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『星のカービィ ディスカバリー』が発売された日。巨大なアイテムを頬張り、カービィの体が伸びてヘンケイするのが楽しい本編シリーズ初の3D作品【今日は何の日?】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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※本記事は、2023年3月25日にアップした記事を再編集したものです。

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3Dアクション初心者にも遊びやすい工夫が満載
 いまから2年前の2022年(令和4年)3月25日は、Nintendo Switch用ソフト『星のカービィ ディスカバリー』が発売された日。

 『星のカービィ ディスカバリー』は、任天堂から発売された3Dアクションゲーム。2022年は『星のカービィ』シリーズが30周年を迎えた年であり、本作は30周年記念タイトルでもある。本編シリーズとしては初めての3D作品だったこともあって、未体験の挑戦にわくわくしたファンも多かったんじゃないだろうか。オープニングの楽曲もボーカル入りで衝撃的だった。
 ゲームの舞台となったのは文明と自然が融合した“新世界”。かつて文明が存在した、いわゆるポストアポカリプス的な世界になっていてビックリした人も多かったはず。草が生え放題になってしまったショッピングモールやハイウェイ、水没したビル群など、文字面だけ見ると『星のカービィ』のファンシーなイメージと重ならないかもしれないが、意外にも寂寞とした雰囲気はないから不思議なもの。むしろ廃墟と自然が混ざり合って明るく美しい景色を作り上げていたから凄い。

 3Dになったおかげでそんな世界を自由自在に動き回って冒険できたのもうれしいポイントだ。吸い込んで吐き出したり、コピー能力を駆使したりするなど、おなじみのアクションを好きな方向にくり出しつつ戦えるのが熱かった。
 なんでも3D化にともなって上がってしまう難度をストレスが掛からないように調整してくれていて、位置関係的に実際には当たるはずがなくても“画面上で当たっているように見えたら攻撃が当たる”という仕組みを取り入れているそう。そのおかげでプレイヤーは快適に戦えるのだからすばらしいアイデアだ。ジャンプした後の着地にも応用されているらしいので、プレイヤーの誰しもが知らないうちに恩恵を受けているかもしれない。
 本作で新登場したコピー能力は“レンジャー”と“ドリル”の2種類だけだったが、ソードやファイア、ハンマーなど12系統あるすべてのコピー能力が何段階かに進化するのがおもしろかった。たとえばファイアならボルケーノファイアに進化した後、さらにドラゴニックファイアへ進化する、といった具合に威力や射程が伸びて見た目も派手になってカッコいいのだ。

 また、3Dならではの新しい遊びの要素として“ほおばりヘンケイ”が追加された。これは新世界に散らばるアイテムをカービィがほおばることでヘンケイするというシステムで、ほおばるアイテムがとんでもないものばかりで笑ってしまった。コピー能力のようにカービィが変身するわけでなく、ほおばったまま体が伸びてヘンケイしてしまうので見た目の変化に吹き出すしかない。
 クルマや自動販売機、門のアーチなど、大きなものばかりをカービィがほおばるのだが、ほおばることで多種多様な特殊能力を使えてしまうのも魅力。クルマをほおばれば、猛スピードで走行が可能で突然レースが始まってビックリだし、アーチをほおばればグライダーのように滑空できてぶったまげてしまった。ほかにも土管や巨大な階段、ジェットコースターなどさまざまなものをほおばって、いままでになかった姿を見せてくれる。

 それから、助けたワドルディたちが住人となる街作り的なコンテンツの“ワドルディの町”もあって発展する様子が観られたのも楽しかった。『星のカービィ』ならではといった具合にサブゲームも遊べるようになるところがよかったんじゃないかな。
 『星のカービィ』関連では、2023年2月24日にNintendo Switch用ソフト『星のカービィ Wii デラックス』が発売。2023年3月16日には、Nintendo Switch Onlineのゲームボーイのラインアップに『星のカービィ2』も追加されている。

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これまでの今日は何の日?

...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202403/25337817.html

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