『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』攻略ガイド。ゾウやアワ、ドリルなどの新たなパワーアップ能力やバッジを駆使してステージクリアーを目指そう | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

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　マリオが活躍する横スクロールアクションゲーム『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの最新作が、Nintendo Switch向けのソフトとして2023年10月20日にリリースされた。その名は『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』。フラワー王国を舞台に、マリオと仲間たちが冒険をくり広げる。

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　本稿では、ゲームプレイに役立つ情報をお届け。記事を参考に、クッパの悪だくみを阻止してフラワー王国に平和を取り戻そう！

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2023年10月20日に発売されるNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』のプレイレビューをお届け。

目次閉じる開く

コースを攻略してワンダーシードとグランドシードを集めよう
ワンダーを攻略してワンダーシードをゲットせよ
選べるキャラクターは12人！　初心者はヨッシーがオススメ
マリオたちの新たなパワーアップ能力を使いこなそう
ゾウ変身：長い鼻と巨体を活かしたアクションが得意 アワ変身：アワで敵を包んで倒す遠距離攻撃の達人 ドリル変身：頭のドリルで敵やブロックを粉砕

コースに合わせて多彩なバッジを使い分けよう
おすそわけプレイやオンラインプレイもフル活用

コースを攻略してワンダーシードとグランドシードを集めよう
　フラワー王国はフラワー諸島を中心に、ドカンロック平原やモックモック高山、オーゴン滝など、複数のワールドから構成されている。各ワールドには、バラエティー豊かなコースが用意されており、これらのコースをクリアーしたり、後述のワンダーを攻略したりすると、ワンダーシードが手に入る。

たとえば、ドカンロック平原の“丘越え山越えハナチャンレース”は、このワールドのワンダーシードを10個集めると解放できる。

　ワンダーシードはワールドごとに種類が異なり、グルグル巻きになったコースを解放するのに使う。ワンダーシードを集めながらコースを攻略していき、ワールドの最終コースでグランドシードを入手すると、ストーリーが進行して新たなワールドに挑めるようになる。

ワールドの最後に、クッパJr.がボスとして立ちはだかることも。クッパJr.を倒してグランドシードを入手せよ。

　なお、ワールドマップが開けた場所では、プレイヤーが任意で攻略するコースを選択可能。コースにはそれぞれ“むずかしさ”が設定されており、★の数でチェックできる。★の数が多いコースほど難度が高いので、攻略を後回しにするのも手だ。

ワールドマップが開けた場所では、どのようなコースに挑めるか、歩き回ってチェックするといい。

挑むコースは、メインメニューのコースセレクトからも選択可能。ここでは“むずかしさ”のほかに、獲得したワンダーシードなどのアイテムもチェックできる。

ワンダーを攻略してワンダーシードをゲットせよ
　フラワー王国のコースには、どこかにワンダーフラワーが咲いている。マリオたちがワンダーフラワーに触れると、コースに不思議な変化が起こる“ワンダー”が発動。変化の種類はバラエティー豊かで、新たなコースを攻略するたびに多彩な体験が楽しめる。

　ワンダーシードを入手すると、コースがもと通りになるが、ワンダーの中には制限時間が設定されているものも。画面上部中央に制限時間が表示されたときは、コースの変化を楽しむよりも、ワンダーシードの入手を優先するように。

選べるキャラクターは12人！　初心者はヨッシーがオススメ
　本作ではマリオやルイージ、ピーチといったおなじみのメンバーに加えて、デイジーが仲間入り。色違いのキノピオやヨッシーも登場し、操作できるキャラクターは12人に増えた。ヨッシーとトッテン以外は能力が同じなので、好みのキャラクターを選んで冒険するといい。

操作キャラクターはメインメニューのキャラクターセレクトからいつでも変更できる。

　アクションゲームが苦手な人や、久しぶりに『スーパーマリオブラザーズ』シリーズをプレイする人は、ヨッシーを操作するのがオススメ。ヨッシーはパワーアップアイテムを入手しても変身しないものの、敵に当たってもダメージを受けない。この特徴はトッテンも持っているが、専用アクションが使えるヨッシーのほうが操作しやすい。

ヨッシーやトッテンは、敵や仕掛けに当たってもミスにならない。難所も強行突破できるので、初心者にピッタリだ。

敵や仕掛けには無敵のヨッシーとトッテンだが、穴や溶岩、毒沼に落ちると、マリとたちと同じくミスになってしまう。足場の少ないコースでは油断禁物！

　ヨッシーが使える専用アクションは3つ。空中でふんばりジャンプが使えるほか、敵キャラクターやアイテムを食べたり、はき出したりできる。さらに、マルチプレイでは仲間を背中に乗せて冒険することも可能。ひとりで遊ぶときはもちろん、協力プレイでも活躍する。

ふんばりジャンプは、空中でBボタンを長押しすると発動するアクション。ヨッシーが足をバタつかせて少しだけ宙に浮くことができる。ふだんは届かない場所でもヨッシーなら移動しやすい。

マリオたちの新たなパワーアップ能力を使いこなそう
　マリオたちは、スーパーキノコやファイアフラワーなどのパワーアップアイテムを入手すると、特別な力を発揮できる。本作では新たな能力としてゾウ変身とアワ変身、ドリル変身が登場。それぞれゾウフルーツ、アワフラワー、ドリルキノコがあれば変身でき、それぞれ下記の専用アクションが使えるようになる。

パワーアップアイテムは、ひとつだけストックできる。Aボタンを長押しすると、ストックしたパワーアップアイテムが出現して変身可能。

ゾウ変身：長い鼻と巨体を活かしたアクションが得意
　長い鼻を振って攻撃するのが得意なパワーファイター。自慢の鼻は、敵はもちろん硬いブロックも粉砕できる。鼻に溜めた水を周囲にまいて、仕掛けを解くことも可能。鼻による攻撃が加わり、接近戦ではかなり戦いやすい。

アワ変身：アワで敵を包んで倒す遠距離攻撃の達人
　大きなシャボン玉のようなアワを出すことができる。このアワで敵を包んで倒せるほか、空中を漂うアワを足場にしてジャンプすることも可能。アワによる攻撃は、カロンなどの復活するやっかいな敵にも有効なのがうれしい。

ドリル変身：頭のドリルで敵やブロックを粉砕
　頭についたドリルが非常に強力。回転するドリルはトゲのある敵やかたそうな敵も倒せる。ヒップドロップでブロックを壊したり、地面や天井に潜って移動したりするのもお手のもの。ドリルは攻撃はもちろん、隠密行動にも使えるので、役立つ場面が多い。

コースに合わせて多彩なバッジを使い分けよう
　ゲームを進めると、バッジをひとつセットして多彩な効果を得られるようになる。バッジは、“バッジチャレンジ”という特別なコースに挑戦し、クリアーすると手に入るほか、一部のバッジはワールドマップ上のショップで売られている。

　ショップで商品を購入するには、コースで集めた紫色のフラワーコインが必要。ショップでは1UPキノコなどの役立つアイテムも買えるので、こまめに集めておきたい。

　装備するバッジは、コースによって使い分けるのがオススメ。足場の少ないコースでは帽子をパラシュートのように広げて滑空できる“帽子パラシュート”、水中のコースでは少しだけ速く泳げる“ドルフィンキック”、穴や溶岩、毒沼の多いコースではジャンプで戻れる“復帰ジャンプ”というように、コースとバッジの相性を考えて選ぶといい。
　なお、ヨッシーやトッテンは、復帰ジャンプとの相性がバツグン。穴、溶岩、毒沼に落ちるとミスになるというヨッシーとトッテンの弱点をバッジの効果で克服できるので、非常にやられにくくなる。

復帰ジャンプは、マリオやルイージたちが使っても、危険な場所を進むときの保険になるので便利。コースに復帰さえすれば、何度でも効果が発動するのも利点だ。

おすそわけプレイやオンラインプレイもフル活用
　本作はマルチプレイに対応しており、Joy-Conをおすそわけすれば最大4人プレイが楽しめる。また、オンラインに接続すれば、世界中のプレイヤーとゆるいつながりでいっしょに冒険することも可能だ。
　おすそわけプレイやオンラインプレイの最大のメリットは、ミスをしてもほかのプレイヤーに助けてもらえること。マルチプレイのときは、ミスしても少しのあいだはタマシイの状態で行動できる。このときほかのプレイヤーに触ってもらえばコースに復帰が可能だ。

マルチプレイでミスすると、タマシイの状態になる。すぐに仲間に助けてもらおう。

　オンラインに接続していると、コースにほかのプレイヤーのキャラクターがライブゴーストとして表示される。ミスしたときにタマシイの状態でライブゴーストに触れると、おすそわけプレイと同様に、残り数を減らさずに復帰できる。さらに、ショップで購入したパネルをコースに設置すると、このパネルもタマシイからの復活に使えるのだ。

　ひとりでクリアーできないときは、マルチプレイに頼るのも手。家族や友人、世界中のプレイヤーと協力して、フラワー王国を遊び尽くしてほしい。

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...以下引用元参照
引用元：https://www.famitsu.com/news/202310/20320698.html