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これ全部『FF7』! 関連作を一挙振り返ってみた。『FF7 リバース』プレイ前に『FF7』作品の歴史をおさらいしよう【ファイナルファンタジー7】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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 シリーズ最新作の『ファイナルファンタジーVII リバース』が、2024年2月29日(木)にプレイステーション5(PS5)でついに発売! シリーズの中でもとくに高い人気を誇る『ファイナルファンタジーVII』(以下、『FFVII』)のリメイク作で、2020年に発売された『FFVII リメイク』のその後が描かれるタイトルになっている。

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 『FFVII リメイク』ではオリジナル版の序盤にあたるミッドガル脱出までが描かれた。続く『FFVII リバース』からは、いよいよミッドガルの外の世界を旅することができるとあり、多くのファンの期待を集めている。

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 本稿では『FFVII リバース』の発売を記念し、これまでにリリースされてきた『FFVII』シリーズの内容を一挙に掲載!
 家庭用ゲーム機だけでなく、映像作品や携帯電話、スマートフォンなど、さまざまなフィールドで作品を展開してきた関連作品を紹介しよう。
 長年にわたって展開してきたシリーズなだけあり、ゲームの世界史や登場キャラクターのエピソードなども大ボリューム。『FFVII リバース』のプレイ後でもよいので、気になるタイトル、知らないタイトルがあるなら、ぜひこれらの作品に触れてほしい。
 記事の最後にはおまけとして、さまざまなタイトルに出張してきたクラウドの姿とその作品の概要も紹介するので、お見逃しなく。

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ファイナルファンタジーVII
ファイナルファンタジーVII インターナショナル
ビフォア クライシス -ファイナルファンタジーVII-
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-
クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-
ファイナルファンタジーVII リメイク
ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー
ファイナルファンタジーVII エバークライシス
さまざまなタイトルに出演したクラウドの歴史もピックアップ!
エアガイツ シアトリズム ファイナルファンタジー ワールド オブ ファイナルファンタジー ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 『キングダム ハーツ』シリーズ ディシディア ファイナルファンタジー ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア

ファイナルファンタジーVII

プレイステーション(PS)
1997年1月31日発売

 1997年にプレイステーションにて発売された『ファイナルファンタジー』ナンバリングシリーズの第7作。
 ハードをプレイステーションに移し、初の3Dポリゴンを使用したグラフィックを採用。ムービーの美麗さはもちろんのこと、プレイアブルシーンとムービーシーンがシームレスにつながる演出にプレイヤーたちは度肝を抜かれた。

 バトルシーンはこれまでのシリーズおなじみのアクティブタイムバトル(ATB)を踏襲。装備品にセットすることで特殊能力を習得できるマテリアシステムによって自由度の高いカスタマイズが楽しめた。

 『FFVII』はゲームシステムもさることながら、野島一成氏の手によって描かれる奥深いシナリオも人気を集めている一因に。これまでにはいなかったどこか陰のある主人公クラウドの存在や、多くの謎を秘めた引き込まれるストーリーに、当時のゲームファンたちは心を鷲掴みにされた。
 クラウドのほかにも、ティファ、エアリス、宿敵セフィロスなど、シリーズの中でもとくに人気の高いキャラクターを多く生み出してきたことも印象に深いのではないだろうか。

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Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)、Xbox Oneで相次いで配信された『ファイナルファンタジー』シリーズ。その中から、『FFVII』(FF7)の特徴を、PS4版、スマホ(iOS、Android)版も含めて改めて振り返る。

 『FFVII』は『インターナショナル』版が家庭用ゲーム機やスマートフォンに移植されており、プレイできる。グラフィックがHD画質にパワーアップしているほか、3倍速モードやキャラクターの能力を強制的にアップさせるお助けシステムが存在するので、サクサクプレイできるのが特徴。

ファイナルファンタジーVII インターナショナル

プレイステーション(PS)
1997年10月2日発売

 海外で発売された『インターナショナル』版を逆輸入したタイトル。
 基本的なシステムやストーリーは原作の『FFVII』と同様だが、ダイヤウェポン、ルビーウェポン、エメラルドウェポンなどの強敵や新規イベントなど、さまざまな追加要素が搭載されている。

 追加要素の中でも、原作では語られなかったザックスを巡る“あの”イベントシーンは必見の内容。後述する『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』で詳細が描かれることとなったが、『FFVII』本編では『インターナショナル』版ですでに描かれていた。
 原作の『FFVII』をすでにクリアーしたため、同年に発売された『インターナショナル』版は改めてプレイせず、知らなかったという人も多いのでは? このシーンに興味がある人、改めて『FFVII』をプレイしたい人は、以下のURLからダウンロードしてほしい。

『ファイナルファンタジーVII』紹介ページ

ビフォア クライシス -ファイナルファンタジーVII-

携帯電話
2004年9月24日配信開始(現在はサービス終了)

 『FFVII』の世界をさらに広げる“コンピレーション オブ ファイナルファンタジーVII”の先駆けとしてリリースされたタイトル。残念ながら、サービスが終了しているため現在はプレイできない状況となっている。

 ストーリーは原作の6年前の時代が章仕立てになって描かれる。プレイヤーは神羅カンパニーのタークスの一員となり、敵対組織アバランチとの戦いなど、さまざまな任務をこなしていく。

 特徴的なのは“マテリア生成”のシステムで、携帯電話のカメラで撮影した画像をマテリア化してキャラクターにセットさせられる。撮影した画像によって異なる能力のマテリアが得られるので、いろいろなシチュエーションを求めて写真撮影をしまくっていたのも懐かしい思い出かも?
 プレイヤーは、さまざまなバトルスタイルを持つキャラクターからひとりを選択してゲームをプレイできる。物語後半に登場する手裏剣を操る女キャラクターは、のちに『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』にてシスネという名前で登場。ザックスと深い交流があった。
 シスネは『FFVII リバース』でも登場することが判明しており、クラウドたちとどう関わってくるのかにも注目が集まっている。

『ファイナルファンタジーVII リバース』シスネ紹介ページ

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン

映像作品
2005年9月14日発売

 『FFVII』のエンディングから2年後の世界を描いたフルCGの映像作品。リリース後には約70ヵ国で翻訳版が発売され、大ヒットを記録した。

 スクウェア・エニックスの美しいCGグラフィックが全編通して堪能できるのが魅力。その映像美には称賛の声が世界各国から集まり、ヴェネチア国際映画祭に2004年と2005年の2年連続で出展。スペインのカタルーニャ映画祭“メリア栄誉賞(Maria Honorifica)”や、フランスのZero05“Prix Zone05”、日本の第11回AMDアワード“ベストビジュアルデザイナー賞”を受賞するなど、映画界からも高い評価を獲得した。

 セフィロスとの星の命運をかけた戦いののち、少しずつであるが復興の兆しを見せていたミッドガルだが、謎の“星痕症候群”という病が人々を襲うようになる。
 クラウドは過去の戦いで多くの人を傷つけてしまった自責の念から、次第に心を閉ざすようになってしまう。そこに襲いかかってくる、セフィロスに似た少年たち……。
 ド派手なアクションシーンに加え、クラウドの心の葛藤と成長も見どころのひとつだ。

 2009年には『FFVII アドベントチルドレン』にさまざまな追加シーン&再編集を施した『FFVII アドベントチルドレン コンプリート』が発売。さらに2021年には、4K画質版にパワーアップしてリリースされている。ディスク版はSQUARE ENIX e-STOREなら在庫が確認できる(2024年2月23日現在)ので、欲しい人はお早めに!

『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE4K HDR REMASTER BOX 』(SQUARE ENIX e-STORE)
 また、各種映像配信サイトでも配信中なので、こちらで観るのもおすすめだ。

『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE(日本語版)』(Amazonプライムビデオ)
ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII-

プレイステーション2(PS2)
2006年1月26日発売

 ヴィンセント・ヴァレンタインが主人公として登場するガンアクションシューティングゲーム。『FFVII』の3年後を舞台に、突如として現れた“ディープグラウンドソルジャー”とヴィンセントとの戦いが描かれている。

 シングルプレイモードのほか、プレイヤーがディープグラウンドソルジャーを操作して最大32人のプレイヤーが入り乱れて戦うマルチプレイヤーモードを搭載。また、シングルプレイモードではバージョンアップによって外伝ストーリーを配信。当時としては珍しいアップデートが実施されていたことも革新的だった。

 本作にはプロモーションの一環として、アーティストのGACKTさんが参加していることも話題に。GACKTさんが演じるキャラクターは実写で登場し、ムービーシーンはCGと実写を融合させた映像となっている。
 ちなみに、このキャラクターは『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』にも登場。引き続きGACKTさんが演じ、物語の重要人物として立ち回っているほか、ジェネシスという名前が初めて明らかになった。
 2008年には、海外版に新要素や各種調整を施した『インターナショナル』版も発売。オリジナル版でアクションしづらい部分が軒並み改修され、遊びやすくなっているのがポイントだ。

 また、本編で描かれていなかったエピソードが展開する『ダージュ オブ ケルベロス ロストエピソード -ファイナルファンタジーVII-』が携帯電話用アプリとしてサービスを開始。イベントシーンはフルボイスで展開するなど、当時としてはかなりハイクオリティーな出来栄えとなっていた。

クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-

プレイステーション・ポータブル(PSP)
2007年9月13日発売

 『FFVII』では過去の出来事の中で触れられるザックスを主人公に据えたスピンオフ作品。ジャンルはアクションRPGとなっており、マテリアで使用できる魔法やアビリティと、剣を使った攻撃を駆使して戦う。

 特徴的なのは、バトル中に回転するリールの絵柄が揃うことでさまざまな恩恵が得られる“デジタル・マインド・ウェーブ”システム。特定の絵柄が揃うと回想ムービーが流れるなど、バトルだけでなくシナリオの進行にも一役買っている。

 ソルジャーとしてはまだ半人前だったザックスは、セフィロス、アンジール、ジェネシスたちの背を追いながらさまざまな任務をこなしていく。

 『FFVII』の時代よりも数年前から物語がスタートし、若かりしころのクラウド、エアリス、ティファ、ユフィたちも登場。本編では少しだけしか語られなかった“ニブルヘイム事件”の全貌が詳細に描かれ、そのエンディングは涙なしには語れない。

 『FFVII リバース』のファイナルトレーラーでは、原作『FFVII』では実現しなかったザックスとエアリスの再会らしきシーンが描かれており、今後の登場にも期待がかかる。

 また、2022年12月13日には、本作をHDリマスター化し、さまざまな調整を加えた『クライシス コア -FFVII- リユニオン』も発売。家庭用現行機に加えPCでもダウンロード購入できるので、いまからプレイするならこちらがおすすめだ。

『クライシス コア -FFVII- リユニオン』

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ファイナルファンタジーVII リメイク

プレイステーション4(PS4)
2020年4月10日発売

 『FFVII』をアクションRPGとしてリメイクしたタイトル。

 本シリーズは全3部作での展開が告知されている。『FFVII リメイク』は『FFVII』のミッドガルを脱出するまでのストーリーをベースに、新エピソードを加えた内容に。『FFVII リバース』はその後のシナリオが描かれ、『FFVII』の忘らるる都までのストーリーが展開することがわかっている。
 本作は単純なリメイク作ではなく、シナリオにもとある仕掛けが施されているのがポイント。プレイ済みの人からは、その仕掛けが『FFVII リバース』ではどう影響するのか、忘らるる都での“あの”エピソードはどうなるのかに期待が集まっている。ネタバレ防止のためぼやかして書いているので、『FFVII』経験者で『FFVII リバース』をプレイしようと考えているなら、ぜひ先に『FFVII リメイク』からプレイしていただきたいところだ。

 バトルは、最大で3人のキャラクターでパーティを組んで戦う。クラウド、ティファ、バレット、エアリスの4人がプレイアブルキャラクターとして登場し、それぞれ異なる専用スキルを持つ。ちなみに、原作のシナリオではレッドXIIIもパーティメンバーだったが、本作ではサポートメンバーとなっている。

 さらに、2021年6月10日には、プレイステーション5版にユフィが活躍する独立した新規エピソードを追加した『FFVII リメイク インターグレード』が発売(後日PC版も発売)。
 グラフィックがプレイステーション5仕様にパワーアップしたほか、本編の裏側で活躍していたユフィを中心としたシナリオが楽しめる

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ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー

iOS/Android
2021年11月17日配信(現在はサービス終了)

 『FFVII』よりも約30年前のミッドガルが舞台となる作品。いわゆるバトルロイヤルゲームとなっており、プレイヤーは神羅のソルジャー候補生となり、ほかのプレイヤーと生き残りをかけて戦う。

 基本的なルールはほかのバトルロイヤルゲームと同じ。プレイヤーはフィールドを探索してアイテムを集めながら装備を整え、ほかのプレイヤーと戦い、最後のひとりまで生き残れれば勝利となる。
 本作独自のルールとして、キャラクターレベルが存在。ほかのプレイヤーや雑魚モンスターを倒すことで経験値が溜まり、一定値を超えるとレベルアップ。レベルが上がるとHPが上昇するほか、特殊なスキルが獲得できる仕組みだ。
 そのほか、『FF』らしさもミックス。ウォーリア、ソーサラーなど、“ジョブ”のような異なる能力を持つ5つの“スタイル”から好きなものを選択可能。また、フィールドに落ちているマテリアをセットすれば、ファイアやブリザドといったおなじみの魔法が使用可能になる。
 なお本作は、2023年1月11日にサービスを終了している。

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ファイナルファンタジーVII エバークライシス

iOS/Android
2023年9月7日配信

 『FFVII』を始め、さまざまな『FFVII』シリーズのシナリオが追体験できるスマートフォンタイトル。
 現在は、『FFVII』、『クライシス コア FFVII』、『FFVII ザ ファーストソルジャー』のシナリオがプレイ可能。グレン、マット、ルティア3人の物語が本格的に語られる。さらに、若かりしころのセフィロスがオリジナルキャラクターとして登場するなど、新たなエピソードも盛り込まれている。

 フィールドではデフォルメキャラが描かれており、原作の『FFVII』らしさが踏襲されているのがポイント。
 イベントパートにはデフォルメされたキャラクターが、バトルパートではリアルな等身大のキャラクターが登場するという仕組みになっている。
 バトルも『FFVII』と同様にアクティブタイムバトルを採用。登場するキャラクターで3人ひと組のパーティを組み、さまざまな武器を装備させて戦う。さらに、攻撃と防御の強化を任意に切り替える“コマンドシフト”や、リミットブレイクを連続で使用すると効果がアップする“リミットコンボ”といったオリジナルシステムも搭載され、奥深いバトルシステムを実現している。

『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』公式サイト

App Storeでダウンロード

Google Playでダウンロード

『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』(Steam)
さまざまなタイトルに出演したクラウドの歴史もピックアップ!
 『FF』シリーズやそのキャラクターたちは、これまでにさまざまなタイトルとのコラボレーションを実現していることもファンならご存じだろう。
 シリーズの中でもとくに人気の高いキャラクターであるクラウドは、ゲストとして他作品にお呼ばれしている数も多い。その中から、おもなタイトルとそのクラウドの姿をピックアップしてご紹介。
エアガイツ
1998年12月17日発売
 3Dグラフィックの対戦格闘ゲームで、アーケードでリリースされたのち、プレイステーション版をスクウェア(当時)が発売した。
 クラウドのほか、ティファ、セフィロス、ユフィ、ヴィンセントもプレイアブルキャラクターとして登場している。

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シアトリズム ファイナルファンタジー
2012年2月16日発売
 スクウェア・エニックスのゲームタイトルの音楽をバックにリズムに合わせて譜面をタップする音楽ゲーム。クラウドはもちろん、さまざまな『FF』シリーズのキャラクターがかわいらしいデザインで登場している。
 第1作はニンテンドー3DSで発売され、現在は最新作『シアトリズム ファイナルバーライン』がNintendo Switchとプレイステーション4で発売中。

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ワールド オブ ファイナルファンタジー
2016年10月27日発売
 双子の主人公、ラァンとレェンが、小さき者が住む不思議な異世界“グリモワル”を旅する一風変わったRPG。
 “ミラージュ”と呼ばれるモンスターを集めて戦わせられるほか、『FF』シリーズのキャラクターたちが登場し、“レジェンドキャラクター”として手助けしてくれるバトルシステムが特徴。
 レジェンドキャラクターたちは約2頭身のかわいい姿になって登場。クラウドも同様だが、トレードマークのバスターソードはしっかり帯刀。
 現在プレイするなら、オリジナル版に追加要素を加えた『ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ』がおすすめだ。

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ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス
2015年10月22日配信
 スマートフォンとPCで楽しめるRPG作品。最大6人のキャラクターでパーティを組み、攻撃をつなげてチェインを稼ぐことでダメージをアップさせられるバトルシステムが特徴となっている。
 歴代の『FF』のキャラクターたちは、“ビジョン”という存在となって仲間に。クラウドは高い攻撃力を誇る屈指のアタッカーで、リミットゲージが溜まると使用できる“超究武神覇斬”はかなりの威力!

『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』公式サイト

『キングダム ハーツ』シリーズ
 ディズニーとスクウェア・エニックスのキャラクターたちが共演する人気RPGシリーズ。本作メインキャラクターのソラを中心に、“キーブレード”を巡る壮大な戦いが描かれている。
 第1作のクラウドは『FFVII』のころの服装ではなく、本作オリジナルの姿で登場。『キングダム ハーツII』では『アドベントチルドレン』の衣装を身にまとってソラを助けてくれるほか、因縁の相手セフィロスと対峙する場面も。

『キングダム ハーツ』

『キングダム ハーツII』

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ディシディア ファイナルファンタジー
2015年11月26日稼動
 『FF』シリーズの主人公と歴代のボスキャラクターを操作して戦うアクションゲーム。
 第1作はプレイステーション・ポータブル用タイトルとして2008年に発売。2015年には、3対3のチームバトルで戦うアーケードゲームがリリースされた。
 本作でのクラウドは重い一撃で豪快に敵を吹き飛ばす“HEAVY”タイプのキャラクターとして参戦している。
 現在は同作の家庭用版『ディシディア ファイナルファンタジー NT』がプレイステーション4とPCで発売中。一部制限があるが無料版もリリースされているので、興味がある人はプレイしてみてはいかがだろうか。

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ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア
2017年2月1日配信
 『ディシディア ファイナルファンタジー』ではおなじみの“ブレイブ攻撃”、“HP攻撃”といったシステムを採用し、スマートフォン用RPGとしてリリースされたタイトル。
 クラウドはリリース初期から登場し、攻撃性能の優れた攻撃役として活躍し続けている。
 同作は2024年2月29日をもって惜しまれてサービス終了となることが告知された。

『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』公式サイト

 25年以上もの長い歴史を持つ『FFVII』。多岐にわたる関連作品が発売され、ストーリーやキャラクターのバックボーンなど、世界観はつねに広がり続けている。
 過去作に触れれば、今後のシリーズ展開も更に楽しめること間違いなし。『FFVII リバース』をプレイしたあとは、ぜひ過去作をプレイして、来たるべく『FFVII リメイク』シリーズの完結編の発売に備えよう。

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...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202402/28335635.html

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