2024年2月3日～4日、KONAMIは遊戯王カードゲーム25周年を記念したイベント“遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説（The Legend of Duelist）QUARTER CENTURY”を東京ドームにて開催。
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12000種類以上のカードの展示や、VR空間でのデュエル、大型スクリーンでの特別アニメーション視聴など、見どころ満載だった同イベントのリポートをお届けする。
なお本イベントはチケットがすでに完売しているため、明日も当日券の販売などは行われないためご注意を。
目次閉じる開く
圧巻の『遊戯王OCG』『遊戯王ラッシュデュエル』全カード展示。お気に入りの1枚は？
原作『遊☆戯☆王』展示コーナーで名ゼリフに酔いしれる
今日この街は戦場と化すんだからよ！ バトルシティin TOKYO DOME
闇のゲーム！（嘘） 遊戯王クイズ選手権
歴代アニメシリーズをアトラクションで体感
『遊戯王デュエルリンクス』VRコンテンツ“SOLID VISION EXPERIMENT”がイベント限定で登場
『遊戯王マスターデュエル』をプレイするAIが誕生。10万回の深層学習で生まれた実力は？
好きなキャラクターｔいっしょにパシャリ！ 遊戯王デジタルフォトカード作成コーナー
コラボフードは売り切れ御免
『遊戯王』好き著名人が続々登場のメインステージはライブ配信をチェック
圧巻の『遊戯王OCG』『遊戯王ラッシュデュエル』全カード展示。お気に入りの1枚は？
1999年より発売を開始した『遊戯王オフィシャルカードゲーム』（遊戯王OCG）、2020年より発売を開始した『遊戯王ラッシュデュエル』の全カードを一挙公開。12000種類を超えるカードの展示は壮観！ 集まった『遊戯王』ファンたちは、それぞれが“思い入れのある1枚”を探し出し、展示エリアの各所で記念撮影を楽しんでいた。
ずらりと並んだカードはまさに圧巻！ あなたが持っていたカードも必ずあるはず。
原作『遊☆戯☆王』展示コーナーで名ゼリフに酔いしれる
大型ビジョンを使用した特別編集映像とパネル展の形式で、漫画『遊☆戯☆王』の名場面が楽しめるコーナー。
天井に名ゼリフが表示される仕掛けもあり、懐かしい名ゼリフに思わずグッと来てしまう一角となっていた。
今日この街は戦場と化すんだからよ！ バトルシティin TOKYO DOME
参加者各自が自前の『遊戯王OCG』『遊戯王ラッシュデュエル』デッキを持ち寄り、デュエル（対戦）を楽しむエリアが東京ドームに爆誕！
まさに作中に登場する“バトルシティ”さながらの熱い戦いがくり広げられていたぞ（デュエルディスクの装着はなし）。
闇のゲーム！（嘘） 遊戯王クイズ選手権
『遊戯王』25年の歴史の中から、OCGはもちろん、原作、アニメも含めたさまざまな問題が出題されるコーナー。
すべて正解した人には、歴代主人公たちが描かれた特製コースターの中から、いずれか2枚がプレゼントされるということもあり、大勢のファンが集まりクイズに挑戦していた。
歴代アニメシリーズをアトラクションで体感
初代『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』から、最新作『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』まで、テレビアニメ全8作をイメージしたミニアトラクションが展開。
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』のコーナーでは、スロットを回して“エクゾディア”パーツを揃えればクリアー。『遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!』のコーナーでは、並べられたカードから同時に1枚ずつ選び、選んだモンスターの攻撃力が高い方が勝利……というゲームが楽しめる。
『遊戯王デュエルリンクス』VRコンテンツ“SOLID VISION EXPERIMENT”がイベント限定で登場
VRゴーグルを装着して、新たな『遊戯王デュエルリンクス』を体験できるコーナー。海馬瀬人の指示に従い、3D具現化するモンスターを召喚。デュエリストになった気分で同作の世界観を堪能できる。
本コンテンツについては、改めてファミ通.comにてリポート記事をお届けする予定なのでお楽しみに！
※事前予約制、体験募集は終了。当日予約なし。
『遊戯王マスターデュエル』をプレイするAIが誕生。10万回の深層学習で生まれた実力は？
AIを活用した『遊戯王マスターデュエル』のステージ。プログラミングされたとおりの動きではなく、「AI自身が学習し、思考・選択・行動を行う」という点がポイントで、まだ開発段階ではあるものの、こちらが実用化すれば、これまで以上に戦略性の高いデュエルを楽しめるようになるという。
このステージでは、AIの思考が随時画面に表示されて、AIから見た勝率がリアルタイムに変化する様が確認できるようになっていた。
同作のシニアプロデューサー・片岡健一氏によると、これらの情報を可視化することで、優劣を判別しづらいカードゲームの試合状況もわかりやすくなり、有利・不利が昨今の将棋中継のようにゲージとして表示できる。
そうして、初心者でも気軽に試合観戦が楽しめるようになるといった使いかたを今後想定しているとのことだ。
ステージでは実際にAIを使用して対戦が行われいた。画面にはその時点での勝率がリアルタイムで表示されたり、AIがどのような思考でそのカードを使用したかなども映し出されている。
『遊戯王マスターデュエル』シニアプロデューサー・片岡健一氏
好きなキャラクターｔいっしょにパシャリ！ 遊戯王デジタルフォトカード作成コーナー
その場で撮影した自身の写真を取り込み、オリジナルのカードデータを作成することができるコーナー。カードのデザインは『遊戯王OCG』のトークンカード、もしくは『遊戯王ラッシュデュエル』のIDカードから選べ、データ形式でその場でダウンロード可能だ。
※二次元コードを読み取れるスマートフォンを使用。
撮影の模様（左）と完成データ（右）。「写真コーナーがあるならいい服着てくればよかった。もっと腕にシルバー巻くとかさ……」（ファミ通.com／堅田ヒカル）。
ここまで紹介してきた各種コーナー以外にも、コンコースでは“謎解きチャレンジ”や“#クリボー増殖！キャンペーン”、“レジェンドデュエリストスタンプラリー”といった、会場内を周遊して楽しむ企画が展開していて、こちらも大好評。
さらに、二次元コードを読み込み、来場者限定で配布される特別なアイテムを持った状態で『遊戯王デュエルリンクス』か『遊戯王マスターデュエル』をプレイすると、豪華な報酬がもらえる“世界へ広げよう！デュエリストの絆”も実施中で、ゲームをプレイしつつイベントも楽しむ参加者も大勢見られた。
また、人気モンスターのオリジナルステッカーがもらえるフードコラボメニューや、東京ドームの上空に“青眼の白龍（ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン）”が出現するAR企画などもあり、これらも大勢の参加者から好評を博していた。
ARアプリで東京ドーム上空にブルーアイズホワイトドラゴンが出現！ ビッグエッグ（東京ドームの愛称）に向かって“滅びのバーストストリーム”を放つ迫力満点の様子が動画でも楽しめるぞ。
会場には『遊☆戯☆王』のコスプレで訪れる来場者の姿も。
コラボフードは売り切れ御免
コンコースに並ぶ飲食店の一部ではコラボフードを販売。メニューによって異なる種類のステッカーがもらえるぞ。
フードメニューは、どの商品にも長蛇の列ができ、あっという間に売り切れになっていたので、購入予定の方は午前中のうちに、飲食エリアに向かうことをオススメしたい。
コラボフードはゴッド・ブレイズ・キャノンホットドッグ（800円）や超電導波サンダーフォースソーダ（600円）、ゴッド・ハンド・クラッシャーバーガー（900円）といったものからブルーアイズホワイトドラゴンパフェ、レッドアイズブラックドラゴンパフェといったスイーツまで豊富に並ぶ。狙いのメニューを絞って並ぼう！
『遊戯王』好き著名人が続々登場のメインステージはライブ配信をチェック
会場アリーナ中央部にあるメインステージでは、朝10時から18時半ごろまでさまざまなステージが展開された。
ステージには、アニメの主人公武藤遊戯役の風間俊介さんを始め、本作のファンであるというハライチ岩井勇気さんや四千頭身都築拓紀さんといった有名人も続々登場した。
最後の“最新情報コーナー”では、25周年を振り返る短編アニメが上映されるなど、観客席のファンは大盛りあがり！
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KONAMI自社アニメスタジオ“コナミアニメーション”設立を発表。『遊☆戯☆王』カードゲームの25年を振り返る短編アニメが公開
2024年2月3日、KONAMIは『遊戯王』カードゲーム25周年を記念したイベント“遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説（The Legend of Duelist） QUARTER CENTURY”を開催。その中で、『遊戯王』OCGの短編アニメを公開。合わせて自社スタジオ“KONAMI animation”の設立を発表した。
ステージの配信は明日2024年2月4日も予定されているので、気になる方は動画でチェックしてみては。
【公式】最新情報ステージ【2月3日】/ 遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説 QUARTER CENTURY
【公式】最新情報ステージ【2月4日】/ 遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説 QUARTER CENTURY
会場の東京ドームは『遊☆戯☆王』一色！ 外野スタンドやメインステージ横には、巨大なカードフラッグが展示され、東京ドームも描かれた特別なイラストが使用されていた。
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...以下引用元参照
引用元：https://www.famitsu.com/news/202402/03333472.html
