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2024年、印象に残ったVTuberはこの5人! ライター・むちむちぷにぷに選出 | PANORA


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2024年、印象に残ったVTuberはこの5人! ライター・むちむちぷにぷに選出
2024年12月29日 12:00 VTuber

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2024年は本当に色々なことがあった1年だった。無論VTuber界も例外ではなかった。明石家さんまさんがTV番組の企画としてVTuberになったり、FNS歌謡祭に宝鐘マリン船長が2年連続出場を果たしたり、メジャーなフィールドでの話題もどんどん増えている印象だ。
昨年、印象に残ったVTuberはこの10人!という記事を書かせていただいた縁で、今年も同様のネタをやらせていただけることになった。今年は5名とさせていただいたが、いずれもVTuber界の広さと深さを味わえる才能ばかりだと思っている。
本阿弥あずさ

2024年1月に、GREE系列のすぺしゃりてからデビュー。
超人気イラストレーターであるりいちゅ先生が手がける可憐な姿、「キミの初恋のおねえさん」という素敵なキャッチコピー、声優の皆口裕子さんによく似た美声と、人気になる要素だらけの逸材だ。デビュー1年で登録者数が17万人を超えるスター街道を歩んでいる。
そして、そんな綺麗な要素をすべて忘れさせる本格的な汚部屋エピソードだったり、17歳を自称しているのにバブル時代(1980年代)やポケベル(1990年代)に妙に詳しかったりと、ツッコミどころが多いのも面白い。よく見ると、セーラー服のような衣装の胸元には「滅」の文字があり、とにかくツッコミどころの用意に抜かりがない。
可憐な声と姿に惹かれ、見てみたら強烈なギャップを感じ、気がつけばすっかり虜になっている。そんな体験を味わえるはずだ。声や強すぎるエピソードトークに注意が向きがちだが、実はどんな話題を振られても面白く返せる抜群のトークセンスも彼女の魅力である。
すぺしゃりてはゲーム配信に強いVTuber事務所で、本阿弥あずさもアーケードコントローラーを所有するほど格ゲーをやりこんでいる信頼できるゲーマーだ。
ちなみに、12月に行われた3D化配信では、アニメ「YAWARA!」の主題歌「ミラクル・ガール」のカバーを披露した。バブル時代の最中1989年にリリースされたこの曲は永井真里子によるものだが、参考までに、「YAWARA!」の主人公・猪熊柔の声優は皆口裕子さんである。

ヨノ -Yono-

こちらもGREE系列とも言える、REALITYとキングレコードとの合同レーベルRK Musicから2024年10月にデビューしたバーチャルシンガーソングライター。ちなみにショート動画は9月から公開していた。
初配信日となった10月27日には、生配信だけでなく作詞作曲歌唱を自身で手がけたオリジナル曲「背景、はじまりの色」も同時に発表した。クールな姿にぴったりの、響き渡る歌声がとても魅力的だ。作曲の流れを解説するショート動画も公開している。

歌配信の合間の雑談はおっとりとした口調で、さながら深夜のFMラジオのような雰囲気で配信を楽しめる。銀髪のちょっとミステリアスなお姉さんに弱いタイプのオタクには特効のはずだ。
旅野そら

元戦場カメラマンという異色の経歴を持つVTuber。チャンネルは2022年から存在していたようだが、2024年8月に初の生配信をした。女児のような外見と喋り方とは裏腹に、デビュー早々に北朝鮮旅行の経験を語ったりとディープな話題を提供している。
体験談がすごすぎる(上記初配信より)
今年急転したシリア、韓国の戒厳令といった時事ニュース解説はもちろん、国際的なNGOであるFFPによる失敗国家ランキングを丁寧に解説したりと、国際情勢に相当な見識があることがうかがえる。
中でも話題になったのは、今年の衆議院選挙開票状況のライブ配信だ。TV局の選挙特番にも比肩する詳しい解説を小ネタたっぷりに展開し、「この人いったい何者なんだ!?」と大きな注目を集めた。

黒井しば
2018年9月ににじさんじSEEDsの2期生としてデビューした7年目のベテランだが、今年、エポックメイキングな出来事が起こった。
3D化だ。犬の3Dだ。

メタな話になってしまうが、VTuberの3D配信はモーションキャプチャーで行うことが一般的だ。二足歩行の人間向けに開発されたモーションキャプチャーシステムで、四足歩行の柴犬VTuberを顕現させ、二足歩行のVTuberと共演させることには大変な苦労があったことを想像させる。決して楽な道のりではなかったのだろう。
それだけに、6年以上待ったファンたちは、軽やかにスタジオを駆け回る初3D配信を大いに祝福した。同時接続数10万を超える注目を集めたその配信は、犬らしい「お座り」や「お手」の仕草、驚異のジャンプ力など、見所も満載だった。にじさんじの他のライバーたちとウィットに富んだトークを繰り広げ、昭和の名曲「青い珊瑚礁」を熱唱し、ベテランらしい実力も見せてくれた。
新たなステージに突入した黒井しばに、今だからこそ注目していきたい。

にじさんじの公式番組「にじクイ」にも、仲良しの夢追翔、町田ちまと共に3Dで出演した
敷嶋てとら

デビューは2021年で、Vlog形式の動画を中心に活動している個人勢。不覚にも筆者は今年彼女を知ったのだが、もっと早く出会いたかったと思わせてくれるVlogばかりだ。
浅草、下北沢などの街を歩くVlogと、VRChatのワールドを巡るVlogが同じ温度感で出てくるのがまさにバーチャルならではだ。
また、ガジェットレビューなどオタクなら好きな話題のネタも豊富で、更新が楽しみになる。
週1回ペースでのライブ配信もしていて、こちらではお酒の話題が多い印象だ。

動画以外の活動もアクティブで、コミックマーケットで同人誌を出したりもしている。来年の4月開催のクラフトビールのイベント「ビアEXPO」とコラボすることも発表されていて、とにかくクリエイティブな活動の幅が広い!
ちなみに、ミステリアスな事件を解説する別チャンネルもある。

2024年も数多くのVTuberに楽しませていただいた。皆様、良いお年を!
(Text by: むちむちぷにぷち)
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...以下引用元参照
引用元:https://panora.tokyo/archives/99594

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