◆1位: 乙女ゲームのヒロインが大量発生している世界に転生した主人公。ヒロインたちが相手役の面々に群がっているのを遠目から友人と眺める日々。
そんなあるとき、後ろから声をかけられて…?
その世界を舞台にした乙女ゲームを知らない一般人に、この世界はキツすぎる。そんな話。 榎本モネ
お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜
◆4位: 今から3年前。王立学院の卒業式で王太子レイナード殿下がヒロインを伴い婚約者であるナチュリーラ様へ婚約破棄を言い渡した。
彼女は、私アルベーリアの従姉妹で幼い頃から仲の良い友人である。私は、その場面を彼女の隣で同じように佇みながら王太子の後ろにいる側近のランガルへと視線を向けていた。
私の婚約者、ランガルもまたヒロインに心を奪われていたのだ。
その時に自分が転生者だと蘇った記憶に気がつけば、既にエンディングのセリフがナチュリーラ様の口から発せられた後だった。
エンディングを迎えた後はどうなるの?ふと、頭の中によぎる疑問。……もしかしなくても、この世界は続いていく。そして、ゲーム終了後の未来が始まった――。
パル
エンディングで前世の記憶が蘇るなんて!〜ヒロインに心を奪われていた婚約者のせいで、私の未来が最悪だわ〜
私は由緒正しい伯爵家の娘で、学園内ではクールビューティーと呼ばれている。基本的に群れるのは嫌いで、1人の時間をこよなく愛している。ある日、私は見慣れない女子生徒に「彼に手を出さないで!」と言いがかりをつけられる。その話、全く身に覚えが無いのですけど……?
*他サイトでも投稿中 結城芙由奈
◆7位: 前世で何度もプレイした乙女ゲーム『マホロク』
六人目の隠しキャラをどうしても発見できなかった私はある日、このゲームのヒロイン──ジェシカに転生し、それはもう歓喜した。
「もしかしたら隠しキャラを見つけられるかも!?」
しかし、ジェシカに待っていたのは、何故か悪役令嬢がちやほやされている世界。
しかも、悪役令嬢の策略により、隠しキャラ以外の攻略キャラたちには嫌われ、ジェシカは学園中から悪者扱いされていた。
このままでは、恋愛はおろか青春も満喫できない!
それならばせめて、前世のようなブラック企業で働かなくて済むように、高待遇の魔法機関への就職を目指して魔法を極めることに。
すると何故か、これまで挨拶しかしていなかった隣国の留学生──オーウェンが、魔法の修行を手伝うと申し出てくれて……?
嫌われヒロインに転生したジェシカの魔法学園生活、開幕! 櫻田りん@7/1【黒狼陛下3】発売!
【完結】乙女ゲームのヒロインに転生したのに、既に悪役令嬢がちやほやされていた〜恋愛は諦めて魔法を極めます!〜
◆10位: わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
狭山ひびき
悪役令嬢は断罪回避のためにお兄様と契約結婚をすることにしました
【電子書籍化進行中】王太子が公爵令嬢に婚約破棄するのを他人事で見ていたら後日まさかのとばっちりを受けました
地味な私が転生したら、取り柄のない王太子妃の妹だったので、自立のために頑張ります
一方、フィーナはある日突然前世を思い出していた。
なんと、ここは生前愛読していた小説の中の世界で、何を隠そう義理の両親はかつての最推し。推しカプに他ならないのだ。
だが、原作ではヒロインは別で居て、アネットとクロヴィスはすれ違いを重ねて離婚する運命。
推しカプのバッドエンドは絶対に回避してやる!!
様子がおかしい転生幼女は推し活の輪を広げつつ、家族の幸せのために全力で奔走する!!
★情緒おかしめの転生幼女が推しカプ(両親)のバッドエンド回避のため奔走するハイテンション推し活コメディです
★短編版からパワーアップしてお届け。第一話から加筆しているので、短編版をすでにご覧の方も第一話よりお楽しみいただけます! 水都ミナト@『解体嬢』書籍化&コミカライズ進行中
政略結婚をしたらいきなり子持ちになりました。義娘が私たち夫婦をニヤニヤしながら観察してきます。【長編版】
◆17位: 政治的な理由で王子と婚約させられた、公爵令嬢カルミア。
学業に加えて妃教育、しかもなぜか王子には嫌われて、限界を迎えつつあった。
しかし彼女はさる男爵令嬢の提案を受け、奮起する。
その提案とは。
「聖女の頂点に至ること」。
悪役令嬢とヒロインが、互いに救い合うお話。
れとると
◆18位: 異世界転移してしまい、女性が少ないため女性ばかりを優遇する世界に降り立ってしまった梨花。
なんだかんだで生活に困ることはなく、自分を慕ってくれる男子に囲まれた生活を送ることになる。
そこで因縁のある女の子と再会してしまい…?
アルファポリス様でも投稿しています。
ちなみに超御都合主義のお話です。 下菊みこと
異世界転移したら、女の子にとって天国みたいな世界だったんですが…どうしましょう?
◆20位: 次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。
いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。
「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」
全てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。
*1~14,16~20話が短編版と同じです。(15話ゲームは短編の構成上カットされています)
*21話からが連載版です。
*カクヨム様でも掲載しています。 鈴音さや
家に嫁ぐことになった子爵令嬢のグレタは、結婚式の日に、侯爵の義妹に突き飛ばされて頭を打ち、前世の記憶を取り戻す。ああ、私って結婚したくて仕方がなかったのに、結局未婚。最後はタクシーに轢かれて死んで、異世界転移してしまったのね!それで?念願叶って結婚できたのに?お飾りの妻?本命は義妹? とりあえず、結婚生活については放棄を選び、自分の選んだ道を突き進み出したグレタ。だと言うのに、行く先には夫が居て?夫相手に商談しなくちゃならないわけ?紅茶の生産を失敗?知ってる、知ってる、だけど、紅茶によって引き起こされようとしている戦争を阻止したいって? これは結婚式から失敗をした夫婦が戦争を防ぐために、趣味と実益を兼ねて共同戦線を張るお話。果たして二人に溺愛生活は待ち受けているのか? カクヨムにも掲載しています。 もちづき裕
...以下引用元参照
引用元:https://yomou.syosetu.com/rank/isekailist/type/daily_1/