2024春 両 - J09 試遊○
2024京都 in 京まふ 両 - D22
ゲームNOWA
@KABU_KEN65
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2024秋
2-4
20-30
8歳~
いきものボックスVol.1
3,800
陸と海。どっちも遊べる生き物テーマのボードゲーム。
対戦
現代
いきものボックスVol.1
ゲーム概要
新たに「生き物」をテーマに「ゲームNOWA×たかみまこと氏」でシリーズ展開。第1弾『いきものボックスVol.1』が遂にリリース
「サバンナ王」になるために、最大3種類(ライオンは常時使用可)の動物のうちの1種類を、どのマスに配置するかのジレンマ&バリバリのインタラクションがたまらない『サバンナテン』
横なら何マスでも動ける「カニ」や、斜めに1マスだけ動ける「エビ」を使い、 トリッキーな「海流」や「絆」を上手く使いこなして勝利を目指す、新時代のはさみ将棋『カニナリエビ』
プレイ人数
2~4人
プレイ時間20~30分
対象年齢8歳~
価格3,800円
発売時期2024秋
予約
不可
ゲームデザインかぶきけんいち
イラスト・DTPたかみまこと
ゲーム詳細
【いきものボックスVol.1 収録作品】
◇サバンナテン (2~4人/30分/8歳以上)
ボード上の空きマスに自分の動物タイルを配置し、埋まった列ごとに縄張り争いを行います。
その結果、配置した動物タイルの影響力(動物タイルの右上に描かれた数字)により得点できます。
限られた「サル」「シマウマ」「キリン」「ゾウ」と、いつでも使える「ライオン」をどのタイミングで配置するか、複数の列で得点できるかが重要です。
最終的に誰よりもより多く得点し、「サバンナ王」を目指そう
※「ネズミ」を使った上級ルールあり
■内容物
・動物タイル44枚[各色11枚(赤青黄緑)]
オモテ面:サル4枚 シマウマ3枚 キリン2枚 ゾウ1枚 ネズミ1枚
ウラ面:すべてライオン
青のタイル
黄のタイル
緑のタイル
・得点マーカー4個(赤青黄緑が各1個)
・ボード1枚(A4サイズ2つ折り)※反対の面は「カニナリエビ用」
上段にはこのゲームで最も重要な『縄張り争い』による得点システムが記述された「縄張り判定表」が表記されています。
また、タイルを配置できる「空きマス」は全20マスあり、縄張り判定が行われるのは「3マス列:8箇所」「4マス列:12箇所」の計20箇所です。
ボード左下には3人プレイ、4人プレイでそれぞれ使用する動物タイルの構成を表記しています。
3人プレイでは3番手だけが1手番少ないため、「2点」スタートになります。
得点マーカーを「0」のマスに置きます。
動物タイルの右上には1~5の数字が描かれており、基本的に数字が大きいほど縄張り判定時に有利になります。
4人プレイ図
(縄張り判定結果は後述のマニュアルを参照してください)
「上級ルール」では「サル」のタイル1枚を、「ネズミ」と差し替えます。
上級ルールによる4人プレイ図
ネズミは他の動物と異なり、縄張り判定の際にネズミを配置しているプレイヤーは、自分のネズミが配置されている列で得点する度に、追加で1点を得ます。
(縄張り判定結果は後述のマニュアルを参照してください)
■マニュアル
https://drive.google.com/file/d/18VDaK3ZTli8twMF-nWsJQBZ5lzjNoeJ0/view?usp=drive_link
◇カニナリエビ (2人/20分/8歳以上)
横なら何マスでも動ける「カニ」や、斜めに1マスだけ動ける「エビ」を使った「新・はさみ将棋」。
勝利条件は以下のいずれか1つ。
・先に相手の駒を3枚取る
・先に自分のカニの中から3枚をエビにする
・相手の駒をすべて移動不能にする
トリッキーな「海流」や「絆」の効果を上手く使いこなして勝利を目指そう!
■内容物
オモテ面:カニ駒10枚(赤黒各5枚)
ウラ面:エビ駒10枚(赤黒各5枚)
・ボード1枚(A4サイズ2つ折り)※反対の面は「サバンナテン用」
初期配置図
お互いカニの面をオモテにして両端のタテ5マス(自分の陣地)に配置します。※配置する陣地は左右どちらでも構いません
カニは横方向なら何マスでも動けます
エビは斜め方向に1マスだけ動けます。
【エビ成り】
カニが相手の陣地に入った場合、任意で駒を裏返してエビに成ることができます。その反面、一度エビに成るとカニの動きを失い、エビからカニに戻すことはできません。
上段中央のカニに注目!
相手の陣地に入ったカニは、
任意でエビになることにしました。
ボード中央のタテ5マスは「海流マス」と呼ばれ、カニ・エビ問わず、通常マスから海流マスに入るたびに上方向か下方向に流されます。
海流の流れる方向を上か下に決め、その後、強制的に一番端か駒が置いてある手前の海流マスまで移動します。
(例図)
左下のカニが右方向へ2マス移動して海流マスに入り、流れる方向を上に選択した結果、一番上のマスまで移動しました。
(例図)
左上のカニが右方向へ2マス移動して海流マスに入り、流れる方向を下に選択した結果、最下段にある駒の手前まで移動しました。
【絆】
通常移動後に、自分のカニ駒同士、またはエビ駒同士が2枚以上で、タテまたはヨコ方向(斜めは不可)で隣接した場合、隣接した駒グループの中から1枚選び、
斜め方向に1マス動かすことができます。この行動を「絆(きずな)」と呼びます。
左端のカニの移動に注目!(次の画像)
右方向に2マス移動したカニによって、中央の3枚のカニが「絆」状態となり、この3枚のカニから1枚を任意でナナメ方向に1マス移動できるようになりました。
【相手の駒を取る】
・自分の駒(組み合わせは自由)で、相手の駒をタテ方向、またはヨコ方向にはさむことで取ることができます。
更に同時に複数枚の駒を取ることもできます。
【移動不能】
盤上の外周を利用して端に追いつめることで、相手の駒を移動不能にすることができます。
移動不能状態に陥り、次の自分の手番で移動できる駒が1枚もない場合、ただちにゲームに敗北します。
ボードの両端にあるカニアイコンは「捕獲エリア」と呼ばれ、
取った相手の駒が逃げないようにこの上に置いておきますw
更に捕獲エリアの下には以下の3つの勝利条件がアイコンで描かれています。
【勝利条件】
①相手の駒を3枚取る
②自分のカニ駒3枚がエビ駒(取られたエビ駒は対象外)に成る
③ボード上に残った相手の駒をすべて移動不能にする
■マニュアル
https://drive.google.com/file/d/1giHkJIb0-Iy4TV9Q0jC1F0pLI8bQcLVS/view?usp=drive_link
【おすすめポイント】
・アートワークは前作『モンスターヘクス』を手掛けて下さった「たかみまこと」氏によるもので、壮観でワクワクするパッケージイラスト、2種類のボードは前作にも劣らない美しさと機能性を持ち、登場する「生き物」たちの半端ないゆるキャラ感は必見です
・両作ともに少ないルール量ながら、程よいジレンマとリプレイ性の高さにより、年齢問わず楽しんで頂けると自負しています。
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...以下引用元参照
引用元:https://www.gamemarket.jp/game/183917