古今東西の魅力的なインディーゲームをお届け。今回は、自分だけのデッキを組んで戦えるRPG『Dungeon Drafters』。担当は、“生粋のデュエリスト”だというフリーダム山中。
広告
魔法のカードで道を切り拓け!
魔法のカードでデッキを組みダンジョンを冒険していく本作。カードを組み合わせたコンボを考えたり、ダンジョンに合ったデッキを組んだりするのが醍醐味だ。さらに、登場するカードは300枚以上。カードゲーム好きはもちろん、収集要素が好きな人にもオススメ!
『Dungeon Drafters』Steamサイト
カードを使ってダンジョン探索
プレイヤーは、40枚以上のカードでデッキを組んでダンジョンを探索する。ダンジョンごとに特徴が異なるため、その特徴に合わせたデッキ構築が重要となる。最初はカードの種類が少ないが、ダンジョンを探索し、カードパックを集めることで、さまざまなカードを入手可能。自分のオリジナルデッキも作れるようになる。
バトルはターン制となっていて、AP(アクションポイント)がゼロになると、相手のターンに変わる。基本的にひとつのアクションにつき、1APを消費するが、カードの効果でAPが増えるものもある。
マグマのタイルに乗った敵を攻撃すると大ダメージを与えることができる。
初心者向けのダンジョンを始め、砂漠や氷河、火山などダンジョンの特徴はさまざま。さらに、各ダンジョンでは限定のカードも入手できる。
探索には欠かせないデッキ構築
ダンジョンに挑む際は、ダンジョンごとの特徴を踏まえて、デッキに組み込むカードで対策を取るのが定石。もちろん、自分の好きなカードを組み合わせたデッキや、強力なコンボを組み込んだデッキなど、汎用性で勝負するのもアリだ。
デッキ編成時には自分を強化する強力な装飾品である“キュリオ”も選択する。デッキ+キュリオで攻略に効果的な戦略を編み出そう。
PART1:デッキのカードを集めよう
デッキに編成するカードはダンジョンで手に入るカードパックや町のショップ、クエストの報酬でもらえる。ダンジョンごとに入手できるカードパックは違うので、いろいろなダンジョンに挑んで集めよう。
カードの入手方法
カードパック
町のショップから購入
クエスト報酬
カードパックは特殊なエリアに落ちていたり、宝箱の中に入っていたりする。入手したカードパックは持ち帰らないと開封不可。
PART2プレイスタイルに合わせてデッキを作ろう!
デッキには40枚から50枚のカードを入れる必要がある。カードは攻撃や回復といったいくつかの種類があるため、状況に応じて最適なカードを切れるよう、バランスのいいデッキを構築したいところ。どのカードを何枚入れるか悩む時間もおもしろい。
カードの種類
最初から使えるカードのタイプは4種類。タイプごとの大まかな効果は下記の通りだ。それぞれの効果を活かしたデッキ構築が理想。
レイダー:攻撃カードが多く、HP低下時に大ダメージを与えたり、複数の敵を攻撃したりできる。トラベラー:移動カードや手札を引くカードが多く、マップを自由自在に動きたい人にオススメ。オラクル:状態異常やモンスター召喚など、ややトリッキーなカードが多く、コンボで真価を発揮!ワーデン:回復カードや罠を設置するカードなど、安定して立ち回りやすい効果のカードが揃う。
5つのルーンスロットにカードタイプのルーンをセットすることで、セットしたタイプのカードを編成可能に。
レイダーのルーンがふたつしか編成されていないため、ルーンが3つ必要なカードは入れられない。
PART3:作ったデッキを手に再びダンジョンへ!
くり返し同じダンジョンに挑んでカードを集めたり、自身の強さを確かめるために新しいダンジョンを探索したりと、自慢のデッキでダンジョン攻略を満喫しよう。
同じダンジョンでも奥に進むほど危険になる。デッキを強化してから挑もう。
Dungeon Drafters
プラットフォーム:PC、Nintendo Switch
メーカー:DANGEN Entertainment
開発:Manalith Studios
発売日:4月27日発売
価格:2800円[税込]
ジャンル:RPG
備考:ダウンロード専売、Nintendo Switch版は2023年内に発売予定
とっておきインディーバックナンバー
...以下引用元参照
引用元:https://www.famitsu.com/news/202306/19306622.html