◆2位: 今日はとある公爵令嬢の結婚式だ。幸せいっぱいの公爵令嬢の前に婚約者のレイモンドが現れる。
「今日の結婚式は俺と番であるナタリーの結婚式に変更だ!そのドレスをナタリーに渡せ!」
突然のことに公爵令嬢は何を言われたのか理解できなかった。いや、したくなかった。
婚約者のレイモンドは番という運命に出逢ってしまったという。
そして、真っ白な花嫁衣装を脱がされ、そのドレスは番だという女性に着させられる。周りの者達はめでたいと大喜びだ。
その場所に居ることが出来ず公爵令嬢は外に飛び出し……
生まれ変わった令嬢は復讐を誓ったのだった。
婚約者とその番という女性に
『一発ぐらい思いっきり殴ってもいいですわね?』 白雲八鈴
聖女×冷徹公爵による、飯テロ晩酌ストーリー!
「契約の条件に、晩酌もつけて下さい」「は?」
教会で虐げられてきた聖女・ジゼルは、前世の記憶を思い出した。それは、社畜として働きながらも、週に一回の晩酌を楽しみにしていたOLの記憶だった。
働いてもいい。けど、晩酌だけはしたい。出来たら、誰かと一緒に。
聖女の力を欲しているという公爵の元へ嫁ぐことを教会から命じられたジゼルは、その願いを叶えてもらうために、公爵様に直談判! 聖女の力を使う代わりに、三食晩酌付きの生活を保証してもらう契約を交わす。
最初は渋々晩酌に付き合っていた公爵様だったけれど、お酒を通して本音を見せて‥‥‥
串カツ・フライドポテト・チーズフォンデュetc‥‥。美味しいおつまみと共に、今日も晩酌を楽しみます!
※ 「カクヨム」で開催された、カドカワBOOKS様主催の「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテストで優秀賞を頂いた作品になります。(こちらでの掲載許可は頂いております)
※毎日投稿
※1章完結。2章、連載再開!
※「カクヨム」先行投稿
※ハッピーエンド
夢生明
【書籍化】聖女と公爵様の晩酌〜前世グルメで餌付けして、のんびり楽しい偽物夫婦ぐらし〜
アンドレアスにはすでに相思相愛の皇后がいるため、側室になっても夫から愛されることはなく、一生をヴォルフラムのため皇宮で飼い殺しにされる運命だ。無礼極まりない申し出だが、国力の差を考えれば断ることもできず、女王は四人いる妹王女から十五歳の第四王女、フローラを側室に差し出すと決めた。
しかしフローラは側室入りを拒みたい一心で取り巻きの貴族子弟と密通、まんまと妊娠し、側室入りは不可能な身体になってしまった。
頭を抱える女王に、幼すぎるため候補から外されていた末の第五王女、六歳のガートルードが申し出る。
「わたしが帝国に参ります」
誰もがガートルードのけなげな決意を哀れみ、称えたが、ガートルードは己の運命を悲観などしていなかった。むしろ思うつぼだったのだ。
(これでやっと帝国に行ける。三食昼寝付き、食っちゃ寝のダラダラ生活が待っているんだわ!)
なぜならガートルードには日本と呼ばれる国で、毒親のもと、十二人もの弟妹の子育てをさせられた長女、櫻井佳那の記憶が刻まれていたのだから。
そんなガートルードにはお世話欲をこじらせた異形レシェフモートが侍り、俗世とは関わらずのんびり過ごしたい心とは裏腹の波乱だらけの生活が始まる――。 ペコラ
【第1章完結】転生ものぐさ王女よ、食っちゃ寝ライフを目指せ!
◆7位: 断罪された令嬢が追放される『最果ての地の修道院』。果たしてその実態は…? 泉川葉月
◆8位: 連座で処刑される、悪役令嬢の取り巻きに転生したわたくし。
悪役令嬢親衛隊の下っ端で、殿下と令嬢の恋を見守る会の一般会員。
そんな下っ端のわたくしが連座で処刑なんて、絶対に嫌ですわ!
必死に妨害をして、少しだけストーリーが変わったきがするような……?でも、ついに断罪の日になってしまいましたわ!
あれ?何か様子がおかしいですわ……? 碧桜 汐香
◆9位: 華やかなパーティー会場が悲鳴とざわめきに満たされた。
突然王太子が婚約者の公爵令嬢に向かって婚約破棄を宣言したのだ。
そして、隣にいるこれ見よがしに体のラインを強調しているドレスを身にまとっている女性を紹介する。
「私の婚約者はブランシェ……」
王太子は最後まで言えなかった。
壇上から転げ落ちる王太子。
広い会場にいるもの達が目にしたのは、その新たな婚約者という女性が手を突き出していたところだった。
王太子が突き落とされた!
パーティー会場は更に大きな悲鳴とどよめきに包まれるのだった。
そして突き落とした女性は近くに居た護衛に取り押さえられる。
その取り押さえられた自称モブ令嬢の話である。
白雲八鈴
◆10位: 悪役令嬢にずっとなりたいと思っていたが、まさか本当になってしまうとは……。
現実に直面すればするほど強くなる悪女になる夢を持った少女のお話。
主人公の悪女の基準がズレております。
ご了承ください。
〇カドカワビーズログ文庫様より書籍発売中です。本当に有難うございます。 大木戸 いずみ
王都の行き止まりカフェ『隠れ家』~うっかり魔法使いになった私の店に筆頭文官様がくつろぎに来ます~【書籍化・コミカライズ】
◆12位: 【書籍化&コミカライズ化が決定しました!】
★カクヨム様にて先行公開中です。
★スロースタートで面白くなるまで時間がかかります。
ある日突然、乙女ゲーム『聖なる花乙女の祝福を』に登場する伯爵令嬢アンリエッタ・リージャスに転生してしまった私。
アンリエッタはゲームの序盤も超序盤、チュートリアルで魔力を暴走させて死んでしまう令嬢である。
転生直後に死ぬなんていやすぎる! 顔面凶器な攻略対象たちに翻弄されつつも必死に授業や特訓に励んでいると、私を見る周囲の目が次第に変わってきて……?
え? 『魔力量が尋常じゃない』? 『君こそ花乙女に相応しい』ですって?
いやいや、私、もうすぐ死ぬ予定の暫定・花乙女ですから。花乙女に選ばれるのは、異世界から召喚されてくるヒロインですからね。
チュートリアル開始まで残り1か月。崖っぷち令嬢の奮闘劇、始まります! 榛名丼
【第1部完結】チュートリアルで死ぬ令嬢はあきらめない! ~死ぬ気でがんばったら攻略対象たちに溺愛されていました~【書籍化&コミカライズ化決定!】
カスハラを撃退したらクビになったんだが、異世界の神様に108の煩悩を消すお仕事をもらい、ついでに猫になって幸せにスローライフを満喫している
◆14位: 突然に前世を思い出した侯爵令嬢のシェリリア。それは婚約者である第三王子から断罪される36時間前のことだった。
一迅社様から発行の「悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ!」アンソロジーコミック12にて、遊行寺たま先生にコミカライズしていただきました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。 三香
◆15位: 次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。
いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。
「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」
全てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。
*1~14,16~20話が短編版と同じです。(15話ゲームは短編の構成上カットされています)
*21話からが連載版です。
*カクヨム様でも掲載しています。 鈴音さや
断罪劇のヒーローに転生したエリオットが、悪役令嬢シンシアのために頑張るお話です。見た目はスパダリ、中身はヘタレ。エリオットの勇気を応援ください。ハピエンです♪
※柴野いずみ様主催「ヘタレヒーロー企画」参加作品です。
※2024.10/8夜〜10/11異世界転生ジャンル《恋愛・短編》日間3位いただきました!有難うございます! みこと。@【8月8日「鏡の世界」アンソロ発売】
君に求婚したいんだ! 転生ヘタレ王子は悪役令嬢に愛を告げ…られるか?
◇◇
傷心の悪役令嬢と、問題を抱えたサブヒーローが、王太子と対立したり、ヒロインと仲良くなったりしながら、ゆっくり恋愛をするお話! 新 星緒
高熱で死線を彷徨ったカサンドラ・ヴェンデル侯爵令嬢は、自分が転生者であることを思い出した。前世は芸能プロダクションの社長。そしてカサンドラは小説「光の聖女の救世物語」に登場する悪役令嬢だったのだ。
だが前世で悪辣な手腕を使い成り上がってきた彼女には、カサンドラの悪事など児戯に等しい物であった。
「本当の悪役というものを、見せてあげるわ」
短編「悪役令嬢というものは」(https://ncode.syosetu.com/n9479jn/)の連載版です。
完結済。
※ 犯罪に関する記述があります。ご注意ください。
※ アルファポリスにも投稿しています。 藍田ひびき
◆20位: 莉央が命をかけてまで助けた子猫のような小人は、今とても流行っているネット小説の世界――『星降る夜にあなたと永遠の愛を』、通称『ホシアイ』の世界担当の神様だった。
「助けたお礼に、僕担当の世界に生まれ変わらせてあげる」と、恩返しとしてリオナ・バーリスとなった莉央は、今まさに命尽きようとしていた。
目覚めて気づく。
リオナは、『ホシアイ』のヒーロー、ハインツの婚約者だ。
――いや違う。『元』婚約者だ。
ハインツは過去に幼馴染の婚約者を亡くしている。
それがリオナである事に間違いはないだろう。
身体が辛すぎて、『なんかもうダメかも』と気弱になりかけて、莉央は自分の置かれた立場にハッとする。
莉央でもあるリオナは、『ハインツは元婚約者を思い出し、夜空を見上げた』と小説の中でサラリと書き流される、名前も出ないほどのモブ以下の存在だったのだ。
『冗談じゃない!』
リオナは裕福な侯爵家の一人娘だ。
なんの贅沢もしないままにこの生涯を終えたくはない。
リオナは「出来る限りの贅沢をしたい」という一心で、消えかけた命の炎を再び燃え上がらせた。
転生したと思ったら、もう話が終わっちゃうところから始まるハッピーエンドストーリーです。
白井夢子
...以下引用元参照
引用元:https://yomou.syosetu.com/rank/isekailist/type/daily_1/