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週刊(?)アクオチクエスト:第6号 | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント


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2024春 両 - I04 試遊○

<2023秋 両-キ01 試遊○ らいるず @tenorimadori デジタルゲーム開発会社「ライルズ」のアナログ創作部です! 新作バッティングゲーム「公平と平等」を頒布致します! 週刊(?)アクオチクエスト:第6号 2024/6/24 1:47 ブログ このブースのブログ一覧に戻る 週刊(?)アクオチクエスト:第6号 【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第5号】  どうもどうも!  らいるずの、はなわ【り】です。  このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。  第6号では、少し巻き戻って『アクオチクエスト』にまつわる、制作進行における大きな懸念について触れてみます。  『アクオチクエスト』における、『協力×正体隠匿』のギミックについては、週刊(?)アクオチクエスト:第3号に、ザックリとまとめています。    このギミックを作る上で、かなり不安に思ったのが「他の作品とネタ被りしていないか?」ということでした……。  本作のギミックの源流がどこから来たのか? それはデジタルRPGで見かけるアライメントのシステムです。  これらのシステムは、ゲーム中のプレイヤーの行動によって、善/悪と内部的な評価値が変わっていき、それによってゲーム中の展開で様々な変化を誘発していきます。  最終的にはエンディングもこのパラメータによって変化する場合があるのです。  正体隠匿による裏切りを、陣営ではなくアライメントシステム的に表現しようとしたのが『アクオチクエスト』と言えます。  しかし、ここで大きな不安がよぎりました。  アライメントシステムは、RPGではかなりメジャーなシステムです。  であれば、既に似たようなゲームが存在しているのではないか……? と。  色々とテスプをし参加者に類似ゲームが無いか聞いて回ったところ、クリエイティブAHCさんの作品「邪神がこの中にいる!」が最も近似しているように見受けられました。  ただ、こちらの作品は、必ずプレイヤーの誰かが邪神になるというルールとなっています。  つまり、どうあれプレイヤーは最終的に必ず対立構造になるシステムなわけですね。  これは「裏切ろう」という明確な意思を持って行動した時だけ対立構造が発生する本作と、コンセプトの本質的な部分で大きく差異があると判断しました。  というわけで、現状もこのままのシステムで制作は進行していくワケですが……。  いや、やっぱりネタ被りは怖いです……!  アイディアというものは、思いついた時点で同じことを考えている人間が他に100人いると言われたりするものです。  となれば、あとはスピード勝負。  とりあえずはネタ被りはしていないと信じて、入稿に向けて動いていきます! 前の記事 ブログ一覧に戻る 次の記事 この記事をシェア ...以下引用元参照
引用元:https://www.gamemarket.jp/blog/189642

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