『グラブル リリンク』キャラクターや武器、ジーンなどの強化システムを解説。ゲームに詰まったときはパーティを強化して再チャレンジを | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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　2024年2月1日に発売されたプレイステーション5、プレイステーション4、PC（Steam）用ソフト『グランブルーファンタジー リリンク』（以下、『リリンク』）。王道ファンタジーRPG『グランブルーファンタジー』（以下、『グラブル』）を原作とするアクションRPGだ。

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　本稿では、キャラクターや武器の強化システムの基本を解説。メインストーリーやクエストに詰まったときは、パーティを強化して再チャレンジしよう。

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MSP（マスタリーポイント）を使った強化
MSPを稼ぎたいなら積極的に寄り道しよう

鍛冶屋による武器の強化
ジーンの効果による強化
フェイトエピソードのクリアー報酬による強化

MSP（マスタリーポイント）を使った強化
　戦力の強化に欠かせないのが、MSPを使ったキャラクター強化。キャラクターごとに専用のツリーが用意されており、MSPを消費してそれぞれの項目を解放することで、アビリティやアクションの習得や能力の強化が可能だ。
　逆に言えば、ツリーで習得していないと多くのアビリティを使用できず、そればかりか打ち上げ攻撃やジャストガードといった基本的なアクションも行えないので注意しよう。

ツリーの形状はキャラクターによって異なる。順番を飛ばして離れた項目の強化内容を直接取得することはできないが、MSPの総量が足りていれば、そこに至るまでの項目も含めて“おまかせ”で取得できる。

　MSPによる強化は“攻撃能力”や“HP・耐性”など、複数の項目が用意されており、メインストーリーの中盤までは“攻撃能力”を中心に育成するとスムーズに進めやすい。
　ただし、“HP・耐性”の項目で取得できる“ジャスト回避”と“ジャストガード”は防御の要となるので、なるべく早い段階での取得をオススメしたい。
　なお、ツリーが下に行けば行くほど、取得に必要なMSPも増えていく。一方で能力強化によって上昇する数値も跳ね上がるので、惜しまずに強化を進めていこう。

ツリーの下部はメインストーリーを進めることで解放される。先に進めると装備できるジーンの数を増やす項目なども取得できるようになり、キャラクターの使い勝手そのものが大きく向上する。

MSPを稼ぎたいなら積極的に寄り道しよう
　MSPはキャラクターごとに設定されているわけではなく、全キャラクター共有で割り振れるポイントとして累積されていく。MSPに余裕がない序盤は、強化するキャラクターをある程度絞ることをオススメしたい。

　MSPの入手方法はいくつか用意されており、そのひとつが各キャラクターのレベルアップ。レベルが上がるとMSPが自動で加算され、最大のレベル100に到達したあとも一定量の経験値を入手するたびにMSPが加算される。
　また、MSPはクエストやサブクエストをクリアーすることでも入手可能。積極的に寄り道したほうが強化も捗る仕組みだ。ちなみに、メインストーリーの中盤以降に解放されるクエストやサブクエストでは、報酬として獲得できるMSPの量も上昇する。

　キャラクターの強化に時間がかかると感じるのであれば、メインストーリーを先に進めるのもオススメだ。
鍛冶屋による武器の強化
　街にある鍛冶屋では “武練の欠片”や“武練の結晶”を消費することで、武器をレベルアップできる。レベルには上限があるが、特定の素材を渡すことによって上限解放も可能だ。

　武器はキャラクターごとに複数のタイプが用意されており、装備時に発動するスキルも異なる。クエストに応じて使い分けることで攻略がよりスムーズになるだろう。

武器名の下の表示は武器の性質を示している。たとえば、“旅立ちの剣”は“防御特化”の武器。強化を進めると、“体力”や“堅守”のジーンと同じ効果を得られるようになる。

　メインストーリーを進めると、武器にさらなるスキルを付与する“加護の付与”や、武器の性能にボーナスを加算する“ウェポンミラージュの付与”も解放される。いずれも武器の真価を引き出すうえで欠かせない機能だ。
ジーンの効果による強化
　クエストなどで入手できるジーンには、各キャラクターの性能に影響を与える“スキル”が1～2個備わっている。
　ジーンは、ステータスを上昇させるものからキャラクターのアクションの性能を高めるものまで、種類が豊富で、場合によっては戦いかたそのものに影響を与えるほど恩恵が大きい。

　ゲーム開始直後、ジーンは1個しか装備できないが、フェイトエピソード（後述）のクリアーやキャラクターの強化によって最大12個まで装備可能になる。
　装備できる数が増えれば、複数のジーンによる相乗効果も狙いやすくなる。各キャラクターのポテンシャルを引き出すジーンのビルドを考えるのも本作の醍醐味と言える。

フェイトエピソードのクリアー報酬による強化
　クエストカウンターでは、プレイアブルキャラクターひとりひとりのエピソードを掘り下げる“フェイトエピソード”がプレイできる。
　原作『グラブル』の知識がないプレイヤーにとってはキャラクターごとのバックボーンの理解を助ける役割を担うほか、本作オリジナルの話も展開されていくので注目。

獲得したジーンにはSlv（スキルレベル）が存在。同じスキルのジーンを複数装備することで加算され、効果も上昇する。

　さらに、クリアー時にはそのキャラクターのステータスがアップしたり、アビリティも習得できる。フェイトエピソードを読み進めていくことで装備可能なジーンの最大数も増えるので、プレイしておいて損はない。
　なお、フェイトエピソードはメインストーリーを進めるなどの条件で徐々に解放されていく。閲覧できないエピソードがある場合は、まずはメインストーリーを進めよう。

フェイトエピソードは閲覧するだけで報酬を得られる。一部のフェイトエピソードでは物
語に合わせてクエストが発生するのでしっかりと育成してから挑もう。

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...以下引用元参照
引用元：https://www.famitsu.com/news/202402/09332715.html