2024春 両 - I04 試遊○
<2023秋 両-キ01 試遊○
らいるず
@tenorimadori
デジタルゲーム開発会社「ライルズ」のアナログ創作部です!
「協力×正体隠匿」の新機軸ゲーム「アクオチクエスト」を2024ゲムマ秋にて頒布予定です
週刊(?)アクオチクエスト:第15号
2024/9/18 2:52
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週刊(?)アクオチクエスト:第15号
【前回はコチラ 週刊(?)アクオチクエスト:第14号】
どうもどうも!
らいるずの、はなわ【り】です。
このブログはゲームマーケット2024秋に頒布予定の、我々の新作『アクオチクエスト』について、毎週なんとなくゲムマブログに書き綴っていこうという企画です。
前回の記事では、『アクオチクエスト』は正体隠匿系ながら、ゲーム上「役割」という要素が存在しないこと。
そしてゆえにこそ生まれる「裏切り」への、明確なプレイヤーの意思という点についてふれました。
今回はこのゲームの、もう一つの側面である『協力』についてです。
なんといっても『アクオチクエスト』は「協力×正体隠匿」ゲームですからね!
一般的な「正体隠匿」ゲームにおいても協力要素は存在しています。
ただそれは役割によって与えられた「陣営」を同じくするプレイヤー同士のものとなります。
そういう意味では厳密には、協力というよりは非対称なチーム戦というほうが正しいでしょう。
『アクオチクエスト』はその点が異なります。なぜなら『役割』も『陣営』も無いわけですからね。
『役割』があるゲームは、絶対に裏切者が存在します。ですので誰かを疑うことはゲームプレイ上の必然です。
『アクオチクエスト』にはシステム的な『役割』や陣営の配分などがありません。 誰もが味方であり、誰もが裏切り者になりえるのです。
『アクオチクエスト』における協力プレイの一番の障害は、裏切りに心魅かれてしまうプレイヤーの意思です。
そしてそれは同時に、仲間を信じる心でねじ伏せることもできるわけです。
疑心暗鬼になりながらも、仲間を信じ切ることで得られる勝利。
これこそまさに「協力ゲーム」と言えるのではないでしょうか!?
いや、これこそが「協力ゲーム」だ! 間違いない!
というわけで、皆さんもぜひアクオチクエストで協力プレイに挑戦してください!
トラスト・ミー。
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...以下引用元参照
引用元:https://www.gamemarket.jp/blog/189839