺し屋。三島財閥のトップが仁だった頃に雇われ、協力関係にあった。
妹・アンナとは壮絶な姉妹喧嘩をくり広げており、何かあるたびにお互いを貶めようとするばかりか、本気の殺し合いに発展することもしばしば。
戦闘では、ショートアッパーやジャブなど小技からの派生技を多く持ち、プレッシャーで相手を押し込んでいくインファイター。
格闘スタイル:暗殺格闘術(骨法や合気道をベースとしたもの)
国籍:アイルランド
キャッチコピー:Silent Assassin
風間飛鳥
風間準の従妹であり、関西弁を話す快活な少女。喧嘩を見つけては有無を言わさず両成敗する“おせっかいな喧嘩仲裁屋”として大阪の不良から恐れられている。
押しかけライバルのリリに道場をバラまみれに魔改造されたため、元に戻してもらうべくリリが待つトーナメントへの参加を決意する。
戦闘では、相手の技を受け止めて跳ね返す“当身技”を主軸に、不利状況からの反撃を得意とする。
格闘スタイル:風間流古武術
国籍:日本(大阪)
キャッチコピー:勝ち気な喧嘩仲裁屋
リロイ・スミス
ギャングからニューヨークを解放した英雄にして詠春拳の達人。ギャング社会の裏に三島財閥があったことを知ったリロイは、三島財閥討伐を目指していた。
その後、三島財閥はG社の手により崩壊の憂き目にあい、一件落着と思われた。だが、G社の野心は止まらず、世界は戦火に包まれる。平穏を取り戻すべく、リロイは再び立ち上がった。
戦闘では、自動で反撃する特殊な構えや強力なカウンターなど、近距離戦向きの技を多く持つ。
格闘スタイル:詠春拳
国籍:アメリカ
キャッチコピー:攻防一体のグランドマスター
リリ
モナコで暮らす石油王令嬢。かつて誘拐された際に犯人のひとりを偶然倒したことで“人を倒す”喜びを知る。誘拐事件以降は、父に隠れて我流のケンカ殺法でストリートファイトに明け暮れていた。
飛鳥に敗北したことをきっかけにライバル認定。飛鳥の道場を買収してバラを敷き詰め、そのうえで挑戦状を送るなど、“打倒飛鳥”精神は今作でも健在の模様。
戦闘では代名詞とも言える“バックフリップ”を主軸に、中距離からの奇襲を得意とする。
格闘スタイル:我流
国籍:モナコ
キャッチコピー:格闘令嬢
花郎(ファラン)
テコンドーの達人。かつて風間仁と引き分けたことをきっかけに、仁のライバルとして大会への参加を決めた。
前作『鉄拳7』では、デビル因子が暴走した仁と死闘をくり広る。結果的に右目に重症を負ったが、本作では両目とも無事復活した模様。
戦闘では、左構えと右構えそれぞれで異なる技を使い分け、さらに“フラミンゴ”などの特殊構えに派生するテクニカルファイター。
格闘スタイル:テコンドー
国籍:韓国
キャッチコピー:ブラッド・タロン
ブライアン・フューリー
戦闘を求めて各地をさまようバーサーカー。かつて瀕死の重傷を負っていたところを吉光に救われた過去を持つ。天才科学者のDr.ボスコノビッチによって“永久機関”を与えられ、一命をとりとめた。
ところが、こともあろうに吉光の部下である卍党の党員を殺害して医療施設を逃走。以降は、吉光に命を狙われている。
見た目に反して非常に堅実な攻め能力を持つタイプ。ガード不能の“挑発”からコンボにつなげる必殺連携も特徴的だ。
格闘スタイル:キックボクシング
国籍:アメリカ
キャッチコピー:暴走レプリカント
クラウディオ・セラフィーノ
怪異から世界を護るエクソシスト集団“祓魔師集団・シリウスの射手”のリーダー。デビルの血を持つ仁や一八を討つべく行動している。
仁討伐のために、彼を探すシャオユウを利用するなど、正義のためなら手段を択ばない“行き過ぎた正義”として描かれる描写もあった。
戦闘では、非常にシンプルな技構成で初心者にも扱いやすいキャラクター。スターバーストという専用強化状態を駆使して攻め込んでいく。
格闘スタイル:シリウス流祓魔術
国籍:イタリア
キャッチコピー:魔の断罪者
アズセナ・ミラグロス・オルティス・カスティーリョ
『鉄拳8』からの新キャラクターで、“コーヒー・クイーン”の異名を持つMMAチャンピオン。自身のコーヒーブランドであるアズセナ・ブレンドを宣伝するため、The King of Iron Fist Tournamentに参加する。
踊るようなステップや顔をさらけ出す特殊構えなど、某レジェンドボクサーを彷彿とさせる戦い方が特徴だ。
戦闘では、高水準な小技から自動カウンター付きの特殊な構えに派生し、相手の反撃をかわしながら攻め込んでいくスピードファイター。
格闘スタイル:総合格闘技(ストライカー)
国籍:ペルー
キャッチコピー:パーフェクトブレンド
レイヴン
国際協力連合軍のエージェント。新キャラクターのヴィクターは上司にあたる。G社がもたらした戦乱を治めるため、新たな任務に臨む。
『鉄拳7』では師匠のマスター・レイヴンが参戦していたが、これはレイヴンが修行で組織を離れていたためのようだ。修行によって習得した奥義・影分身を引っ提げて、『鉄拳8』では新たなファイトスタイルを披露する。
相手に背中を向けた状態からさまざまな技をくり出すなど、トリッキーな攻めを展開するキャラクター。
格闘スタイル:忍術
国籍:不明
キャッチコピー:シャドウ・エージェン
吉光
戦国時代から続く義賊“卍党”の現党首・吉光。“吉光”というのは人名ではなく、卍党が受け継ぐ妖刀・吉光の継承者の総称のようだ。
作品ごとに見た目が別人レベルで変化するのも特徴。『鉄拳8』では徐々に強まる妖刀吉光の邪気を押さえるため、Dr.ボスコノビッチが開発した最新鎧に身を包んでいる。
格闘スタイル:卍忍術進化型
国籍:無し(元日本)
キャッチコピー:からくり宇宙忍者
前作鉄拳7での姿。宇宙人……?
刀をプロペラ代わりに空を飛んだり、自分ごと相手を貫いたりと、破天荒なファイトスタイルを持つ。また、刀を活かしたガード不能攻撃も特徴。
格闘スタイル:卍忍術進化型
国籍:無し(元日本)
キャッチコピー:からくり宇宙忍者
スティーブ・フォックス
ボクシングのミドル級世界チャンピオン。彼自身も最近まで知らなかったことだが、その正体は三島財閥の施設で育てられた被験体。
“遺伝子上の母親”に当たるのはニーナだが、当のニーナはスティーブとの親子関係を否定。思いもよらぬ対応に彼が途方に暮れていたところ、トレーニング仲間のロウやポールにトーナメントへの参加を誘われる(山籠もりの誘いは断った)。
“クイックフック”を筆頭に、連撃の中で華麗なカウンターを取っていくカウンターパンチャー。
格闘スタイル:ボクシング
国籍:イギリス
キャッチコピー:音速の天才ボクサー
セルゲイ・ドラグノフ
“白き死神”の異名を持つロシア軍人。現在は長期休暇中で、『鉄拳8』では自身の“やりたいことリスト”達成のために動いている。
ちなみに、冷酷そうな見た目から想像できないほどのド天然。戦闘用アンドロイド・アリサを入手したものの組み立てに失敗した挙句、ドヤ顔で自爆スイッチを押しアパートごと吹き飛ぶ(※)など、シュールなギャグを披露することが多い。
※『鉄拳タッグトーナメント2』のエンディングにて。“タッグ”シリーズはifストーリーとなってはいるが、最近では本編でも天然さを発揮している。
思いっきりぶん殴る“ロシアンフック・アサルト”や“ブリザードハンマー”を筆頭に、有利な状況を作る技を多く備えている。
格闘スタイル:コマンドサンボ
国籍:ロシア
キャッチコピー:白き死神
レオ
ドイツ人ながら中国拳法・八極拳の使い手で、しかも性別が不明という謎多きキャラクター。作品ごとに男性的に描かれたり、女性的に描かれたりしている。
G社と関わりがあったという母の失踪の謎を追い、The King of Iron Fist Tournamentに参加。現在は考古学者だった父と同じ道を歩んでおり、遺跡探索などの活動をしている。
金鶏独立などの構えから2択をガンガン仕掛けていく攻め重視のキャラクター。突進力の高い技が多い。
格闘スタイル:八極拳
国籍:ドイツ
キャッチコピー:真実の探求者
シャヒーン
民間軍事会社に勤める軍事のスペシャリスト。親友の不審な死について調査を進める中で事件の裏に三島一八がいることを知り、トーナメントへの参加を決意する。
前作でひとまずの決着がついたはずであったが、親友の弟から「兄さんの志を継いでほしい」とシャヒーンに一振りの剣が託された。友の遺志を継ぎ、G社の横暴を止めるべく、再び戦場へと赴く。
戦闘では、小技からのステップインが強力なキャラクターで、コンボ選択の自由さも特徴。
格闘スタイル:軍隊式格闘術
国籍:サウジアラビア
キャッチコピー:熱砂の隼
クマ
三島平八のペット。前作で平八が行方不明となって以降も、主人の帰りを待ち続ける忠犬ならぬ忠熊。
G社から三島財閥のエンジニアを救出するなど暗躍もできるタイプのクマで、平八の技を真似た平八流熊真拳で戦う。着ている胴着は平八がかつて身に着けていたもの(鉢巻きは帯)。
平八譲りの鬼神拳などを持ち、足が短いゆえに判定が特殊。『鉄拳8』ではついに最速風神拳を会得した。
格闘スタイル:平八流熊真拳・改
国籍:無し
キャッチコピー:Master of Salmon
馮 威(フェン・ウェイ)
究極の武人“龍神”を目指して戦う太極拳の達人。前作『鉄拳7』でリロイ・スミスに敗れ、リベンジを誓う。
本作ではニーナが「G社に協力すればリロイと再戦させてやる」という誘いを持ちかけ、協力関係にある模様。だが、戦争には興味はなく、ただリロイと戦いたい一心のようだ。
戦闘では身をひるがえす構え“虚歩”や発生の早い撲面掌を駆使し、技性能を押し付ける戦い方を得意とする。
格闘スタイル:太極拳
国籍:中国
キャッチコピー:覇王神拳
パンダ
シャオユウのペット。ボディーガードも兼ねており、仁を探すシャオユウを近くで見守っている。
オシャレも得意なようで、仁と再会しても恥ずかしくないようにとシャオユウのコーディネートも担当しているのだとか。作品を追うごとにキレイになるシャオユウの魅力の裏には、パンダの活躍があったわけである。
これまでは、戦闘面での性能はクマと同等だったが、『鉄拳8』ではクマは平八譲りの風神拳、パンダはシャオユウ譲りの星連脚を使うようになった。
格闘スタイル:平八流熊真拳・改
国籍:無し
キャッチコピー:プリティビースト
ザフィーナ
禍祓いの一族に生まれた戦士。仁と一八の衝突で現世に蘇った悪魔・アザゼルを左腕に封印している。
本作ではクラウディオやシャオユウとともに行動。アザゼルの暴走を抑えるため、クラウディオがザフィーナの左腕に聖なる封印を施してくれたからだ。
戦闘では奇異な姿勢から放つ技で相手を翻弄する。また、両手両足で移動する構えが影響してか、機動力が高めになっている。
格闘スタイル:古代暗殺術
国籍:不明
キャッチコピー:神秘の星読み
李 超狼(リー・チャオラン)
平八の養子として育てられ、一八のライバルとなるべく帝王学を叩き込まれた男。現在は世界的ヒューマノイドメーカーを経営しているほか、反乱軍“ユグドラシル”の参謀役を務めている。
過酷な生い立ちとは裏腹に暗さを感じさせない2枚目で、口癖は「エ~クセレント」。正体を隠すときはド派手な紫のスーツを着てヴァイオレットを名乗るが、あまり隠せていない。
『鉄拳8』には次世代バトルスーツ・ヴァイオレットスーツを着て参戦。ジャスト入力を必要とする技が多く、これまでは扱いが難しい印象があった。シリーズ通してカウンター能力に秀でており、エクセレントに上級者向けなキャラクター。
格闘スタイル:マーシャル・アーツ
国籍:日本
キャッチコピー:銀髪の悪魔
アリサ・ボスコノビッチ
仁の護衛用に造られた戦闘用アンドロイド。開発者はDr.ボスコノビッチ。日本語を話すが、なぜかたまに方言が混ざる。
ラースのことが好き(?)と思しき描写が多く、ラースのことを考えると機体の温度が上昇する。『鉄拳8』ではプログラムではなく自らの意思でラースとともに戦いに赴いていく。
戦闘では、腕を飛ばしたり頭を渡して爆発させたりなど、アンドロイドらしい技で敵を翻弄。ブースターを使った高速起動が特徴で、屈指の横移動性能を誇る。
格闘スタイル:スラスターを使用した高機動戦闘
国籍:ロシア
キャッチコピー:デストロイオートマタ
デビル仁
デビルの血に精神を支配された仁の姿。セリフが凶暴なものへと変化し、相手を力まかせに粉砕する姿は悪魔そのもの。
完全に理性を失っており、仁とは異なる戦い方で敵を追い詰める。仁を三島寄りにしたコンパチキャラクターのような性能を持ち、基本技が三島一家寄りに。翼を使った飛翔やビーム攻撃もくり出し、まさに人外。
格闘スタイル:不明
国籍:無し
キャッチコピー:破滅の黒翼
TEKKEN 8 - 「デビル仁」 ゲームプレイトレイラー
ヴィクター・シュヴァリエ
国際協力連合軍の創設者にして伝説の軍人。自らが訓練を施した"レイヴン部隊"という特殊部隊を持ち、その素性は謎に包まれている。トレーラームービーに「なかなかやるようになったな レイヴン」と声をかけるシーンがあることから、レイヴンの上官であることが伺える。
『鉄拳8』からの新キャラクターで、G社の武力侵攻を止めるべく国連軍の司令塔として活動。自らも最新の光学兵器で全身を武装して戦場へ赴く。
戦闘では、腰の刀を使った居合やカランビットナイフによる連撃、銃撃を使い分ける。イアイの構えからの瞬間移動なども特徴的だ。
格闘スタイル:スーパースパイ式CQB
国籍:フランス
キャッチコピー:スーパースパイ・ジェントルマン
麗奈
三島工業高等専門学校に在学しており、仁やシャオユウの後輩にあたる。コロコロと表情が変わる人懐っこい少女と相手を見下した戦闘狂という2種類の顔を持つ。
三島流喧嘩空手の技を使うこと以外、すべてが謎。PVで風神拳を披露して全プレイヤーの度肝を抜いた。モーションアクターは躰道家の中野哲爾先生が担当しており、ゲーム中でもダイナミックな技を披露する。
戦闘では、風神拳、奈落払い、閃光烈拳など三島系の技のほか、躰道らしい回転を伴った技を使う。双掌波など、平八譲りの技も。
格闘スタイル:不明
国籍:不明
キャッチコピー:瞬撃の紫電
※画像は公式サイトや公式X(Twitter)より引用しています。
エディ・ゴルド ※DLC1
幼いときに父が何者かによって殺され、その謎を追うカポエイラマスター。『鉄拳8』では最初のDLCキャラクターとして参戦する。
カポエイラらしい踊るような攻撃が特徴で、シリーズではさまざまな角度から攻撃を繰り出すトリッキーキャラクターという位置づけだった。『鉄拳8』ではどのような性能になっているか、続報に注目だ。
※画像は公式サイトや公式X(Twitter)より引用。
...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202401/25328543.html