『無双アビス』平田Pは社内政治で干された!? →干されていなかった。『無双ORIGINS』とのコラボDLCや新武将追加が決定。『無双』ファンの鋭い質問にPたちが回答した【TGS2025】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
サイト内検索 2025年9月26日、コーエーテクモゲームスは東京ゲームショウ2025の自社番組“コーエーテクモLIVE! in TGS2025”内で、“『真・三國無双』25周年プロデューサートーク『話しすぎだぞ! 自重せよ!』”を配信した。 MCとしてアナウンサーの森遥香さんを迎え、庄知彦ω-Forceブランド長と鈴木亮浩IPプロデューサーが登場。番組前半で『真・三國無双』25年の歴史を振り返った。後半にはプレイヤーから募集した質問に答えたり、『』シリーズの新情報が公開された。閉じる目次 “いまだから言える!? シリーズ質問回答無双”と題されたQ&Aコーナーでは、『無双』ファンから集めた質問にふたりが答えるというもの。中には答えづらい質問もあり、ふたりが口を濁す場面も(笑)。 庄氏は「あるんじゃないですか」とコメント。“画面の向こう”の宣伝担当者は苦笑いを浮かべていたというが、果たして!? 「いろいろな想像ができるような質問ですが」と森さんが話を振ると、庄氏は「どういう意味かということですよね。続編が出るとかそういうことを踏まえているのか? まあ、見られるか見られないかで言うならば……誰かがいつか何かをやるんじゃないですかね」と発言。鈴木Pは「他人ごとみたいだなあ(笑)」と笑い、いなした。 従来の『真・三國無双』シリーズから声優が変更されている、最新作の『』。これには「質問が自重してほしいですね!」と思わず漏らした庄氏だったが、「(続編で変わることは)あるんじゃないですか」とサラリ。 ただし「(理由なく)変えたいから変える、蔑ろにするということは決してなく、これまで世界観をともに作り上げてきた声優さん、キャラクターは非常に大事にしている」と付け加え、ではなぜ変えたのかという理由としては、「(新たに)『』と作るにあたって(イメージを刷新するためにも)変えざるをえないということがあったり、もしもつぎがあるとしたら、キャラクターの年代だったり、やむをえない事情がある可能性はある。だから“変える可能性はある”ということになるのではないかな、と思います」と語った。 発言を継いで鈴木氏も「『無双ORIGINS』のときに声優さんの検討というのは非常に時間と手間を掛けてやった。変える前提で始まっていないんですよ、本当に。前作の声優さんも候補に入れたうえで、“本作でこの武将はこういうキャラクターです、こういう演技ができる方は誰ですか”というふうに検討を何度も重ねて決めた」と、あくまで『無双ORIGINS』の世界を新たに形作るために、ブランニューな発想で決定されたと経緯を語った。 この質問には回答者のふたりも苦笑い。庄氏が「これはω-forceのブランド長として言わせてもらうと……干しました」とまさかの回答。「ええっ!?」と森さんが驚くと「嘘です(笑)。ぜんぜん干されていなくて、むしろ元気にやっています」と笑った。加えて「コーエーテクモはすごくホワイトで実力主義で、みんながんばってやっていますので、社内政治で干されるとかそういうことは、ぜんぜんありませんよ!」とフォローを忘れなかった。 この質問は、曹丕ファンの森遥香さんへの質問。「そんなのもう、“好き”以外の感情はありませんよ!」と、簡潔にファン心理について答えていた。 昨日(9月25日)にState of prayにて発表された『』に関する質問。関連記事 今後、これ以外もリマスターされるかはファンなら当然気になるところだが、「予定があるか、ないかで言えば、ないですよね」と庄氏。しかし続けて、「それはこれが売れるかどうかにすべてがかかっています。皆さんの応援次第ですのでお願いします」とカメラに向けてアピール。 「この『2』リマスターを通すのも本当にたいへんだったんですよ。いまは『6』以降はPC(Steam)で遊べるのですけど、それ以前の作品が遊べないから、要望をいただいていた。そのなかでもっとも要望の多かった『2』を今回リマスターすることになったんです」と語り、鈴木氏も「プレイステーション2のころのゲームを作り直すの、お金がかかるんですよ」と赤裸々な意見を開陳。 再び庄氏は「見た目をきれいにするだけじゃなくて、いまの時代に遊びやすく……と変えていくと、お金がかかる。ですから、このほかの作品がリマスターされるかは売上に掛かっている。皆さん、本当にお願いします」と、改めてカメラに向かって猛アピールした。 「言えるわけねえだろ!」と食い気味に発言した庄氏だったが、「これもある意味、前の質問と同じですよね」と続ける。つまり、今後は“現行作の売れ行き次第”というところだろう。 「すごく高く評価を受けているので我々としても作りたいと思っています。また、インタビューなどで語っていることなのですが、もともと赤壁の戦いまでと、赤壁以降の2部構成で考えていましたから」と語った。しかし、『無双ORIGINS』開発時は、赤壁以降はもしもヒットしたらと考えていたそうで、「ヒットしなかったら、もう『無双』(シリーズ)は終わりだよね」という覚悟で開発が行われていた、と衝撃の事実が語られた。 しかし、先述の通り作品は日本ゲーム大賞で優秀賞を獲得するなど高評価。「これは2部構成は無理だ、もう3部構成にするしかないな! と頭の中で考えています」とまさかの続編、続々編構想を庄氏が語ると、鈴木氏から「自重せよ!」と息のあったツッコミが放たれた(笑)。 質問に対する最終的な答えは「あるといいな、と思っています。3年……4年……5年、6年後……?」というものだったが、実現に向けて今後に期待したい。 庄氏は「これは未定です。未定というかそもそも、先程言った通り次回作があるのかどうかわからないというところ。ですが、キャラクリエイトに関しては、『無双ORIGINS』の発表から発売までにもけっこうご意見をいただいていた。もし続編が出るとしたら検討自体は続けることになると思いますが、発売まではそういった意見を多くもらっていましたが、発売後は“固定のオリジナル主人公、紫鸞(しらん)だからよかった”というお声もたくさんいただいた。だから伸長に考えるかなとおもいます」とまとめた。 『真・三國無双 ORIGINS』は2026年1月22日にNintendo Switch 2版が発売予定。こちらの新情報について庄氏は「Switch2版では30fpsに固定し、安定した動作を優先して開発しています。いいハードなので兵士の数を従来の『無双』シリーズほどに減らせば60fpsでの表示も可能だと思いますが、本作では何千という数を出して、安定した30fpsで遊んでもらうのがいいだろうと考えています」と明かし、「いいデキになっています、ぜひお楽しみしてください」と付け加えた。 また、同日1月22日に大型DLC(ダウンロードコンテンツ)も発売予定。 番組後半には、(先程「干されている!?」と質問のあった)『』の平田幸太郎プロデューサーが登場、干されていない元気な姿を見せて『無双アビス』と『真・三國無双 ORIGINS』とのコラボを発表した。追加キャラクターだけではなく、『真・三國無双 ORIGINS』BGM、新モードや新ボスも追加される内容になるとのことだ。 コラボDLCに先駆け、新規追加武将のアンケート実施を発表。グローバルな投票で、『無双アビス』に新たに登場する追加武将が決められるという。追加武将は無料DLCを予定しているとのこと。※画像は配信をキャプチャーしたものです。1ゲームソフト9,6809,6802周辺機器・アクセサリ8908903その他のゲーム機種本体全般4404404ケース・収納4,4804,4805ケース・収納4,4804,480特設・企画特集・連載
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