◆1位: 生徒たちの前で婚約者に冤罪による婚約破棄をされた瞬間、伯爵令嬢のソフィ―・テーミスは前世を思い出した。
それは冤罪専門の老弁護士だったこと。
婚約者のバニティ君は気弱な彼女を一方的に糾弾して黙らせるつもりだったらしいが、私が目覚めたからにはそうはさせない。
見た目は令嬢。頭脳はおじ様になった主人公の弁論が冴え渡る!
最後にヒロインのひたむきな愛情も報われる逆転に次ぐ逆転の新感覚・学内裁判ラブコメディ(このお話はアルファポリスにも投稿しています)。 知見夜空
冤罪による婚約破棄を迫られた令嬢ですが、私の前世は老練の弁護士です
※全9話、毎日16:00に1話ずつ更新します。 小乃マル
儚くもか弱くもありませんが、ところで「主人公の妻」としての生活はいつまで続くのでしょうか?
◆3位: 伯爵令嬢のオリビアは、ある日、父から娘の一人を平民の嫁にしなければならなくなったと告げられた。
オリビアは、父の命の恩人である平民のテオドールに嫁ぐことになった。
テオドールの元に小さな鞄一つしか持たず嫁いだオリビアは、テオドールから辺境で父だけでなく、国王陛下も救ったと聞かされた。 赤林檎
伯爵令嬢は最強の平民に嫁ぎます~お父様の命の恩人はただの平民でしたが、王を救って今は騎士。いずれは騎士団長に成り上がると噂の美男です。自分が嫁ぎたかった?残念、もう遅くてよ?~
我が子が処刑されるのになぜ他人の子供を幸せにしなければならないの?我が家を狙う王家のハニトラ要員が娘を蔑ろにしているとのこと〜水がいらないのなら止めますね〜【7千文字追加】
◆5位: ハッと目を開けると、目の前には本日結婚式を挙げたばかりの夫がいて、冷ややかにこちらを見下ろしていた。
(ええっと、ああ!そうそう!)
結婚式の途中、わたしは激しい頭痛に襲われて、誓のキスをする直前で気を失ったのだ。
どうやらわたしが気を失っている間に結婚式は進行し、すでに終わったあとのようである。
だって、窓の外が暗いからね。
恐らく、夫婦のベッドだろう、キングサイズのベッドの上に寝かされていたわたしは、感情の読めない表情でこちらを見つめている夫を見やって、こっそりと息を吐く。
(あ~、やっぱりわたし、死ぬ前に読んでいた小説のヒロインに転生したんだ……)
結婚式で激しい頭痛に襲われたとき、わたしは前世の記憶を取り戻した。
車の事故に巻き込まれて前世の生を終えたわたしは、どうやら、大好きなラノベの世界に転生していたらしい。
異世界転生とか、現実にあるんだ~……な~んて、呑気なことを考えている場合ではない。
わたしの記憶が正しければ、ここは、わたしの知る小説のプロローグがはじまる三年前。
目の前にいるのは、浮気をして、わたしに言いがかりをつけて捨てる悪役――ヒロインの最初の夫である。
最悪だ……。
この小説のストーリーは、夫とその母と使用人たちに三年いびられ続けたヒロインが、三年後離婚されてヒーローと巡り合い幸せになるという王道展開なものだ。
ヒロインを捨てた夫たちはきっちりざまあされてすっきり~!な展開なのだが、ちょっと待ってほしい。
だって、ということはわたし、今日から三年間、ずっと虐げられるってことでしょう⁉
冗談じゃない!
三年耐えればヒーローが幸せにしてくれるわ~なんてお気楽なことを考えられるほど、わたしは能天気じゃありませんよ!
三年間もいじめられるくらいなら、さっさと理由をつけて離婚してやる‼
……だというのに。
あの~……、なんでこの人、わたしを溺愛しはじめたの⁉
狭山ひびき
悪虐継母に転生しましたが、未来のヤンデレが天使すぎて幸せです
◆7位: 大好きな婚約者に誕生日をすっぽかされたフローラはそのショックでパン職人だった前世を思い出してしまう。しかも前世でハマっていたファンタジー乙女ゲームの悪役令嬢に転生してて……
※ざまぁないです。ヒーローが情けない感じなので苦手な方ご注意ください。
kowa
傷心のアニスは故郷に帰り、医者にすすめられた「のんびり暮らし」をしようと意気込む。しかし、根深い「ワーカホリック症」がそう簡単に治るはずもなく……。
これは、ファンタジー×ワーカホリック×勘違い×ラブコメ×魔女と幼女と老女とインテリ男の紡ぐ、スローには生きられないアニスの物語(たぶん前編)。
※文学フリマ39に「ラノベジャンル」で参加した際に出した同人誌の転載です。ラノベを目指して書いたものの、結局はいつもの少女小説かもしれない。
※異世界転生タグが付いていますが、主人公とお相手は転生者ではありません。転生者もいる世界だというくらいの認識でお読みください。
※今回は12話、12月29日まで更新予定(1話増えました・2024/12/25) 茉雪ゆえ
魔女はのんびり暮らせない ~装飾魔女のアニス、 恋に見切りをつけて田舎に帰るのこと~
「私たちが婚約者として親しくしていれば、誰も私たちをゼファーと絡めて妄想することはないのではなくて?」
「君はそんな理由で、私と婚約してもいいのか?」
陰日向から推しカプを応援するアマランサス。
その献身的に他人の幸せを見守る彼女に、シルヴァンは次第に心惹かれて行き…
ハッピーエンドです。 まえばる蒔乃@12月5冊刊行、発情聖女全話無料
◆10位: 桜は卒業の日の祝宴で突然婚約者の勇作に婚約破棄を言い渡される。曰く真実の愛に目覚めたと。
桜は勇作に対して保証を言い出す。 牧原のどか
◆11位: グリア王国に義姉妹がいた。義妹のサーシャは評判の美姫だ。
強国ガートス王国が美姫である義妹を寄越すように恫喝に近い要求をしたが、グリア国王は、姉サリアを嫁がせた。
初夜の日に、「お前を愛する事はない」とガートス国王から宣言をされる。
しばらく、王宮で暮らしていたが、陛下は「何故理由を聞かない」とサリアに問うた。
その理由は・・・容姿には関係なかった。
サリアは動き出す。転生者で知恵があったのだ。 山田 勝
旦那様から「お前を愛する事はない」と言われたので「畏まりました」と寝室を出たら・・・旦那様が何故理由を聞かないのか?と尋ねて来たので話を聞いたら、何だかんだで幸せになった転生者の話
なんとか就職先を斡旋してもらえたが、そこは城下でも不味いと評判の食堂だった。しかもこの世界、料理は薬の劣化代用品であるらしく、効果を優先させて味は二の次三の次。
食材のステータスが見える力を授かった主人公は、味と効果の共存を目標に、閑古鳥が鳴く食堂の建て直しを目指して頑張る。
【コミカライズ、FLOS COMICにて連載中です!】
【書籍版全3巻、アリアンローズ様より発売中です】 朝霧あさき
【書籍化・コミカライズ】聖女さま? いいえ、しがない食堂の料理番です(書籍:まきこまれ料理番の異世界ごはん)
番を認識できなくなった相手の言動が酷すぎてお別れすることにしました〜妹が勝手に飲んだ薬は失敗作……だけど感謝はしています〜
婚約したら前世を思い出しました。婚約者と留学生の距離が近いようですが、私って悪役令嬢かなにかでしょうか?
◆15位: 悪役令嬢にずっとなりたいと思っていたが、まさか本当になってしまうとは……。
現実に直面すればするほど強くなる悪女になる夢を持った少女のお話。
主人公の悪女の基準がズレております。
ご了承ください。
〇カドカワビーズログ文庫様より書籍発売中です。本当に有難うございます。 大木戸 いずみ
アンドレアスにはすでに相思相愛の皇后がいるため、側室になっても夫から愛されることはなく、一生をヴォルフラムのため皇宮で飼い殺しにされる運命だ。無礼極まりない申し出だが、国力の差を考えれば断ることもできず、女王は四人いる妹王女から十五歳の第四王女、フローラを側室に差し出すと決めた。
しかしフローラは側室入りを拒みたい一心で取り巻きの貴族子弟と密通、まんまと妊娠し、側室入りは不可能な身体になってしまった。
頭を抱える女王に、幼すぎるため候補から外されていた末の第五王女、六歳のガートルードが申し出る。
「わたしが帝国に参ります」
誰もがガートルードのけなげな決意を哀れみ、称えたが、ガートルードは己の運命を悲観などしていなかった。むしろ思うつぼだったのだ。
(これでやっと帝国に行ける。三食昼寝付き、食っちゃ寝のダラダラ生活が待っているんだわ!)
なぜならガートルードには日本と呼ばれる国で、毒親のもと、十二人もの弟妹の子育てをさせられた長女、櫻井佳那の記憶が刻まれていたのだから。
そんなガートルードにはお世話欲をこじらせた異形レシェフモートが侍り、俗世とは関わらずのんびり過ごしたい心とは裏腹の波乱だらけの生活が始まる――。 宮緒葵(旧:ペコラ)
【書籍化決定】転生ものぐさ王女よ、食っちゃ寝ライフを目指せ!
王都の行き止まりカフェ『隠れ家』~うっかり魔法使いになった私の店に筆頭文官様がくつろぎに来ます~【書籍化・コミカライズ】
◆20位: 書籍化に伴いタイトル変更しました。
パルシィさん・pixivコミックさんにてコミカライズ連載開始です!
「あなたを愛することはない。――っ、何を、」
「素敵なお言葉のお礼ですわ!」
初夜の日に次期公爵である夫、アルバートから、あなたを愛することはないと言われて激怒し、枕を投げつけた妻ヴィオラ。
無礼な夫のことなんてほっといて好きに生きよう!
楽しそうに自由に過ごすヴィオラに陰気だった屋敷の使用人も、そして夫も少しずつ変わっていく。
ゆっくりと交流しお互いを知っていく中で絆されていくヴィオラだが、夫とこの屋敷には何か秘密があるようで――。
心に傷を負ったヒーローを癒やしていく能天気な転生令嬢のお話です。
このお話は他サイトでも投稿しています。 皐月めい
【12/27コミック4巻発売】次期公爵夫人の役割だけを求めてきた、氷の薔薇と謳われる旦那様が家庭内ストーカーと化した件【書籍化コミカライズ】
白井一葉
作戦名は「油断大敵!」 ドアマットヒロインの次は悪役令嬢ですか? 勘弁してください。
★★『作戦名は「油断大敵!」 ドアマットヒロインの次は悪役令嬢ですか? 勘弁してください。』に出てくる、従者リチャードくんとエリザベスお嬢様の成長後のお話です★★
「おにぎり食べたい」というお嬢様の呟きをきっかけに、前世を思い出した従者。
(もしかしてこれって、日々、お嬢様の従者として自己研鑽に励んでいた俺への神様からのプレゼントなのかもしれない。ああ、神様、ありがとうございます!)
(お嬢様のためなら、おにぎりだけでなく、ラーメンだろうがお好み焼きだろうがトンカツだろうがピザだろうがなんだって作って見せる!!)
お嬢様大好きな美貌の従者と、のんびりした天使のようなお嬢様のお話です。
白井一葉
「おにぎり食べたいな……」 お嬢様の呟きで前世を思い出した従者は、全力でお仕えいたします!
...以下引用元参照
引用元:https://yomou.syosetu.com/rank/isekailist/type/daily_1/