Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(『ポケモン S・V』)にて、“最強のカメックス”に挑める特別なテラレイドバトルの結晶(最強レイド)が期間限定で出現する。
広告
本記事では、最強のカメックスを倒すための方法やおすすめの対策ポケモンについてお届けする。
『ポケモンSV』最強レイド一覧
有料DLC『ポケモンSV ゼロの秘宝』(Switch)購入はこちら(Amazon.co.jp)
目次閉じる開く
おすすめ対策ポケモン
ソロプレイ用 マルチプレイ用
攻略の流れ
効率的な攻略方法
“最強のカメックス”レイド概要
開催期間 出現ポケモン 補足・注意事項
おすすめ対策ポケモン
ソロプレイ用
エルレイド
マジカルフレイムで相手の特攻を下げつつ、自身はつるぎのまいで攻撃を上昇。本作から新たに得た特性“きれあじ”により、“せいなるつるぎ”を高威力で使える点が優秀。
なお最強のカメックスは“からにこもる”や“てっぺき”で防御を上げてくるが、せいなるつるぎは相手の能力ランクを無視して攻撃できるので相性がいい。
マルチプレイ用
リザードン
先述のとおり、最強のカメックスは防御を上げてくるため、基本的には特殊攻撃主体のポケモンで攻めたい。そこで特性“サンパワー”によって、場がにほんばれ状態のときに超高威力の特殊技で攻撃できるリザードンを採用した。
マルチプレイの詳しい立ち回りなどは記事の後半で解説している。
攻略の流れ
最強のカメックスははがねテラスタイプで、覚えている技はハイドロポンプ、ラスターカノン、はどうだん、てっぺき。
レイド開始時には、からにこもるを使って防御を上げ、さらにテラスタルシールドを展開する。また特定のタイミングでからをやぶる、あまごいも使用する。
今回筆者がソロ攻略用に採用したのは、エルレイドだ。
相手の能力ランクを無視して攻撃できる“せいなるつるぎ”を特性“きれあじ”で強化できる点と、特防がかなり高いため安定して最強のカメックスの攻撃を耐えられる点を評価した。
きそポイントは素早さに64、攻撃を最大、残りを特防としている。素早さは最強のカメックスより1高くなるようにした。持ち物はかいがらのすず。
まずはテラスタルオーブをチャージするためマジカルフレイムを3回使い、その後つるぎのまいを3回使ったら、テラスタルをしてせいなるつるぎで1回攻撃。
すると相手の下がった能力がリセットされるので、この後に来るからをやぶるとあまごいに備えて、再度マジカルフレイムを3回使っておく。
その後もう1度せいなるつるぎで攻撃するとテラスタルシールドが破れて、今度はこちらの上がった能力をリセット。そして、からをやぶるを使ってくる。
つるぎのまいを使って(2回で十分)攻撃を上げ直したら、もう1度せいなるつるぎで攻撃。あまごいを使ってくるが、構わずせいなるつるぎを連発していればそのまま倒しきれるはずだ。
効率的な攻略方法
今回もさらに効率的な攻略法を考えてみた。実際にやってみたのが以下の動画だ。
最強カメックス暫定最速(?)約2ターン攻略
クエスパトラ:にほんばれ→ルミナコリジョン*2
カラマネロ:じゅうりょく→リザードンにひっくりかえす
ヤレユータン:リザードンにさいはい*2
リザードン:オーバーヒート→テラスタルオーバーヒート
#ポケモンSV #最強のカメックス https://t.co/GG501EkRAd ハクシュウ@竹内白州 (@hakushu_t)
2024-03-06 11:24:52
最強のカメックスは、こちらが行動する前にテラスタルシールドを展開してくる。テラスタルをしないとダメージが通らなかったり、変化技が無効化されたりするので、いつものような1ターンでの攻略は恐らくできない。
そこで、過去に最強のピカチュウレイドや最強のイーブイレイドでもやったように、テラスタルオーブを素早くチャージするためヤレユータンの“さいはい”を利用する。攻撃役のポケモンは、特性“サンパワー”で高威力の特殊攻撃技を使えるリザードン。
さいはいを利用してオーバーヒートを3回使うことで、あえて特攻を6段階下げ、それをカラマネロの“ひっくりかえす”でランク変化を逆にする。つまり、6段階上昇となる。
オーバーヒートは命中が90なので、確実に当たるようにカラマネロには“じゅうりょく”を覚えさせた。また、テラスタルシールドは変化技を無効化するが、攻撃技の追加効果は有効であるため、クエスパトラの“ルミナコリジョン”で特防を下げることに。攻略の手順は以下の通り。
クエスパトラがにほんばれを使う。
カラマネロがじゅうりょくを使う。
リザードンがオーバーヒートで攻撃し、特攻が2段階ダウン。
ヤレユータンがリザードンにさいはい。リザードンの特攻が合計4段階ダウン。
クエスパトラがルミナコリジョンで攻撃し、最強のカメックスは特防が2段階ダウン。
ヤレユータンがリザードンにさいはい。リザードンの特攻が合計6段階ダウン。
カラマネロがリザードンにひっくりかえすを使い、リザードンの特攻が6段階上昇状態に。
クエスパトラがルミナコリジョンで攻撃し、最強のカメックスは特防が合計4段階ダウン。
リザードンがテラスタルし、オーバーヒートで攻撃。
クリアー時間は約2分だった。今回使用したポケモンたちの詳細は以下の通り。
●リザードン
きそポイントは特攻と特防を最大に。持ち物はこだわりメガネ。
●クエスパトラ
きそポイントはHPと特防を最大に。持ち物はラスターカノンで特防が下がらないようにおんみつマントが最適だと思うが、オボンのみなどでもOK。特性はどれでも大丈夫だが、クリアー速度をすこしでも早めたいならおみとおしがおすすめ(びんじょうやかそくが発動すると数秒のタイムロスになるため)。
●カラマネロ
きそポイントはHPと特防を最大に。特性のあまのじゃくによって、ラスターカノンの特防ダウンが逆に特防アップになるので、おんみつマントは必要ない。オボンのみがおすすめ。
●ヤレユータン
きそポイントはHPと特防を最大に。持ち物はおんみつマントがおすすめ。今回はきょうせいを使ったコンボは組み込んでいないので、特性はどれでもOK。
最強のカメックスは1度しか捕まえられないが、捕まえた後もレイドに挑戦することは可能だ。
なお最強のカメックスを倒すと、最強レイドのクリアー報酬としてお馴染みのテラピースやとくせいパッチなどに加えて、ひでんスパイスも獲得できる。ひでんスパイスが不足している人は、本記事を参考に、くり返し攻略してテラピースなどの道具をたくさん集めよう。
竹内白州
ファミ通最強のポケモン担当ライター。ポケモンジャパンチャンピオンシップス2021では選手として本戦に出場、ポケモンワールドチャンピオンシップス2022、2023では解説者として公式生放送に出演するなど、ポケモンバトルに関する知識と実力はお墨付き。
竹内白州をフォロー
“最強のカメックス”レイド概要
通常のテラレイドバトルよりも強力なポケモンが登場する★7の黒い結晶から、“最強のカメックス”に挑戦が可能。
本レイドで出会えるカメックスははがねテラスタイプで、“さいきょうのあかし”が付いた特別なポケモンとなっている。
※本イベントで出現する最強のカメックスは、ひとつのセーブデータにつき1匹のみ捕まえることができる。
※最強のカメックスは、今後のイベントで再出現したり、今後別の方法で出会えるようになる場合がある。
開催期間
2024年3月6日(水)9:00~3月13日(水)8:59
最強レイド一覧&開催スケジュールはこちら
出現ポケモン
★7:最強のカメックス(はがねテラスタイプ)
関連記事
【ポケモンSV】タイプ相性表で弱点をチェック【スカーレット・バイオレット】
『ポケモンSV(スカーレット・バイオレット)』で役立つタイプ相性表を公開。シリーズ初心者は冒険に役立ててほしい。
補足・注意事項
本イベントで出現する最強のカメックスは、ひとつのセーブデータにつき、1匹のみ捕まえることができる。捕まえた後でも、期間内であれば黒い結晶のテラレイドバトルに参加し、報酬を受け取れる。
“最強のカメックス”は、今後のイベントで再出現したり、別の方法で出会えるようになる場合がある。
黒い結晶のテラレイドバトルに挑戦するには、エンディング後に遊べるようになるイベントをクリアーしている必要がある。ただし、マルチプレイ中のトレーナーのテラレイドバトルに参加する場合か、あいことばで知り合いのテラレイドバトルに参加する場合、イベントをクリアしていないトレーナーも黒い結晶のテラレイドバトルに参加することができる。
インターネット通信を用いて他のトレーナーとテラレイドバトルをするには、Nintendo Switch Online(有料)への加入が必要。
期間限定の黒い結晶のテラレイドバトルに参加するには、ポケポータルの最新情報を受け取っている必要がある。最新情報の受け取りに、Nintendo Switch Online(有料)への加入は不要。
ポケポータルの最新情報はNintendo Switch本体がインターネット接続できる状態であれば、自動で受け取れる。もしくは、ゲーム内のメニューから“ポケポータル”→“ポケポータルニュースを 受け取る”の順に選ぶと、ポケポータルの最新情報を受け取れる。
関連記事
【ポケモンSV】テラレイドバトル参加方法とマルチで遊ぶ手順【スカーレット・バイオレット】
『ポケモンSV(スカーレット・バイオレット)』テラレイドバトルの参加方法とマルチで遊ぶ手順を解説。
有料DLC『ポケモンSV ゼロの秘宝』(Switch)購入はこちら(Amazon.co.jp)
...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202403/06336700.html