カプコンから2024年3月22日に発売予定のプレイステーション5(PS5)/Xbox Series X|S/PC(Steam)用オープンワールドアクション『ドラゴンズドグマ 2』。本稿では、本作のリリース情報やインタビュー、レビュー記事などをまとめていく。
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発売日は2024年3月22日
プレイ動画
レビュー
インタビュー
キャラクタークリエイター&ストレージ(キャラクリのみの無料体験版)
『ドラゴンズドグマ 2』が持つ魅力
細部まで構築された濃密なオープンワールド こだわるほどに楽しくなるクエスト プレイヤーの欲望を刺激するアクション
すべてに生命が宿る世界
人の王国 ヴェルムント 獣人の国 バタル その他の地域
世界の理を紡ぐ存在
ポーン 竜(ドラゴン)
ストーリー
覚者とともに歩む者たち
ウルリーケ ナデニア ディーサ ベルント ドゥーラン グリンドール メネラ
多彩な能力を持つジョブ
ファイター
シーフ アーチャー メイジ ウォリアー ソーサラー 魔剣士(覚者専用) マジックアーチャー(覚者専用) 幻術師(覚者専用) アリズン(覚者専用)
冒険を盛り上げるシステム群
目や髪の色など自由自在な“キャラクターエディット” 人それぞれのゲーム体験を提供する“クエスト” 昼から夜、そして朝へ――時間とともに昼夜も移り変わる 長距離を一気に移動できる“牛車”
冒険をスムーズに楽しむための戦闘の心得
ノーマルスキルとカスタムスキルの性質を知る 強大な力を持つ大型魔物との対峙 ジョブマスターから体得できる“マスタースキル” ポーンの状態に注意
発売日は2024年3月22日
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2023年11月29日、カプコンは公式YouTubeチャンネル“CapcomChannel”にて、オープンワールドアクション『ドラゴンズドグマ 2』の情報を公開する動画“ドラゴンズドグマ 2 ショーケース 2023”を放送した。配信では『ドラゴンズドグマ 2』の発売日が2024年3月22日であることが発表されたほか、新たなジョブ“幻術士”や巨人“タロス”などの新情報も公開。
プレイ動画
『ドラゴンズドグマ 2』先行プレイ
レビュー
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インタビュー
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キャラクタークリエイター&ストレージ(キャラクリのみの無料体験版)
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『ドラゴンズドグマ 2』が持つ魅力
2012年に産声を上げた『ドラゴンズドグマ』シリーズ。2024年3月22日、ファン待望のシリーズ最新作である『ドラゴンズドグマ 2』が発売された。そんな本作が持つ魅力とは、どういったところにあるのかを解説していく。
細部まで構築された濃密なオープンワールド
『ドラゴンズドグマ 2』を語るうえで外せないのは、やはり“オープンワールド”であるという点。おもに人間族が住む国・ヴェルムント、獣人族が住む国・バタルからなり、フィールドの広さは第1作の約4倍、遊びの密度に関してはそれ以上になっている。住人はもちろん、危険な魔物も数多く息づいており、一歩踏み出せば、すぐに“発見”の驚きが待っている。
こだわるほどに楽しくなるクエスト
住人との触れ合いなどにより、さまざまな内容のクエストが発生していく。ディレクターの伊津野氏いわく、「ロールプレイにこだわるほど楽しくなるように作った」とのこと。実際に受注したクエストも、どのような過程を経てこなすかはプレイヤーの自由。自分自身が選んだ選択により、自分だけの冒険が楽しめるのは、本作の大きな特徴であり魅力だ。
プレイヤーの欲望を刺激するアクション
『ドラゴンズドグマ 2』では、さまざまなシチュエーションにて、プレイヤーの想像を形にできるアクションバトルが楽しめる。たとえば、吊り橋と迫り来る敵の群れ、崖上にいる巨大な敵。正攻法で突撃するもよし、周囲や地形の状況を利用した搦め手で狡猾に攻めるもよし。アクションもまた、プレイヤーの自由なのだ。
すべてに生命が宿る世界
あらゆるものに生命の息吹が与えられている『ドラゴンズドグマ2』の世界。剣と魔法による王道ファンタジーでありながら、実在感に溢れているのが特徴だ。
人の王国 ヴェルムント
覚者を君主に戴く国。緑に溢れ、城塞都市の内部には王や貴族が住まう城を中心に、平民たちが暮らす街が栄えている。現在は、次期王位を巡った謀略が渦巻いているようだ。
獣人の国 バタル
独自の文化が発達した獣人の国で、峡谷地帯に都市が築かれている。ポーンは災いを呼ぶ元凶として忌み嫌われているほか、巫女を中心に“炎の加護”が信奉されている。
その他の地域
エルフが暮らす地“聖樹の里”
エルフと呼ばれる種族が暮らす場所。エルフは他種族との交流を好まず、人里離れた地での生活を営んでいるようだ。また、彼らは独自の言語“森語”を操るため、通常では彼らとのコミュニケーションは難しい。ポーンの中には森語を理解する者もいるらしいが……。
世界の理を紡ぐ存在
世界そのものと大きく関係し、そして影響もある存在。それが、プレイヤーたる“覚者”とその従者“ポーン”、そして“竜(ドラゴン)”だ。物語の進行により、彼らの秘密が解き明かされていくだろう。
ポーン
竜に心臓を奪われ、竜を屠る運命を背負った覚者に従う、異世界からの旅人。彼らは自身の考えで行動するが、その素性や由来は謎に包まれている。
竜(ドラゴン)
世界の破滅を象徴する存在。天空を舞い、吐き出される炎はすべてを焼き尽くすほど。人はその降臨に恐怖するが、神として崇める者もいるという。
ストーリー
始まりは地の牢獄。
失った記憶の奥底に、竜の声が響く。
汝、覚者となりて我を討て。
其れこそ世界の理なり。
人の王国と獣人の国、二国の思惑と因習の狭間で、
一人の英雄が、為すべき使命を思い出す。
己が目、己が心を通して見える理とは――
これは竜を討ち、玉座へと昇る者の物語
出典:『ドラゴンズドグマ 2』公式サイト
覚者とともに歩む者たち
冒険の舞台となるヴェルムントとバタル。多くの人々が住む両国には、当然ながら覚者の旅路に密接に関わってくる者もいる。ここでは、そんな主要登場人物たちを紹介していく。
ウルリーケ
声:いなせあおい
竜砦の村・メルヴェの若きリーダー。責任感が強く、村人の暮らしを護るため武技の修練に励む。砦が竜の来襲を受けた際、心臓を奪われ傷付いた覚者を介抱した。
ウルリーケ
ナデニア
声:加隈亜衣
炎の信奉国・バタルを治める巫女。幼少時より王たる教育を受けており、若くして一国の長となった。国の平和と繁栄を願う心やさしさから、民の厚い信頼を集めている。
ナデニア
ディーサ
声:園崎未恵
ヴェルムント先代王の妃で、崩御後の国政を預かる。溺愛する息子・スヴェンを次代の王にすべく策謀を巡らせる。王族の気品と高慢さを持ち、冷徹に人をあしらう。
ベルント
声:安元洋貴
城都の警備長を務める、実直かつ正義感に満ちた軍人。現王宮内にて、反公妃派として降格された。ヴェルムントのあるべき姿を憂慮し、覚者に対して協力を申し出る。
ディーサ(左)、ベルント(右)
ドゥーラン
声:加隈亜衣
聖樹の里に住むエルフ族の娘で、グリンドールの妹。おとなしい性格で、振る舞いも上品な箱入り娘。兄の影響で片言ながら人間語を理解し、他種族にも棘なく接する。
グリンドール
声:家中 宏
柔和で内気な雰囲気のエルフ族の青年。人間族の道具に興味を持ち、人間語も流暢に話す。エルフの衛士には欠かせない弓術が不得手なことに引け目を感じている。
ドゥーラン(左)、グリンドール(右)
スヴェン
声:新 祐樹
ディーサの愛息にして、次代王候補の少年。母の謀略には与せず、正しくあることを願って身を案じている。王族としての気品と素直さを持つが、世間知らずな一面も。
スヴェン
メネラ
声:志田有彩
巫女が祈りを捧げる“奉炎殿”の近衛兵を束ねる獣人の女性。民に分け隔てなく接するナデニアに忠誠を尽くす。種族間で絶えない差別意識に対して憂いている。
メネラ
ヴィルヘルミナ
声:山口立花子
ヴェルムント城都に館を構えている“薔薇の宮殿”の支配人。王宮の要職者にも顔が利くほどの人物。その妖艶さの内に、知性と包容力を携えた、謎の多い女性。
ヴィルヘルミナ
多彩な能力を持つジョブ
本作には多様なジョブ(職業)が用意されている。覚者やポーンを思い思いのジョブに就かせ、自分だけのパーティーを編成しよう。
ファイター
片手剣と盾を扱う、近接戦闘が得意なジョブ。パーティーの前衛として敵陣に切り込む以外に、盾を活用して自身や仲間を護ることもできる。
シーフ
短剣を両の手それぞれに持ち、素早い連撃と機動力を活かして戦うジョブ。ときにはNPCや敵からアイテムを盗み取ることもできる。
アーチャー
弓矢を使った遠距離攻撃を得意とするジョブ。離れた間合いから、高所の敵も射ることができる。後衛からの支援役として欠かせない存在。
メイジ
攻撃摩法はもちろん、支援魔法や回復魔法など、攻守にわたってパーティーを支えるジョブ。高度な魔法ほど、詠唱には時間が必要になる。
ウォリアー
肉弾戦に特化したジョブ。巨大な大剣や大槌を豪快に振り回して攻撃する。最大限に溜めてから放つ一撃は、全ジョブでも随一の攻撃力。
ソーサラー
攻撃摩法の扱いに特化したジョブ。魔法の詠唱には時間がかかるものの、戦況を一変させる威力を秘める。安全確保しての詠唱が重要。
魔剣士(覚者専用)
剣技と魔法を兼ね備え、間合いを問わない戦いが可能。魔力で敵の動きを封じたり、複数の物体を魔力で投げつけたりすることができる。
マジックアーチャー(覚者専用)
魔法の矢を放つ、遠距離戦に秀でたジョブ。属性を帯びた各種攻撃のほか、味方の体力回復や支援行動も行えるといった器用さも持つ。
幻術師(覚者専用)
“振り香炉”という道具で、さまざまな幻術をくり出すジョブ。幻で敵を惑わせたり、ポーンの限界を超えた力を引き出したりすることが可能。
アリズン(覚者専用)
全武器を扱い、各ジョブのスキルを習得できる。武器の切り換えであらゆる局面に対応し、ジョブの垣根を超えたコンボを生み出せる。
冒険を盛り上げるシステム群
ひとりの覚者として、大きな運命を背負っての長い冒険。本作に存在する各種ゲームシステムは、それをより楽しく、色濃く、かけがえのないものにしてくれる。
目や髪の色など自由自在な“キャラクターエディット”
プレイヤーの分身である覚者、及び従者であるポーン(メインポーン)は、キャラクターエディットによって自分好みの容姿に設定できる。顔の輪郭や目の色、髪型などはもちろん、身長や体重にいたるまで細かく自由に調整できる。また、ゲーム開始後は“身染屋”などの施設で再エディットが可能だが、種族(人間族、獣人族)やボディタイプの変更はできない。
人それぞれのゲーム体験を提供する“クエスト”
街や集落にいる人に話しかけたり、逆に話しかけられたりすることで、さまざまなクエストが発生する。ほとんどの場合、“クエストを受けるかどうか”はプレイヤーの自由。また、基本的に覚者が取った行動の結果としてゲームが進行するので、どのような過程を踏むか、覚者になりきって住人たちとコミュニケーションを取りながら自由に冒険を進めよう。
昼から夜、そして朝へ――時間とともに昼夜も移り変わる
『ドラゴンズドグマ 2』も第1作と同様、時間の流れが存在する。次第に周囲が暗くなり、闇に包まれたかと思えば、日が昇って朝に……といった具合。とくに、夜間は視界が著しく悪くなり、昼間とは異なる魔物が出現する場合もあるので油断できない。また、視界の悪さゆえに地面にぽっかりと開いた穴や切り立った崖に気付かずにそのまま奈落の底へ、ということもあり得る。いついかなるときも、備えは入念にしておこう。
夜間は先のほうまで真っ暗で、ほとんどなにも見えない状態。ランタンは必ず持っておこう。
キャンプ用具があれば、特定のポイントでキャンプを張ることもできる。疲れを癒せるほか、仲間と語らえる。
食材を持っていれば料理を作れる。これは干し肉を焼いたもので、体力が適量回復する。このほかにも料理が……?
長距離を一気に移動できる“牛車”
国内の拠点間を運行する“牛車”。有料だが、拠点間をゆっくりと移動でき、“目を閉じる”ことでファストトラベルのように即座に目的地へ到着できる。だが、ときには魔物が襲ってくることも。
冒険をスムーズに楽しむための戦闘の心得
ひとたびフィールドに出れば、多くの魔物たちと遭遇することになる。実際に戦闘へと突入した際、どのようなことに留意して戦うべきか、ポイントを解説していこう。
ノーマルスキルとカスタムスキルの性質を知る
ノーマルスキルは基本となる攻撃や行動で、各ジョブごとに異なる。突出した性能ではないが、スタミナを消費せず気軽に使えるのが利点だ。対してカスタムスキルは、ジョブ固有の特殊な攻撃で非常に強力だが、使用するには一定量のスタミナが必要になる。現在のスタミナ残量を確認しつつ、ノーマルスキルとカスタムスキルを使い分けながら戦おう。
強大な力を持つ大型魔物との対峙
魔物には、ゴブリンやハーピーといった小型魔物のほか、サイクロプスやグリフィンなどの大型魔物が存在する。大型魔物は小型魔物と比べて体力、攻撃力ともに段違いに高く、攻撃のどれもが強力で手強い相手。その代わり、倒すことができれば多くの経験値や希少なアイテムを入手可能だ。もし遭遇した場合は、ポーンたちと足並みを揃えつつ協力体制で挑むようにしたい。決して単騎で特攻などはしないように。
ジョブマスターから体得できる“マスタースキル”
世界のどこかに、ジョブを極めたジョブマスターなる人物たちが暮らしている。彼らと親交を深め、特別な書物を譲り受けることで、最上位のスキルである“マスタースキル”を体得可能だ。
ポーンの状態に注意
ポーンは魔物からの攻撃や、崖からの落下などで行動不能状態に陥ることがある。その場合は覚者がポーンに近付いて蘇生できるが、長時間放置してしまうとポーンが“ロスト”し、強制的にパーティーから外れてしまうので要注意。また、“竜憑き”と呼ばれる状態もあるようだが……?
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...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202403/22337805.html