※本記事は、2022年6月10日にアップした記事を再編集したものです。
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ユフィファンが大歓喜の新エピソードが追加
いまから2年前の2021年(令和3年)6月10日は、プレイステーション5用ソフト『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』が発売された日。
『FFVII リメイク インターグレード』は、スクウェア・エニックスから発売されたRPG。2020年に発売されたプレイステーション4用『FFVII リメイク』をベースに、ライティングや質感などの表現力を大幅に向上させたプレイステーション5用の作品で、よりリッチなゲーム体験ができるように作られている。
何よりうれしかったのは、やはり“ユフィ”を主人公とした新規エピソードが追加されたことになるだろう。ユフィ・キサラギと言えば、オリジナル版『FFVII』のときからの人気キャラクターのひとり。美少女忍者の凄腕マテリアハンター(自称)でショートカットがキュートな人物だ。本作ではモーグリマントを羽織った姿も印象的だろう。
原作準拠で考えると出会うのは本来もう少し先になるはずなのだが、本作の追加エピソードのおかげで早くもユフィと出会えてしまうのだから、歓喜したファンも多かったのではなかろうか。『FFVII リメイク インターグレード』にはエアリス、ティファに加えてジェシーという魅力的なキャラクターたちがすでにいるというのに、何とも贅沢過ぎる。新たに追加された“フォトモード”を使い、彼女たちが登場するシーンを思い出として撮影しまくったなんて人もいたんじゃないかな。
ユフィが主人公となる物語では、相棒であるソノン、本家アバランチのメンバーらが活躍。ミッドガルに潜入したウータイのシノビたちがアバランチと共謀して神羅カンパニーから究極マテリアを盗み出すミッションに挑んでいく。コミカルタッチに描かれる部分も多く、そのへんがじつに彼女らしいところだ。
オリジナル版のユフィと言えば巨大な十字手裏剣のイメージが強いと思うが、それは本作でも健在。近接攻撃にも遠距離攻撃にも対応していて、忍者らしい軽快なアクションで戦うことができた。相棒ソノンとの連携攻撃が可能で、共闘感も味わえたのが新鮮だったんじゃないだろうか。4K画質による高画質モードもいいが、ユフィらのアクションを60fpsのスムーズな動きを重視したパフォーマンスモードで楽しめたのも『FFVII リメイク インターグレード』ならではでよかった。
PS4版『FFVII リメイク』を所持しているユーザーであれば100円[税込]でPS5版にアップグレード可能。そのうえで別途購入の必要はあるが、ユフィの新規エピソードもしっかりとプレイできる。もしまだ未体験であれば、この機会に遊んでみるのもアリだろう。2021年12月16日からはエピックゲームズ向けにPC版も配信された。
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引用元:https://www.famitsu.com/news/202306/10305191.html